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マッシュではマッシュマロ焼いて人を食う [2012年11月24日(Sat)]

__tn_20121124073437.jpg腕利きだが野放図でしかも女好きという軍医たちと乗せられて楽しむ看護婦たちの物語。映画『マッシュ』は、ベトナム戦争の前線からわずか5キロにあるマッシュという名の部隊でのハチャメチャな若者たちを描いている。

ひっきりなしに運びこまれてくる重傷者。各チームがてきぱきと手術をこなしながら常に死と隣り合わせた地獄。それらと対局にあるバカ騒ぎ。軍規などくそ食らえという若者のエネルギー。くそ真面目な者は排除されて除隊に追い込まれる放埒ぶり。男女のあからさまな愛の交歓など面白いシーンがたくさんある。

そのひとつだが、二人の外科医が日本の小倉に緊急手術のため呼び出しをうける。チンドン屋よりもレベルの低い「日本的な」音楽、中国と朝鮮を足して二で割ったような着物姿の芸者や調度品。 ベトナム人の街では何故かハングル文字が幅をきかせているなど違和感満載の風俗もあったが、米軍はベトナム戦争を東京や沖縄起点で戦っていたことがよくわかる。将兵たちが気安く外国で戦ってきたことの延長線上に、今の沖縄基地問題、若い兵卒の差別的な日本人への意識があるのかもれないと感じた。

観ていて楽しいとか、深い思想性を感じるとかいったことはなかったが、深刻にならずジョークで受け流しながら楽しくやろうよというメッセージが伝わってくる。

しかし、自殺は苦痛じゃあない、いつかくる死の先取りだという主題歌に冒頭からドキッとさせられたのであるが、どんなに気楽に構えているようでもベトナムでは兵士が自殺し、帰国後も心を患う元兵士が多かったことは、アメリカにとって大きな問題となっていたのだろうということがわかる。今でもイラク戦争で戦闘で死ぬのならまだしも、自殺によって兵士の命が奪われる問題が軍首脳を悩ましたのと同じである。

(追記)ベトナムだとばかり思っていたが、全くの勘違い。どうりでジャングルが出てこないはずだ。朝鮮戦争の従軍舞台だから、ハングル文字が出てくるわけだ。それとMASHとは、mobile army surgical hospitalの頭文字をとったもので、陸軍移動外科病院のことのようだ。
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