CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

Main | 映画»
<< 2019年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
http://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
夏過ぎて甘い匂いのスイーツか [2019年09月03日(Tue)]

fumihouse-2019-09-03T19_47_45-1-thumbnail2.jpg辺りに甘いほのかな香りが漂っている。小さな川の縁にあるコンクリート壁には、葛の蔓が一面を覆って広がって、スペード状の大きな葉っぱが繁茂している。香りのもとを探してみると花がたくさん咲いている。藤に似たこの花は、ピークを過ぎて花びらにはシワが寄り、赤紫色も艶やかさを失いつつある。

葛の花は夏の終盤に咲く。くず粉にして菓子や料理、葛根湯にするでもない(とんでもなく手間がかかる)。雑草として生活の邪魔をする。葛は森のマントと呼ばれ、暑さ寒さを和らげるというが、この時節たいして役にたちそうもない。

きょうは蒸し暑さがぶり返したが、あの地獄の熱波を思えばなんのことはない。熱帯夜に苦しむこともなく、すやすや眠ることができる。今夜はいつもより遅い時間に帰宅する。本格的な秋は目前。よき夜となりますように(^o^)/
夏終わりスイカの種を外に出す [2019年08月31日(Sat)]

fumihouse-2019-08-31T11_35_52-1-thumbnail2.jpgわたしはスイカの種を出すことができない。種を噛みつぶしてクシャッなるのも嫌だから、サクサクと果肉を噛み砕いて、さっさと飲み込むと種は知らぬ間に胃に収まっている。

害はないわけで、消化せずにウンチと一緒に排泄されるだけ。益もない。繊維質ではないから便秘解消には役立たない(もっとも私は便秘ではない)。庭でもって種飛ばしするのは好きだ。

たまたま舌や前歯の辺りに出てきた種があれば、プッと吐き出す程度だから、なん切れ食べてもほとんど皿には種がたまらない。たぶん、私がご飯に混じった砂や魚の小骨が苦手なのは、ここらへんにあるのだろう。舌と歯で選り分けて排出するのが苦手なのだ。

(今朝わたしの胃に収まったスイカ。この夏最後になるだろう)
特別に大雨情報知らせるよ [2019年08月28日(Wed)]

fumihouse-2019-08-28T18_26_44-1-thumbnail2.jpg佐賀を中心にして福岡、長崎に大雨特別警報が出た。島根にも未明に目が覚めるほどにどしゃ降りして、大雨洪水注意報となった。佐賀県は特にほとんど全域が紫に塗り込められており、数十年に一度の大規模災害が迫っている、もう起きている可能性が高い、最大級の警戒を!と気象予報官が訴える。

幸いに午後になって特別警報は解除されたが、降りようによっては再警報もあり得ると。梅雨末期のように湿った空気が次々と熱い海から供給されている模様。

特別警報は6年前にできた。それまでの警報は、必ずしも避難につながらず、度重なる人命損傷につながった。異常事態が迫ることを知らせるのが、特別警報である。

6年前にも書いたが「特別」という言葉が月並みなのだ。至るところにあって、言葉自体に「特別」感はない。すでにこの言葉は目新しさをなくしている。

しかも異常気象が頻発することで、そのたびに全国にその知らせがばらまかれると、ああまたか!?と誰もが思ってしまって具体的な行動に移らない。そんな悪循環に陥っているように見える。軽率に考えると命を落とす。油断大敵である。九州北部の雨が小康状態のまま終息してくれることを願う。

(アベリアの季節も終わる。大雨ももう大概にして終わってくれや)
夏が来て去る日を思うツクツクボウシ [2019年08月16日(Fri)]

fumihouse-2019-08-16T21_10_41-1-thumbnail2.jpgツクツクボウシはお盆の入り13日にやってきた。去年より11日遅い。ウィーウィーウィーウィー ツクツクボーシ、ツクツクボーシ、ツクツクボーシ ウィーヨウィーヨウィーヨ。グジュグジュ……と終わるのも好きで聞き惚れる。三段、四段の多重奏を独り奏でる。

いつも蟬のことを書くのは、この通奏低音が夏になくてはならないからだ。9月も末になって蝉時雨がなくなると寂しい。初鳴きをまた書く(私が聞いた日)。

 7月 8日 ニイニイゼミ
 7月10日 ヒグラシ
 7月19日 アブラゼミ
 7月26日 クマゼミ
 7月29日 ミンミンゼミ
 8月13日 ツクツクボウシ

ツクツクボウシが仲間に入って蟬の夏が完成した。そう遠くない日に秋の風は吹く。

(近頃のペンライトは派手だ。King & Princeのコンサートで使った。もちろん私が使ったものではない)
悲しみの八月半ば蝉時雨 [2019年08月13日(Tue)]

fumihouse-2019-08-13T18_21_25-1-thumbnail2.jpg1985年8月12日に事故は起こった。羽田から大阪・伊丹に向かう日本航空のジャンボ機123便が群馬県の山奥に迷走の末墜落し、520人が死亡した日航機墜落事故である。お盆休暇前の月曜日、帰省客やビジネス客多数が惨禍に遭われた。

3年前の2016年から始まった最も新しい国民の祝日「山の日」はその前日の8月11日。山に親しみ山の恩恵に謝することが趣旨であるが、お盆休みにまとめて連続休暇を取りやすいとして、当初は12日に決まっていた。

しかし、8月12日は墜落事故の日であり、しかも墜落したのが御巣鷹の山中であったことから見直しが求められ、8月11日に変更された。漢数字の八の下に11を置くと山裾に2本の立木があるように見える、あるいは山に向かって進む一本道があると言われたが、後付けの知恵である。

今日は13日。夕刻はお盆の迎えとなる。日航機事故、広島・長崎の原爆、太平洋戦争敗戦の日、そして初盆も含め、亡くなった多くの方々のために法要の数日間が始まる。蝉時雨がかまびすしい。

(多少派手目の迎え火か? 11日夜の出雲おろち祭りの花火)
ミンミンが森の彼方に消えていく [2019年08月09日(Fri)]

fumihouse-2019-08-09T19_50_29-1-thumbnail2.jpgこの夏は7月29日がミンミンゼミの記念日。記念日だって? そう、記念日なんだ。その日の朝、うちの近くで初鳴きを聞いた。暑くなる日中のことは忘れて、声に聞き惚れた。

だがそれっきり、とんと聞こえない。目立ちすぎて鳥に食われたのだろうか。それとも寂しく死んでしまったのか。どこもかしこもニイニイゼミとアブラゼミ、そしてクマゼミの天下である(不思議と松江市内ではクマゼミを聞かない)。ミンミンくんは、絶滅危惧種となって、天然記念物化してしまうんじゃないかと危惧している。

彼らは生きる存在として、鳴き声で主張している。ミンミンゼミよ、土から出でよ! ここ出雲で生きる証をたてるのだ。君たちが孤高の鳴き声を披露してくれるのはいつだろうか。楽しみにしているよ。

(典型的だと私が思うムクゲの花は、肌がきめ細かくて)
炎天下20年前とは様変わり [2019年08月08日(Thu)]

fumihouse-2019-08-08T12_30_41-1-thumbnail2.jpg炎天下、目的地近くでバスを降りて歩いていたら、20年前を彷彿とさせる光景に出くわした。シルバーヘアの紳士が汗をぬぐいながら前を歩いている。

仕立てのいい濃紺スーツの上着を左手にハンカチと一緒に持ち、右手には少し大きめのビジネスバッグ。黒い傘を乗せている。台風由来の雨が降ったのは前日だから、出張帰りか、昨日松江にやって来たビジネスマンとみた。ワイシャツは鮮やかなブルーでひとつ折り返してある。シャキッと歩いてはいるが暑そうだ。ネクタイをつけていたかどうかは確認できない。

クール・ビズが言われるより前から夏のネクタイを止める動きが出た。それでもオシャレさんはネクタイを解かず、長袖に腕を通した。クール・ビズとなって、酷暑が尋常でなくなって、夏の服装は急速に清涼化しメーカーが宣伝に力を入れた。ポロシャツは定番となった。

シルバーヘアの人の後ろを歩く私はというと、コットンパンツ仕様のウルトラライト・パンツで軽くて涼しい。むろんポロシャツで、日傘までさしている(多少抵抗感は残るが)。わたしは今さら20年前には帰れない。

(百日紅は猿滑る。すべすべで光沢のある幹。花はその名のとおり透けた紅色が爽やかだ)
上陸し思うがまま暴れゴジラ [2019年08月07日(Wed)]

fumihouse-2019-08-07T17_11_02-1-thumbnail2.jpgきのうは午前5時に台風8号が宮崎市付近に「上陸」した。台風は見えないが、観測されるレーダーや気圧配置で台風はそこにいるのがわかる。暴風やどしゃ降りの雨で台風が上陸したであろうことがわかる。しかしそのものは見えない。観測予報で見える化されるのが当たり前になってしまったが、便利な世の中だ。

ゴジラをはじめとした怪獣は海や空からやって来て「上陸」した。姿は見える。直前になれば上陸地点が判明して避難誘導が始まる。みな必死で逃げる(へらへら動くエキストラがいたものだが、今のゴジラ映画は真に迫る)。見えるということは大事なことだと思う、人を動かすから。

迫り来る危機はふつうは見えない。まあなんとかなるだろう、今までもなったわけだし。自分には火の粉は降りかからないさ・・・そうした正常化の偏見ってやつで、人は危機を小さく見積もる。

9号と10号も続けて列島をうかがっている。高い海温は台風にエネルギーを与え、日本近海で急速に強力になる。被害が出ませんように・・・。

(屁糞かずらというありがたくない名前をもらったこの草花も、酷暑に耐えて咲いている)
台風がそよそよ風を連れてきて [2019年08月05日(Mon)]

fumihouse-2019-08-05T23_20_20-1-thumbnail2.jpg台風由来の風がある。風はあっても涼しくはない。竹が揺れてサワサワと音をたてる。台風8号が湿った空気を伴って、この暑さを居座らせている高気圧を刺激する。そして明日は九州南部を直撃。さらに台風9号も発生し、加えて10号もできそうな気配。

星空は瞬く。上空が不安定な証拠だ。薄い雲がかかってはいるが、夏の星座と木星、火星は明るい。明日には台風由来の厚い雲がかかり、雨が降るのか。それとも垂れこめた雲に閉ざされて空気がますます熱くなるのかはわからない。

ともあれ、大型の竜巻と説明される8号台風が被害をもたらさないように願いたい。

(稲妻が米を実らすという。米にも花が咲いて稔りの秋は近い)
シャーシャーとデカイクマゼミ参戦す [2019年07月31日(Wed)]

fumihouse-2019-07-31T22_18_17-1-thumbnail2.jpgまたもや蟬のことを書く。夏は彼らの季節、彼女らの世界だからだ(人間界には関係ない?)。私が初鳴きを聞いた日だ。

 ニイニイゼミ/7月8日
 ヒグラシ/7月10日
 アブラゼミ/7月19日

ここまでは以前に書いた。彼らは主張しており、ここに生きている意味を示すために鳴く、とも書いた。

 クマゼミ/7月26日
 ミンミンゼミ/7月29日

土曜日の27日には大阪へ行った。新幹線の乗り換え・岡山でも、大阪・上本町の街路樹でもシャーシャーと大合唱がビルに反射して鳴り響いた。出雲のクマゼミは単独で鳴くから、ジュワジュワッと鳴く。やがてお盆のあたりにはツクツクボウシが仲間に入る。これで蟬の夏は完成する。

(命短い蟬たちよ。薔薇の寝床でやすらかに眠りたまえ)
木曜と土曜の夜は星眺む [2019年07月29日(Mon)]

fumihouse-2019-07-29T08_08_09-1-thumbnail2.jpg暑い日が続く。夜になってもエアコンがなくては汗だくだ。それでも夜空を見上げると涼しげに感じる。昼間の熱で靄がかかっているために天の川はハッキリしないが、夏の星座が輝かしい。

ベガ、アルタイルの七夕組に白鳥座の尾っぽのデネブを合わせて夏の三角形。銀河の中心に向かって射手座には土星がいる。さそり座には明るい木星がおり、1等星のアンタレスも霞んで見える。この夏は賑やかな星空が楽しめる。
空気にも真夏の到来休み来た [2019年07月22日(Mon)]

fumihouse-2019-07-22T19_22_17-1-thumbnail2.jpg多くの学校で夏休みに入った。部活があったとしても通勤・通学列車に乗る生徒は少ない。座れないときもあった先週までに比べると、席には格段のゆとりがある。町中にもゆとりがある。小学生が列を作って登校していないことが原因だ。静かで道が広い。

きのうは蒸し暑さを感じた。冷房の効いたショッピングセンターから駐車場に出ると、蒸した空気が鼻腔を包んだ。この夏初めてのことだと思う。夏らしい夏がやってきた。どうか穏やかであってくれよ。

学生にとって解放される夏休み。ハメを外して介抱されるようではいけないが、快方も早かろう。たまには試験の解法にでも取り組んで頭の体操しようじゃないか。夏の活動をしっかり記録に取って秋に会報を充実させる(何の?)。それとも良い知らせ、快報かな?

勤め人にとっては暑さに呻吟する季節だとしても、少しは夏休みがある。若い頃の開放感も思い出して、ウキウキしてこないかな?

(花の色やら形から鬼百合とは、これいかに? 暑い夏にますます暑さを感じさせるのは確かだ)
蝉時雨真夏の使者よここにあり [2019年07月19日(Fri)]

fumihouse-2019-07-19T19_19_32-1-thumbnail2.jpg7月8日はニイニイゼミの初鳴き。昨夏以来の鳴き声は懐かしい一方で、蝉時雨とともに暑すぎる真夏が来たのにはうんざりもする。

蜩1号は7月10日だった。ヒグラシだ、魚の鯛ではなく、カナカナゼミを聞いた。深山に立ち入った趣で日本の夏!っていう感じ。数は少ないが聞き入った。

きょう7月19日はアブラゼミの初日。ウルトラマンに登場する悪者星人が発する攻撃光線のように、絶え間なくジージーと音を出し続けるマメなやつだ。

彼らは何のために鳴くのか。自分を主張している。私はここにいる。ここに生きている。単にメスを求めて鳴いてるんじゃない。生きる意味を自分で見いだしたい・・・と主張するかのように、いやきっとそう思っているにちがいない。

(暑い真夏はパイナップルでも食べる?)
望んでも苦労したくないけれど [2019年07月17日(Wed)]

fumihouse-2019-07-17T18_20_47-1-thumbnail2.jpgさまざまな苦悩がある。
望みもしないのに勝手に招かれる苦悩。
蒔いた種ではないけれど押し寄せてくる苦悩。
自らがおびき寄せた苦悩。
自己責任とも、自業自得という名の苦悩。
身から出た錆という言い方もある。
いずれにせよ、当人にとっては苦悩そのもの。
苦労とは眼前にそびえ立つ山。
自分の中に望んでつくる苦労もある。
艱難辛苦とは言えない小さなものであっても、
乗り越えた喜びは大きい。
そんな楽しみでもって、
気高い自身を築くことができるだろう。

(楽しげに咲いているアサガオにも苦労はつきないことだろう)
風切って風から逃げて月がある [2019年07月15日(Mon)]

fumihouse-2019-07-15T22_37_03-1-thumbnail2.jpg雲を切って月が走る
湿った空気と風をもたらす低気圧
それと一緒に雲がやって来た
満月を覆い隠そうと雲が走る
月は逃げる
雲なんかに捕まってたまるか
逃げろや 逃げろ
わたしは捕まらないよ
そんなふうに見える満月前の今夜の月と雲

(ダリアの花も走るだろうか。たぶん配送のトラックとともに走る)
夏なれば上着が必須手放せぬ [2019年07月12日(Fri)]

fumihouse-2019-07-12T21_00_08-1-thumbnail2.jpgクールビズだからポロシャツ、通気性のよいパンツに加えて薄手の上着を着ている。暑ければ脱いで手にもつのだが、いま時分上着が欠かせない。冷房対策のためである。

列車やバスの吹き出し口が間近にあると時折寒い。運行者の考えによっては、冷やすのが良い顧客サービスだと心得違いをする場合もあって、上着は手放せない。カーディガンを羽織る女性は日焼け対策も含めて必須アイテムかもしれない。

会議に出席した場合は膝掛けとしても必要だ。膝に乗せてちょうどよい。寒ければ普通に羽織る。どうしようもなければ、主催者に願って設定温度を上げてもらう。風邪をひいてはつまらない。夏風邪ほど辛いものはないからね。

(涼しげな千年ハス。荒神谷遺跡公園の田んぼ池に咲く群落だ。今年は気候の具合か、花の数が少ないようだ)
セミ1号使者が来たなり夏始め [2019年07月08日(Mon)]

fumihouse-2019-07-08T16_38_59-1-thumbnail2.jpgセミ第1号である。私が聞いた初鳴きニイニイゼミは、松江の街路で何匹かまとまって多重に奏でていた。昨夏は6月29日、2017年が7月2日だったことからすると、7月8日は少々遅い。

6月後半は暑かったのに、九州中南部に大雨をもたらした線状降水帯が冷たい空気を運んできたのだろうか。この一週間は冷え気味で、セミが外界へ出るのをためらったのかもしれない。

今週末は海の日を含んだ三連休。それから学生たちは夏休み。夏は駆け足でやってきて、あれよという間に過ぎ去っていく。夏よ、適度な暑さであれ。適度に雨を降らせよ。災害を起こすなよ!

(夏の使者・ノウゼンカズラ。たわわに咲くようすは艶かしいが、一輪だけだと程よく品がある)
昼長の梅雨の入り間にクチナシよ [2019年06月20日(Thu)]

fumihouse-2019-06-20T19_45_10-1-thumbnail2.jpgきょう6月20日の日の入りが19:26で、23日に19:27となると最高潮。6月初旬まで19:27が続く。長い夕方を満喫できる季節だと思いきや、梅雨のシーズンだからふだんは明るさをそれほど感じないものだが、今年は違う。中国地方に梅雨入り宣言が出ない。とても昼間が長く感じてしまう。

ただいま7時36分で日の入りから10分。あと20分くらいは明るいだろう。この梅雨は、この夏はどうなるのだ。気象庁の気温予想が7日間から12日間まで長くなるという。低めであっては困るが、高くなり過ぎないように願っている。

(雨模様も少しはないと梔子(クチナシ)も風情がないものだよ。香りもしっとりしてこない)
マルベリー口に頬張り赤紫よ [2019年06月13日(Thu)]

fumihouse-2019-06-13T20_18_34-1-thumbnail2.jpg桑の実を食べた。英語名はマルベリー。丸々と可愛らしいベリーではある。よく見れば、花の名残を引きずってトゲトゲがある。

摘まんで食べるのに支障はないので、いくつか口に放りこむ。いちご並みに赤いうちは甘くない。赤黒に変わるとおいしくなる。

甘味にあふれた今では大したごちそうではないが、子供のころは頬張ってたんまり食べた。蚕を飼う農家は多かったから、桑畑がたくさんあった。好きなだけ食べたものだ。

2つ食べただけなのだが、指が濃い赤紫色に染まった。これが服に付くと大変だ。なかなか落ちやしないのさ。初夏にわずかの楽しみがある。

(桑の実も花もないので、紅花をどうぞ)
6月に蛍ながめて眠り入る [2019年06月02日(Sun)]

fumihouse-2019-06-02T21_51_14-1-thumbnail2.jpg今夜は蛍初日。現れた初めての日というわけではない。私がその気になって今年初めて見に来た、というだけなのだ。この初夏は雨が少ないのが幸いしてか、いつもの年に比べて多い。

おっホタル! と思いきや、夜灯が自動車の角に反射して光っていただけなんて、よくある勘違いだが、今夜は正真正銘、蛍が乱舞している。草の繁った小川の辺や木々の間に飛んでいる。ゆっくりと点滅するゲンジボタルである。ライムグリーンの柔らかな灯りは目に優しいかもしれないよ。今日も蒸す1日だった。ゆったりした気分で深い眠りに入れそうだ。
初夏に赤ブラシの花が鈴なりに [2019年05月31日(Fri)]

fumihouse-2019-05-31T20_14_16-1-thumbnail2.jpgブラシの木はその名のとおり、ビン洗いのブラシにそっくりだ。瓶を洗うのは気が引けたので、ガラスのコップを洗ってみた(もの好きだこと)。

どれが花弁で、どこに雄しべや雌しべがあるのやら何だかわからないが、ともあれゴシゴシやってみた。本物のブラシのようにゴワゴワしてはおらず、赤い花で頬をなでれば気持ちいい。あれまあ、落ちるは落ちる、汚れではない、黄や赤、花の細片がコップにこびりつく。

去年はすでに梅雨に入っていたが、今年は遅れそう。水不足の兆候の夏ではあるが、ブラシの木の花に初夏の美はある。
夏色の矢車のよう爽やかに [2019年05月29日(Wed)]

fumihouse-2019-05-29T22_17_54-1-thumbnail2.jpg5月10日に日本海に沿って石見・浜田へ行った。初夏の群青色の海を期待していたのだが、夏はまだ来ていなかった。鈍色(にびいろ)に近いくすんだ深緑色。

半月余りを隔てて、今日も特急おき号に乗った。山陰線から見る海は夏の海だった。陽光に照らされてエメラルド色。波しぶきは、白いジェラートの爽やかさ。ヘブンリーブルーの夏の空色に気持ちが高ぶった。

風はきらめき、深緑の山々も横目に移動していくのは心ウキウキする体験だった。夏っていいなあ。でもその前に、まずは梅雨がやってくる。暴れるな!天地よ!

(矢車菊はツタンカーメン王の墓から発見されたという。青い花が魔除けになったのだと。夏色に涼やかだ)
注意報発令されて夏近し [2019年05月24日(Fri)]

fumihouse-2019-05-24T22_05_43-1-thumbnail2.jpgまだ春だったんだ。5月は五月晴れ、風薫る季節のはずだった。ところがどうだ。島根に光化学オキシダント注意報が発令された。要するに光化学スモッグってやつだ。屋外の活動に十分注意とのこと。

晴れて日射が強い。最高気温が30℃を超える地域も多かったようだ。松江は何度だったのだろうか。体は暑さに慣れていないだけに、熱中症のおそれがある。

明日も明後日も暑くなるのかなあ。要注意状態は数日は続く予報になっている。体調をこわすことなく、この夏を乗り越えましょうぞ(まだ5月なんだけどねー)。

(カルミアを何年かぶりで見た。出雲の住宅ではじめて見たカルミアだったが、松江にも咲いていた)
朗らかに良天喜び雲雀鳴く [2019年05月20日(Mon)]

fumihouse-2019-05-20T18_30_40-1-thumbnail2.jpg雲雀(ひばり)は空を高く舞い上がる。太めの翼で羽ばたいて、草地の上をゆっくり飛びながらさえずる。ピーチク、ピーチュク、チルチルル・・・。長く長く複雑な節回しで鳴く。舌を転がすようにして軽やかに歌う。

声に目を凝らしても、どこにいるのやら見当たらない。見つけたと思っても、目をそらすと見失う。宙に静止しているように見えるのだが、少しずつ移動するからだ。

観察して気がついたことがある。大きく螺旋を描いて天に上っていく。その直径は30mから40mといったところだろうか。50m辺りまで上がると、さえずり声が変わって滑るようにして降りていく。草むらにある巣?に着陸していち工程が終了する。縄張りを主張しているのだろうな。

雲雀の別名は、告天子。何を天子に告げて知らせたもう? 春を告げるのかもしれない。近所の田んぼで鳴き始めたのが、3月の第三週だった。その春もすでに夏に転じた。梅雨入りもじきに発表されるだろう。

(雲雀の目には、紫蘭の薄い赤紫色が映っているだろうか)
賭けに出て観光めぐり楽しんで [2019年05月18日(Sat)]

fumihouse-2019-05-18T20_15_54-1-thumbnail2.jpgギャンブルに勝った。かといって、私がギャンブル依存症というわけではない。天気が良かった。友人が出雲観光に訪れており、夕方に出雲縁結び空港をたったのだ。

妻と二人で観光のお手伝いを少ししたのだが、友人の数日間の滞在中に雨が降らなかった(正確に言えば、きょうはにわか雨少々)。きのうは暑くはあったが、晴れ渡る初夏の出雲路を友人は楽しんでくれて幸いだった。

観光は天気に負うところが多い。どんな絶景でも雨や霧にたたられれば、その良さを満喫することはできない。残念な気持ちのまま去るしかないのだ。観光は一種のギャンブルとは言えまいか? もちろん、射幸心をあおるギャンブルとは大違いだ。だが賭けである。いつ行くか? どこに行くか? 誰と行くか? 選択の責任は当人にある。そして運次第である。

(定家葛 (ていかかずら)が咲いている。5つの花びらが均等に捻れたスクリュー型)
晴れている西へ西へと初夏の空 [2019年05月10日(Fri)]

fumihouse-2019-05-10T17_46_18-1-thumbnail2.jpg初夏の海、群青色、ところによってはエメラルド色。
初夏の波、白いジェラートのしぶき。
初夏の空、ヘブンリーブルーの色合いに幾筋かの雲。
初夏の風、夏色のきらめき。
初夏の木々、深緑の中にスダジイの花がライムライトの光線。
初夏の田んぼ、鏡の面に天然色の映写。

山陰線を西へ西へ。そんな景色を期待していた。
なのになんだこれは!
晴れてはいるが、木々と田んぼ以外はどよよんと霞む。
まっいいか。それなりに美しい。

(紫陽花の万華鏡。こんな鮮やかな色合いを期待していたのですよ)
爽やかに夏空がきて風邪をひく [2019年05月09日(Thu)]

fumihouse-2019-05-09T20_28_02-1-thumbnail2.jpg眠たさが染みてくる。
朝の空気はそれなりに冷えているだけに、
バスや列車内に乗りこむと暖かさが染みる。
気持ちがよくて、うとうとする。
日ざしを浴びると熱射となって目を細める。
歩く通勤人の足の運びが早い。
十分覚醒しているようだ。
春眠暁を覚えずの季節は終わった。
初夏になれば、夏空に広瀬すずの笑顔あり。
元気いっぱい、国中を爽やかにする。
そういう私はどうかいな。
大連休が過ぎたとき風邪をひいたよ。悲しいよ。
咳が怒涛に喉を苦しめ、鼻水流れてマスクなり。
早く元気になりたいもんだ。

(小手毬 (こでまり)のピークは終わった。一つひとつの花びらは小さくても、形が整って実に気持ちがいい)
始まって終わりなのかと十日間 [2019年05月06日(Mon)]

fumihouse-2019-05-06T17_31_41-1-thumbnail2.jpg始まりがあれば終わりはくる
いつかはかならず終わる
富める者も追われる者も平等にもつ時間
始めたばかりには永遠に続きそうで嬉しい
半ばになっても壮健に元気いっぱいだ
調子よくトントン拍子に気持ちよい
世は春色のきらめきに満ちている
黄昏時となった今ふと気がつく
ああもう終わりなのか
いったい何をしていたことやら
あれもしてない、これもしたかった
喧騒のなか、心には焦燥の念・・・・
人生哲学の深淵を述べようというわけではない
十日間の休みが終わってしまったのだ
あしたから仕事が再開する
怒濤の勢いでスケジュールが目白押し

(大型連休の終わりとともに躑躅の季節も終わる)
木材と格闘しつつ木を組んで [2019年05月05日(Sun)]

fumihouse-2019-05-05T22_27_09-1-thumbnail2.jpg木材を切った 木屑がでる
木を削った 木の香りが立ち込める
線を入れてノミでホゾを彫る 木が悲鳴をあげる
木は切られて削られて刻まれる
それでも生きて生きて 長く人の役に立ってくれる
木を大切にしよう

(香椿(チャンチン)の若葉は透き通った薄紅色。やがて緑になるが、香木で若葉にも白い花にも香りがある。別名は唐変木(とうへんぼく)。気のきかないヤツのことを罵る言葉と同じとはかわいそう)
春の雨暮れゆく季節に代わりゆく [2019年04月24日(Wed)]

fumihouse-2019-04-24T18_27_58-1-thumbnail2.jpg春の雨
暖かい朝の雨
風なくて静かな雨
列車に傘を忘れさせる雨

春の曇り空
どんよりと静かな曇り空
暗くて湿り気のある午後の曇り空
四十雀がツーピツーピと鳴く曇り空
イソヒヨドリは天使の歌声を響かす曇り空

すでに冬の面影はなく季節は進みゆく
夕闇がうっすらと迫りゆく
春が暮れてゆく

(野芥子 (のげし)も春の雨に濡れている。今ごろは夕方に湿気っているだろう)
| 次へ