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プレゼントたっぷり時間を与えたし [2019年09月02日(Mon)]

fumihouse-2019-09-02T18_27_09-1-thumbnail2.jpgかつて若い頃、朝まで仕事に向かうことがあった。必死になってワープロ(パソコンではなく専用機の頃があった)に向かって資料を作り印刷をし、コピーして切り貼りをして、必要な形にする。

間に合ったはいいけれど、その後は抜け殻のように能率は上がらない。うとうと眠気がとれず、風呂にも入らず髭も剃ってないから気分もすぐれない。効率は上がらず、その日は撃沈。徹夜してもあとがよろしくないのだ。何度かの経験で、朝の一時間は夜中の三時間に匹敵するというのが私の持論となった。

プレゼンティーイズム(Presenteeism)という言葉があるそうだ。アブセンティーイズム(Absenteeism/病気で欠勤する」ほどでもないが、出社していながら体調が悪くて生産性が上がらない状態のことを、プレゼント(Present/出社)と組み合わせた造語である。

形式的には仕事をしているように見えても、実は仕事をしていない。疾病就業とも訳されるが、サボタージュも含めて使用者に労働損失を与える。俗に言う開店休業状態だ。

働き方改革にあたっては日本人特有の生真面目さが壁となる。「自分は休むわけにいかない」意識が元になって、労働時間の削減が進まない。お上が主導すると一気に構造変化を起こすというのは、日本人のお得意だが、今回が最大のチャンス、あるいは最後の機会かもしれない。

(ホテルの天井は円やかで円満そのもの。淡い赤みも放って見る者を穏やかにしてくれる)
収縮しこむら返りに目が覚めて [2019年08月21日(Wed)]

fumihouse-2019-08-21T18_27_55-1-thumbnail2.jpg目が覚めた。よく寝たようだから、間もなくアラームが鳴るだろう。右足ふくらはぎに違和感あり。案の定、数秒後に足がつった。手を伸ばしたがもう遅い。筋肉が緊張してこわ張る。痛い、たまらない、誰が助けて・・。

揉みほぐしても緊張は解けない。姿勢を替えて体を起こす。30秒以上苦しんだろうか。ほっとひと息ついて横になったとたん、再びこむら返り。収まるまでの長い時を待って(とてつもなく長く感じる)、立ち上がった。急いで水を飲む。夕方の今になっても右足に変な感じが残る。誰がたっぷりマッサージしてくれないだろうか。

足はなぜ、つるのか。ふくらはぎの筋肉が伸びているという信号を中枢神経が受けとるのだが、神経伝達に不調が起こって、必要以上に収縮せよ!と信号が出てしまい、ふくらはぎが過度に収縮してしまうのだそうだ。

原因として考えられるのが、水分やエネルギーが不足して、筋肉からの信号がうまく出なくなるのが一つ。風呂上がりに水分補給をしたはずなのだが・・。体の冷えによって筋肉が過緊張する。昨夜は涼しくて寝やすかった。寝る前にはエアコンも使っていたし、それが原因か。三つ目が加齢による筋力の衰え。以前から夜中につることは多かったから、今さらかな?

寝る前のストレッチとマッサージを1分くらいはかけようかと思う(今はわずか10秒)。そして、水分補給も改めて確実にやっていこう。

(足がつると、地味で古い革のトランクのように、世界は色を無くす)
儚んで死んではならぬ命は大事 [2019年08月20日(Tue)]

fumihouse-2019-08-20T18_46_50-1-thumbnail2.jpgまだ先だが、9月10日からの一週間は自殺対策基本法によって「自殺予防週間」とされている。島根県では、自殺ではなく自死という用語を使ってキャンペーンを行う。自死の言葉には、自殺はいけない!という心理的抑制力を弱めてしまうという反対意見もあるが、亡くなられた方や遺族、未遂者の尊厳を傷つけないよう配慮する意図がある。

いずれにせよ、誰かを自死に追い込んでしまう社会は闇である。啓発活動がもっと必要であることに異を唱える人はいないだろう。悩みをかかえた人が受けてほしい支援の中核は相談体制。そして周囲の心遣いである。厚労省が作ったここ数年のポスターを眺めてみた。

【H27】気づきの輪、もっと広げよう
【H28】そばにいるからね。あなたのために、何ができるのだろう。
【H29】あなたが悲しいと、わたしも悲しい。あなたがうれしいと、わたしもうれしい。
【H30】ほんの少しの勇気と行動が 世界をやさしくする

変化に気づき、声をかけ、寄り添う。じっくり耳を傾け、温かく見守って、支援先につなげるのがゲートキーパー。みんなが助け合って、自死に追い込まない、追い込まれない社会をつくろうと訴えてきた。

その甲斐あってか、1998年から14年連続で3万人を超えていたのが、2012年以降は3万人を下回った。2万人以上が自ら死を選ぶというのが異常であることに変わりない。そして今年のコピーは次のとおりである。

  待っています あなたの声を
    悲しい・つらい・助けて・苦しい

こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)やSNS相談の検索先も示した上で、身近な人が見守り援助のゲートキーパーになることで命を絶つ人を減らそうと訴える。ゲートキーパーとは特別な人でなくてもできる、いつでも・だれでも・どこでも・・・とその役割を強調する。つまり、温かい社会というのは少しおせっかいなのだと思う。

(武田信玄公の肖像がたくさんの人の写真で出来上がっているように、人間は一人では生きられない。温かい一言をかける勇気が必要だ)
体操で均整とれて健康に [2019年08月17日(Sat)]

fumihouse-2019-08-17T12_46_42-1-thumbnail2.jpgラジオ体操を見せる「テレビ体操」を週一度、日曜日のEテレで見ている。短歌と俳句講座の合間の10分間(朝6時25分〜35分)なのだが、この番組の作りは、編集なしで音楽もタイトルも同時に入れるのだそうだ。NGが出ると一からやり直す。

東京女子体育大学の卒業生が多いが、前半は3人、後半が7人の模範体操がある(一人は椅子座りで軽めの動き)。たいていは寝っころがってボーッと見るばかりだが、たまに触発されてやってみる。

手足を伸ばす、勢いをつけて曲げる、縮めてからぐんと伸ばす。そのうちに汗をじわりとかいてくる。チンタラやっている時には気がつかないが、意外とハードな運動であることがわかる。均整のとれたプロポーションのアシスタントがテンポよく動くこともあるが、体操は利にかなって美しいことに感心する。

ただいま中央線のあずさ号に乗って甲府へ向かっている。旅行中なもんで、明日は見ないだろう(関東地方には猛暑がぶり返している)。
難しや体温調整常夏に [2019年08月01日(Thu)]

fumihouse-2019-08-01T08_12_15-1-thumbnail2.jpg上着を着た、寒い。バス車内の冷気吹き出し口から強めの風が出てくる。手元で調整不能。上着を持っててよかった(^-^)/

外は炎天下、夜は熱帯夜。冷気と熱気を行き来しながら昼間を過ごし、夜はエアコンの長時間使用で冷えていく。タイマーを使い切れば切ったで暑くて目が覚める。

不調になる人が増えた。わたしも疲れがたまったのか、肩がこる。ご注意召されよ。みなさま、どうかお健やかであれ!

(炎天下に咲くサルスベリの花は純白。心地よい襞が小さくカールしている)
ティーバーで笑い堪えずバスの横 [2019年07月11日(Thu)]

fumihouse-2019-07-11T19_50_09-1-thumbnail2.jpgバスの横の席に座った若い女性の体が揺れている。首を傾けて様子を見る。イヤホンを付けたスマホを右手に、左手は口を押さえている。笑いを必死にこらえているわけだ。こらえきれなくて、クスクスと声も漏れている。バラエティ番組だ。たぶんティーバーで、見逃した番組でも見てるんだろうね。

笑う門には福来る。笑え笑え、愉快に笑えや。音が出ないように声を出さないように、礼節は備えている。笑い過ぎて体が揺れて息が漏れるのは、娘さんの愛嬌だよ。

笑いは免疫力を高める。一回笑って効果3時間だという。演技で笑ってもよし。はっはっはっと笑おうよ。笑いは体の宝なり。あの娘さんは巧まずして笑いで健康になっていく。さて俺も笑おっと!

(風に吹かれてネジバナも揺れ動いている。これもまた愉快なことなり)
働いて精魂込めてよき加減 [2019年07月10日(Wed)]

fumihouse-2019-07-10T18_46_17-1-thumbnail2.jpg人間とは不思議なもので、働くことに精魂込めていくほどに充実感を味わえるが、それが過ぎると疲れてしまう。ちょっとしたつまずきで精神的な失調をおこすこともある。過ぎたるはなお及ばざるが如しと言う。

反対に働かないとどうなるか。小人閑居して不善をなすと言うとおり。暇をもて余す。第一、カネが回らなくて個人も社会も経済的に困る。充実した毎日を過ごすためには、学業なり仕事なり、打ち込むものが絶対に必要だ。

精神的病いが多いという。みんな疲れているんだ、きっと。仕事のやり過ぎで、身を粉にしてまで働き過ぎで燃えつきてしまうのは残念なことだ。精魂尽きるほどやってはいけませんよ! みなさん、少しは休んでくださいね、と自戒を込めて述べておく。

遊ぶことも大切なこと。一生が一回限りなのは誰しも同じこと。病気をするかもしれない、不慮の事故に遭うかもしれない。先行き不透明な人生にあって一期一会のひとときを大切にしましょうぞ。たまには、気の合う友人とバカ話に興じて、乾杯するのもいいじゃないか。

(アメリカ・ノウゼンカズラの黄色いのは珍しい。黄は映える色、元気の出る色だ)
自転車を押して歩くは壊すもと [2019年07月09日(Tue)]

fumihouse-2019-07-09T17_38_11-1-thumbnail2.jpg自転車に乗らず、押して歩く人を見かける。朝の通勤、リュックスタイルの中年男である。なぜ自転車を押すんだろう、想像してみよう。腹は少々出ており、革靴を履いている。

・・・・去年人間ドックへ行ったんだ。メタボを解消するよう指導されたんだがねえ。少々運動しても腹は引っ込まない。一晩呑めば元の木阿弥さ。まっいいか、と思っていたんだ。そしたらこの冬狭心症だよ。胸が締め付けられて経験したことのない痛みがあった。青白くなって冷や汗も出る。病院で検査してもらったら狭心症だって。本気で痩せようと思ったよ。ジム通いも続かないだろうし、通勤で歩こうかと。職場までは5キロ、これは遠すぎるね。じゃあと思いついたのが自転車だ。歩いて歩いて、辛くなったら乗ってペダルをこげばよい。そんなんで自動車通勤を止めてちょうど3ヶ月経ったところだよ・・・・

自転車で押して歩くのはバランスが悪い。右手がグッと前に、左手はちょこん。肩の張りが左右で違う。ペダルが足に当たるのが嫌だから体の軸は右に傾いて、たぶん肩こりがひどくなる。腰痛だって出てくるにちがいない。バスに乗って停車場の3つ前くらいで降りて歩くとか、リュック持ってるんだからスニーカーにして、徹底して歩く覚悟を決めたらいかがかな?

(アガパンサスが乱れ咲いている。スカイブルーの爽やかな色合いは涼しげだ)
口角をキュイっと上げて上機嫌 [2019年06月29日(Sat)]

fumihouse-2019-06-29T15_36_51-1-thumbnail2.jpg上機嫌でいることは素敵なことだ。その効用は計り知れない。自分にとっても他人にとっても、それは同じこと。

笑顔が伝染して周囲を明るくしてくれる。自身も連鎖反応して少々不快なことだって、何のことはない。美しいもの、感動的なことが素直に心に響いてくる。60兆個の全身の細胞に作用して、病気の発現を防いでくれるだろう。いいアイデアもたくさん生まれる。不機嫌から生まれる考えが創作を刺激する芸術があるかもしれないが、ふつうの人にとっては下手な考え休むに似たりである。明るく静かに布団に入れば、深くて快適な眠りを得られるにちがいない。

いいことずくめではあるが、そうは問屋が卸さない。縁に触れて私たちの生命は大きく振幅する。いつも上機嫌ではいられない。それでも口角をキュイっと上げて笑顔のふりでもしてみよう。少しはいい展開になろうというものさ。

(上機嫌にニコニコしていそうなバラの花。見て不快なひとはいないだろう)
想像で足を運んで鈍い朝 [2019年06月14日(Fri)]

fumihouse-2019-06-14T22_11_30-1-thumbnail2.jpg信号機の赤で止まる。歩行者用信号で待つ。右足を引いて膝を少し曲げる。左の膝も少しだけ曲げる。体重は心もち右にかけておく。

信号を凝視して、青信号になったと同時に左指を踏ん張り右足を蹴る。走りはしないが、山縣亮太のスタートダッシュの世界に入り込んで、ずんずん歩く。きっとサニブラウンの世界が垣間みえるはずだ・・・。

てなわけには、いかなかった。右足を蹴ろうとしても反応が遅い。左足をずんと前に持っていくつもりが、山なりに鈍い足の運び。スプリンターの世界は遥かに遠い。

(ラベンダーのように伸びやかに足を運ぶことはできない。まして、走って9秒台でゴールするなんて)
焼肉に幸せ物質たっぷりと [2019年06月08日(Sat)]

fumihouse-2019-06-08T16_06_46-1-thumbnail2.jpg焼肉を食べると幸せになると、チコちゃんから教わった。肉に含まれる脂肪酸のアラキドン酸がいいのだそうだ。

アラキドン酸は脳内でエタノールアミンとくっついてアナンドマイドとなり、快感中枢を刺激する。アナンドマイドは別名、至福物質。焼肉を好きなひとは多いが、肉を食べたときに「幸せ!」と感じるのはアナンドマイドが原因だ。ということで、きょうの昼御飯は外で焼肉を食べた。

アナンダマイドが幸福感や高揚感をもたらすとしても、それは一時的なこと。真の幸せは脳内物質だけに負うのではない。小さなことに感動し、日常の当たり前に感謝し、日々幸福をつくりだそうと努力する私たちの中にある。たっぷりとある。

(今の時季、健康的に咲いている金糸梅 (きんしばい)。鮮やかな黄が街路を染める)
靴を履き苦痛に苦闘ヒール嫌 [2019年06月04日(Tue)]

fumihouse-2019-06-04T18_39_52-1-thumbnail2.jpgハッシュタグ【#KuToo】で発信する女性が多いそうだ。

・・・パンプスなんて履きたくない/ヒールの高いのはうんざりだ/就活で面接があるけれど踵が痛くてえぐれそう/ストッキングが血まみれになることもある・・・。ツイッターには切実な声が寄せられている。

人間は#KuToo【靴】を履かなくては生活できない。それは確かでも、こんな#KuToo【苦痛】は願い下げ。なんとかしてほしい。自分はそう思っていても、顧客に対するマナーとして必要だとか、女性はヒールの高いパンプスが美しいに決まっているとか、我慢して履くのが当然だとか、世間の声が女性たちを縛る。男だけではない。反対する声を上げる女性たちもいるとか。

【#MeToo】のもじりでもある。私もセクハラ受けた、パワハラだって大変だと、ひと頃アメリカで大流行していた(日本はそれほどでも)。

舞踏会に履いていく正装用のパンプスは中世フランスで生れたものだろうか。当時のパリは下水道はない、糞尿処理もおぼつかない。街中には家から撒き散らしたウンコがあちこちに落ちていた。それを踏んでもスカートの裾が汚れないように高いヒールをつけたという(靴は汚れるやないか)。

確かに角度をつけたヒールは綺麗だ。ヒップは上がって背は高くなり見事なプロポーションが出来上がる。服や装飾品と合わさって、ファッションは靴で決まると言ってもよい。

それでも見るからに爪先立ちになって足が痛そうだ。不安定で危険でもある。ヒールが好きな人も多いだろうが、長時間履くのは体によくない。声を上げた女性たちの#KuToo【苦闘】が、実を結ぶよう願っている。

(優美なバラだが、パンプスは履いていない。ただありのままに美しい)
つまずいてアレレしまった遅いのだ [2019年05月30日(Thu)]

fumihouse-2019-05-30T18_37_45-1-thumbnail2.jpg私はつまずきやすい。加齢や病気など危険な兆候であるとよく言われるが、心配はしていない。適度な筋トレとストレッチで体のバランスがとれていると思うからだ。

どこでつまずくかというと、何もないカーペットや廊下なのである。ずんずん歩くときは、足指を蹴って大股で足もよく上がっているから、つまずくことはない。ただ、ゆっくり話をしながらとか、何かを眺めながらだと摺り足に近くなり、ほんの少しの傾斜や凹凸が引っ掛かる。つまずいても直ちに反射できるから転ぶことはない。それでも要注意である。転倒や転落による死亡者は交通事故死を上回るというから、油断大敵!

視力の衰えも心配しなくてはならない。小さな段差や凹凸がよく見えてないと危うい。あるいは、注意が散漫になるのも危ない。周りを見物しながら歩くとか、写真を撮りながらうろうろしてはいけない。焦っていたり、何かに心を奪われていても危ないことはある。歩きスマホなど、トンでもない大博打である。

心配などしていないと冒頭に書いたが、やはり年なんだから用心しておかなければならないな。

(心奪われる薔薇の花。ゆっくりじっくり落ち着いて眺めてやりたいな)
気に病むな心開いて穏やかに [2019年05月17日(Fri)]

fumihouse-2019-05-17T19_55_36-1-thumbnail2.jpgジェンダー論を振りかざすつもりは毛頭ないが、傾向として女性は男性より鬱病など心の病にかかることが多い。男性は女性に比べて自死する割合が女性より高い。これは何を意味するのだろう。

女性は友人や家族に対して心情を吐露し、苦しい胸の内を明らかにして、もやもやして整理がつかない状態であっても言葉にできると言えるのではないだろうか。すなわち「助けて!」と表現できるのだ。うまく発散できない場合は、心の病を発するが、命の危険に及ぶことはどちらかといえば少ない。

一方で男性は、感情を表に出して相手にみせることが不得意だ。弱味を出したくないというメンツの強さもあるだろう。自分の中に抱え込んで、ギリギリまで我慢して、結果としてパタッと折れる。それが自死だ。「助けてくれっ!」と言って心を開けないのだ。

そんな感覚が私にはある。あくまで比較的という意味だから、すべての男性は女性は、と限定はしないので念のために、改めて言っておく。

(アザミが健気に咲いている。きょうは金曜日、明日と明後日は休みという人も多かろう。リフレッシュして来週に臨もう)
恨んでも挙げ句のはてに穴1つ [2019年05月13日(Mon)]

fumihouse-2019-05-13T19_28_37-1-thumbnail2.jpg「人を呪わば穴二つ」という言葉は、まんざら非科学的ではない。

他人を呪い殺そうとすれば、報いを受けて自分をも呪う、自分の墓穴も掘っておけよ、というのだ。ハリー・ポッターの世界は魔法が跳ね返って呪文をかけた当人が傷つくこともあるが、そんなことあり得るの? 平安期に陰陽師が呪い返しに遭うことを覚悟して墓穴を二つ用意させた。ホントに?

人を怨む。とても強い感情だ。あいつはこちらより強い立場にある。いじめられて苦しめられて、泣かされて悲嘆に暮れた、骨の髄から恨んで仕返ししてやりたいと思う。あいつを不幸にしてやりたい、死んでくれたらホントに嬉しい、恨みが晴れる。

呪う際には様々な思いが去来する。あいつの言動が思い出されて悔しくて歯噛みする。あいつのせいで自分や家族が苦しんだ数々の出来事がフラッシュバックして天を仰ぐ。思い出すたびに心はズタズタに張り裂け、想いは泥沼にはまり込む。次にこんなこと言われたら、こう反応してやろう、どんな言葉で返そうか? ありもしない空想をして想いはさらに複雑になる。生命力は地の底に落ちて目は虚ろ。怨みにこの身を捧げても悔いはない。あいつを殺すことが目的なのだ。私の命を差し出してもよい・・・・。

ひたすら思い詰めて数時間。顔面は蒼白に、心臓は高鳴り血圧は上がる。呪い尽くして数日、数週間。食欲など消え失せ、美容に気をつかうこともない。ギランと光る亡者の目付きで周囲はきっと恐ろしがるぞ。やがて憔悴して免疫不全となり、病気となって命の炎を燃やし切る。哀れ悲しや、穴2つ。相手が死ぬかどうかはわからない。たぶん簡単には死なない。すると損して滅するのは、恨んだ私だけのこと。

災いを避けよ。ならば安易に他人を恨むのは、よそうじゃあないか。忘れろ、離れろ、良いこと考えて行動しようっと。

(牡丹は花の王。牡丹は悠然として恨むことなどない。ただ自分らしく咲き誇る)
不良なり風邪が入った邪気により [2019年05月12日(Sun)]

fumihouse-2019-05-12T12_49_29-1-thumbnail2.jpg風邪は「引く」ものであるが、出雲では風邪が「入る」と言う。喉がイガイガし、咳が出始め、鼻水もズルズルと、ときに熱っぽくなり寒けや関節痛もある。邪悪なるものが見えない風に紛れて体に「引き入った」と昔の人は考えたのだろう。

中風と表現した脳卒中もそんな語源を持つのかもしれない。なんせ突然ろれつが回らなくなり、半身が動かない、場合によっては死んでしまう、正体不明のものだったから。邪気の風に中(あた)るわけだ。

さて、出雲では近ごろ「認知が入る」という言葉を聞くようになった。言うまでもなく、認知症の症状が出始めて、意志の疎通が困難になりつつある状態だ。省略されてのこともあろうが、「認知症になった」と限定的に言うよりは、マイルドに認知が入ると言ったほうがよいと思った誰かが使い始めたのかもしれない。

痴呆症から認知症へ、病名の言い替えがされてから約15年ほどだろうか。すっかり定着した。それだけこの病気が身近になった証拠である。

(薄紫のシバザクラは爽やかだ。風邪を治して、心穏やかに眺めたい)
一万歩続けるたびに価値よ増す [2019年04月23日(Tue)]

fumihouse-2019-04-23T20_37_43-1-thumbnail2.jpg≪1万歩は約14円の価値!?――厚生労働省が、“ウオーキングと医療費削減の関係”を調査した研究である。1日1万歩を続けた場合、年間の医療費は約5000円減るという(中略)「歩」の字は「止まることが少ない」と書く。一歩の距離は小さくとも、歩みを止めなければ思いもよらない境涯の高みにまで至ることができる。きょうのたゆまぬ一歩が、自他共の人生を輝かせる≫  (聖教新聞,名字の言,3月22日付け)

きょうの歩数が8000歩と少し。歓迎会で飲んで松江駅から列車に乗り込んだ酔っぱらいからすると、1万歩はちと厳しいが、まっこんな日もあるさ。

もちろん名字の言は実歩数だけのことを述べたわけではない。諦めず一歩の前進を続けることが、勝利のただ一つの秘訣であるとわかる。小さな一歩を大切にしよう、毀誉褒貶に一喜一憂しないことが何よりだ。今夜はゆっくり休んで週半ばの明日もガンバろう。
マスターズ勝てや勝ったぞ依存症 [2019年04月16日(Tue)]

fumihouse-2019-04-16T19_05_03-1-thumbnail2.jpgタイガー・ウッズがマスターズ優勝。2008年全米オープン以来、11年ぶりのメジャー制覇である。スーパースターが復活した。メジャー4大大会での優勝はジャック・ニクラスが18勝でウッズが15勝目。たぐいまれなる才能が帰ってきた。

彼はセックス依存症と診断された。家庭内もごちゃごちゃになり、ゴシップの渦に巻き込まれた。このまま復帰はないと、わたしは思っていた。多くの人がそう噂したことだろう。しかし病気を見事克服した。

依存症はアルコール、薬物、ギャンブルなどへの欲求を抑えきれない心の病気である。周囲をまき込み、自分自身も大きなダメージを受けて進行する。わかっちゃいるけど、やめられない状態なのだ。治療プログラムを遂行し、丹念に自身を取り戻した。一流の人は違う。彼の体験記を聞けたらいいなぁ。

(カサブランカは自らの花粉で自身を汚す。汚れてもまた美しい。そして自浄する)
体重を重ねて築く筋力か [2019年03月12日(Tue)]

fumihouse-2019-03-12T20_45_05-1-thumbnail2.jpg昨夜計測した体重が66キログラム。重くもなく軽くもない、ちょうどよい具合だ。

さて、わたしが60キロの米俵を持ったとしよう。抱え上げて肩に乗せるだけでひと苦労。さらに歩き回ろうとしたら、すぐに息が切れてしまう。なかなかのウエートトレーニングになるだろうが、ごめんこうむる。

体重120キロのひとがいる。わたしと同じほどの身長がある。わたしが米俵を持って生活しているのに相当する。強力なトレーニングを日夜重ねていることになる。とても真似ができない。筋力はわたしの何割増しとなるのだろう。

では太ろうか。いやいや止めておこう。服のサイズに不自由する。肌が脂ぎってくるかもしれない。心臓に負担がかかり、糖尿でからだが悲鳴を上げることだろう。ウエートトレーニングは何日かに一回すれば十分だ。

(ボタンは軽い。でも1万個集めれば重くて腰を痛める)
惚れ惚れとネット離れて良きものを [2019年03月04日(Mon)]

fumihouse-2019-03-04T18_27_10-1-thumbnail2.jpg青少年のネット利用時間が1日平均2時間49分になるという。驚くべき長時間だ。勉強や読書、できるとは思えない。内閣府の調査によるが、昨年の調査より9分増えたそうだ。利用内容は、動画視聴、ゲーム、SNSやメールの順になる。

今朝のニュースを聞きながら、ウラシマ効果を思い出した。竜宮城で過ごしたのは数日だったが、地上では百年以上も過ぎ去っており、浦島太郎が寂しさに泣いた悲劇である。

以前書いたが、スマホをいじっていると時間経過が遅くなる。妻が計ったところ小1時間。わたしの感じは15分。その落差に驚いた。実際の時間は3、4倍早く過ぎていってしまうのだ。役に立つところはもちろんあるし、日常には不可欠だ。しかしネットに支配されてしまうのはつまらない。

(ネットを離れて美しい花を眺めよう、惚れ惚れする景色を楽しもう)
突然に耳に異常か難聴か [2019年03月03日(Sun)]

fumihouse-2019-03-03T16_21_41-1-thumbnail2.jpg 突発性難聴になったら、
 全てのものを投げ捨てて、病院です。
 発病後、48時間が勝負です。(中略)
 いいですか?
 全てを投げ捨ててです。
 後から治療は出来ません。

2017年11月28日の池田修氏のTwitterのツイートである。11万のいいね、10.3万のリツイートと膨大な賛同が寄せられた。

20年近く前にそれを患ったことがある。毎日忙しく駆け回り、会議ばかりしていた。残業が多かった。通勤の途中で不快な耳鳴りに気がついた。左耳が異常だ。聞こえも悪い。当時職場に配属されていたドクターに相談すると、おそらく突発性難聴だろうと。初めて耳にする(耳の病気だからか)病名だった。

一刻も早く治療しないと難聴が残ると脅され半信半疑であったが、休みをとって耳鼻咽喉科にかけこんだ。検査の結果、左耳の聴力が低下していた。ステロイド薬、ビタミン剤を処方された。翌日には耳は元に戻った。助かった。

それからしばらくして、同じ症状を放っていたために40代にして補聴器をつけるはめになった知人から話を聞いた。胸をなで下ろしたことを思い出す。

(内耳の中は、このラナンキュラスのように渦を巻いているのだろうか)
チコちゃんよボッーと生きて悪いんかい [2019年02月06日(Wed)]

fumihouse-2019-02-06T21_44_29-1-thumbnail2.jpgチコちゃんは「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と大人を叱ってばかりだが、ぼーっとすることは悪いことなのか。そうではない。スケジュールに空きがないほどに忙しく、常にカリカリ生きるのは嫌だ。

ぼんやりしたあとはストレスが減る、能率も上がるはずである。水の音や風の音、雑沓の流れに耳を傾けるのもよし。目を閉じるうちに眠ってしまうのも気持ちがよい。ぼんやりするのは悪くない。日常空間はそのままにして、ぼやっとモードに切り替えることで気分が落ち着く。一時的に頭が空っぽになる。

わたしは昼休みに気の向くままに本を開き、足を投げ出しているうちに、目を閉じて眠る。午後の集中度は高まる。

ぼんやり=脳は休み、と思いがちであるが、意外に脳の活動は高まっているとか。脳内の情報が整理され、働き過ぎで偏った脳の状態をニュートラルに戻すのだという。知らぬ間に整理されるということは、記憶も定着して復元させやすい。うれしい頭の改善だ。

昔の言葉で言えば、忙中閑有り。四六時中ぼやっとしているのは論外だが、張りつめた状態からリラックスして仕事にメリハリをつけよう。

(島根県庁で働く人たちよ。リラックスしてますか? ボッーとする時間がありますか?)
依存して針の莚ぞおぞましい [2019年01月31日(Thu)]

fumihouse-2019-01-31T18_09_20-1-thumbnail2.jpgいろんな依存症がある。ギャンブル依存もその一つ。島根県心と体の相談センターが出したチェックリストに2項目以上当てはまれば、支援が必要な可能性があるという。
 
□負けた分を取り戻すために、またギャンブルをしたことがある。
□自分に賭け事やギャンブルの問題があると思ったことがあるか、その問題を人から指摘されたことがある。
□お金の使い方について、同居していた人と口論となった原因が、主に自分のギャンブルだったことがある。
□誰かからお金を借りたのに、ギャンブルのために返せなくなったことがある。
□ギャンブルのためか、ギャンブルによる借金を返すために、次のいずれかからお金を借りたことがある。[家計、サラ金・闇金、銀行・ローン会社]

心と体の相談センターは、島根ギャンブル障がい回復トレーニングプログラム(略してSAT-G)を発案し全国に広めている。毎月第4水曜日の午後にギャンブルのない生活を取り戻すことを目指して、多くの人がグループ活動に取り組む。

と知ったかぶりで書いたが、今朝のNHKおはよう日本で初めて知ったところだ。ギャンブル依存の結果、多くの問題をかかえる人々が、この島根方式でもって幸せになってくれるよう願う。
 
カジノ法と呼ばれるIR統合型リゾート施設整備法が成立し、ギャンブル依存症対策は喫緊の課題。自身の存在を懸けた一か八かの勝負は、一生に数回でよろしい。日常のギャンブルは絶って、自分らしい生き方を取り戻そう。

(一時逃れのストレス解消のつもりでも、繰り返すうちに針のむしろになりますぞ)
ゾフルーザ一か八かで根こそぎだ [2019年01月30日(Wed)]

fumihouse-2019-01-30T18_02_25-1-thumbnail2.jpgゾフルーザが人気だという。昨年からシオノギ製薬が販売するインフルエンザの新薬である。

リレンザとイナビルは吸入タイプで服薬が難しい。タミフルは錠剤だが1日2回を5日間続けなければならない。ゾフルーザは1回ですむことから利便性が高い。

ところが、耐性ウイルスが多く出現するという。1回で根絶させたつもりが、耐性をもってしまうと症状が長引き周囲に広まるおそれもある。ゾフルーザにはまだ未知のところが多い。

従来型はウイルスが人間の細胞内で増殖しても外に出られないように妨害する。一方でゾフルーザは増殖を抑える。つまりウイルスにとっては殺されることなのだ。

出歩くことを邪魔されるだけならまだしも、殺されるのは嫌だ。ヤツらも生きている。必死になって生き延びようと工夫する、進化を遂げる。かくて人間と感染ウイルスとの攻防戦は限りなく続いていく。

(十月桜が咲いていた。夕日を浴びて淡いピンクが好ましい。冬にかけて咲くことから、冬桜と呼ばれることも)
病菌に負けてたまるか白マスク [2019年01月18日(Fri)]

fumihouse-2019-01-18T19_47_38-1-thumbnail2.jpgインフルエンザの警戒情報が出ている。集団感染による学級閉鎖も散見される。わたしの周りでもちらほら患者が出た。

 純白のマスクを楯として会へり  野見山ひふみ

冬の季語はもちろんマスク。だが違和感があった。まじりけのない真っ白、汚れのない清らかなさまも意味するからこそ、花嫁衣装は純白が基調である。

ところがマスクは純白というのを感覚が許さない。汚れが見えなくても、雑菌や病原ウイルスにまみれている。吐く息をせき止め、外部の粉塵から防御する。つまり内も外も汚染されてしまうのだ。それだけではない。

 マスクして心隠せしごとくなる  北垣翠畝

若者に多いのが年がら年中マスクを掛けている輩。表情を探られたくない、周囲に気配を悟られたくない、できるだけ声も掛けられたくないのだと思う。スッキリしない暗さを感じてしまうからだろう。わたしにはマスクが純白に見えない。

 純白のマスクぞ深く受験行  岸風三楼 往来

明日からセンター試験。この句はまったく違う趣きだ。受験生諸君、健闘を祈る。

(白い小菊。これこそ純白だ)
産後鬱パパよがんばれ負けるなよ [2019年01月08日(Tue)]

fumihouse-2019-01-08T07_40_16-1-thumbnail2.jpg産後うつというと、ママに起こることが定番である。ホルモンバランスの崩れや生活環境の急激な変化によって引き起こされる。それが、パパにも起こるのだそうだ。

イクメンが潮流となり、パパが家事や子育てに関わる度合いが増える。仕事にある面逃げることができなくなった。環境の激変はパパにとっても同様で、ストレスやプレッシャーは相当なものだろう。鬱屈とすることも多かろう。

一人が鬱を病めば、もう一方もつらい。二人そろって鬱となる恐れもある。世のパパたちよ。一人でかかえこむな、助けを求めよ。でも、いままで同様にママを助けなさい!(これこそプレッシャー(>_<)

(竜宮の美しい珊瑚ではない。大根島・由志園のイルミネーション)
エアコンで暑すぎたまふコート着て [2019年01月05日(Sat)]

fumihouse-2019-01-05T16_02_45-1-thumbnail2.jpg室内でコートやジャンパーを脱がないひとが意外に多い。わたしはと言えば、スチーム暖房がよく効く列車内はむろんのこと、暖房のある屋内や部屋では必ず脱ぐ。

体温調整をしておかないと汗が出る。風邪を引いて後悔したくないからそうしている。ファッションとして脱げないアイテムならば仕方ないかもしれないが(そんなお洒落などお見かけしたことはない)、外套や帽子は取るのが常識でもあるからだ。

要は脱ぐのが面倒くさいのだろう。よほど気温の変化に鈍感で暑さ寒さを感じにくいのか。反対にわたしが敏感過ぎるのか。ウオーム・ビズのご時世でもあるが、そんな気配は感じないし、室内は十分過ぎるくらいに暖められている。脱がないひとの意見を聞いてみたいものである。

(陽光眩しい正月の昼間。2日は雨が少々降ったが、風はなく穏やかな三が日だった)
宴会や食べ尽くしては満足の [2018年12月07日(Fri)]

fumihouse-2018-12-07T07_56_48-1-thumbnail2.jpg忘年会の季節が始まっている。30・10(さんまるいちまる)運動をしなければならぬ。宴会でありがちな大量の食べ残しを減らす。

島根流の宴会スタイルとまで言えるかどうかは知らないが、廃棄食品を減らして環境と家計と飲食店の三方一両得になる運動だ。その上で、酒も料理も会話もしっかり楽しもう。

宴会幹事はまず、参加構成を考えて料理の内容や量を注文する(文句が出ても困るので難しい)。宴会のセレモニーが終わったら直ちにアナウンスする。「残さず食べよう さんまるいちまる にご協力を」と。乾杯の後30分間とお開き前の10分間は席にいて料理を楽しみ、もったいないを心がけようと。宴会終了10分前にもアナウンスを忘れない。

わたしはどうか。幹事の時に一回やった。それなりに効果があった。食べるほうはどうか。毎回完食する。残さず食べ尽くして満点だ。
異状なし西部か頭部かどちらとも [2018年11月21日(Wed)]

fumihouse-2018-11-21T18_52_47-1-thumbnail2.jpg第一次世界大戦の西部戦線において、ドイツ軍の若い志願兵たちを描いたという『西部戦線異状なし』。残念ながら映画も小説も見てないのだが、題名を「頭部戦線異状なし」ともじったのは、哲学者の黒崎政男氏である。

頭の髪が抜けないよう努力されたとか。その結果、頭部後退阻止作戦の最前線に異状なし、というわけだ。ネットで画像を拝見すると、額は広いけれどもそれなりに豊かな髪を保っていらっしゃる。努力の賜物である。

私のじいさん(早くに死んだので会ったことはない)はハゲている。父もハゲだ。おのずと遺伝する。幼いときから私の額は広かった。禿げる確率は高い。

結婚して数年たった頃からだろうか。育毛剤入りのヘアトニックを使うようになって数十年。幸いに額は禿げ上がらず、頭頂部も無事だ。白髪が目立ってきたのはご愛敬。わが頭部戦線も異状なし。

(ヤツデの花が咲いた。真ん中に白金をまぶしたような品のいい花)
これからは風邪引き防止さわるまい [2018年11月20日(Tue)]

fumihouse-2018-11-20T22_31_56-1-thumbnail2.jpg風邪や感染症を防ぐには、手洗いとうがいの励行が一番だと言われるが、眉唾ものだと思っていた。手を洗っても、ただトイレのドアを開け閉めするだけでも、手は菌やウイルスだらけ。元の木阿弥だ。どこもかしこもからだに悪いものが浮遊し、皮膚や衣服に付着する。手洗い、うがいでは効力がないと思うからである。マスクをしても隙間から雑菌は入ってくる。抵抗力をつける以外に、手の施しようがない。

保健室で養護教諭が教えてくれた。確かに手洗いもうがいもマスクも万能ではない、それでもマスクをしていれば粘膜(唇や鼻)を自分の手で触ることを防げる、手を頻繁に洗えば菌やウイルスの数が減る、おのずと感染する確率は低くなる、なのだそうだ。

あらためて口や鼻の周り、唇を触らないように気をつけよう。口に手を入れるとか、鼻をほじるとか、論外だ。このことは今から始めるべきこと(止めるべきことか)だ。風邪は引きたくないものさ。

(今朝7時の空。雲がピンクやオレンジに染まって好きだが、冬そのもの)
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