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七草になくて七癖習いかな [2013年01月08日(Tue)]

__tn_20130108175333.jpg昨日は七草粥の日。我が家では作らなかったが、大根(スズシロ)、かぶ(スズナ)は葉っぱも含めて毎日のように食べている。ホトケノザは庭に這いつくばるように生えているのを見る。お粥は大好きだ。汁気がたっぷりのとろとろがなかでも好きだ。たぶん毎食でも飽きないだろう(やったことはないが)。何事も初ものが好きな日本人。七草粥もその一環であり、初競り築地で1億5千万円の大澗産クロマグロというのもその類いだ。

その代わりといってはなんだが、昨夜は今年初となる温泉に入ってきた。美人の湯「湯の川温泉」。肌がすべすべになったかどうかは、よくわからない。露天風呂でもっぱら過ごし、冷えた空気を浴びながら半身浴で体はよく温まった。

天頂には木星が輝き、隣には牡牛座の1等星アークトウルス。牡牛の頭を象ったVの字が浮き出ていた。少し離れてプレヤデス星団、古名は昴。雲があって満天の星というわけにはいかなかったが、澄んだ夜空に心洗われる。

湯あたりするほどの長湯は避けて家路についた。雲に隠れて冬の大三角は見えなかったが、その一角オリオン座のペテルギウスが赤かった。年末に比べて明るいような気がする。赤色巨星のペテルギウスは不安定な変光星につき、明るめの時だったのかもしれない。この星、いつ超新星爆発を起こしても不思議ではないとのこと。昼間も輝く明星を見たい気もするけれど、宇宙線(要するに放射線)が降り注ぐことになったら大変だ。
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