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働いて仕遂げた先にあるものは [2011年10月17日(Mon)]

10月13日付中國新聞の『天風録』欄は、啄木の「一握の砂」にある歌

  こころよく
  我にはたらく仕事あれ
  それを仕遂げて死なむと思ふ

を引いて、

≪仕遂げたつもりでも、その先にまた仕事が待っているような時代がやって来るのかもしれない。厚生労働省の審議会が、年金の支給開始を68〜70歳に引き上げることまで検討し始めた▲早く老後を楽しみたいのにと、ため息は禁じ得ない≫

と述べている。ホントかなあと思う。筆者は、仕事が老後の生活と対立するものととらえている。老後とは、余生であり枯れた人格からあくせくしないで悠々自適に暮らすというイメージをもっているようだ。年金という生活減資をもらって仕事という苦役から逃れたいと思っている。

確かに、喰うために先立つものは現金収入や預金であり、仕事には現金をもたらす重要な働きはある。しかし、それにも増して喜ぶ相手の顔を見て、目標を達成しようと奮闘し、他人に影響力を及ぼし、社会に貢献するという効果は計り知れない。

むろん私とて、「仕遂げて死なむと思ふ」と言い切る強い覚悟はないが、適度な収入を得続けて、年金支給年齢を待つことはそれほど悪いことではない。かといって、制度設計を失敗した為政者への怒りはなくなるわけではないが・・・。