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基礎となる財務の諸表三つなり [2012年08月30日(Thu)]

__tn_20120830103321.jpg浜田へ向かっている。先日、財務諸表基礎研修を受けたので、その備忘録をのせておく。

1■概況/何のために帳面を付けるのか。会社の金の流れを明確に分析し、どう対処するかを明確にすべきだが、現実はできていない。なぜならば決算書類が読めていないから。それでは地方公共団体や会社のことがよくわからない。公務員として経営者として、大きな視点で見るためのツールとなるのが、財務諸表である。

2■貸借対照表の仕組み
 流動資産┬現金    流動負債┬買掛金
       ├預金         └支払手形
       ├売掛金   固定負債─長期借入金
       ├受取手形  
       └商品    資 本┬資本金
 固定資産―車両        └利益
 *左側/お金の使い途  右側/お金の出所

3■貸借対照表を見るポイント/大局的に見る、上二桁で見る、覚える
(1)負債・資本合計 ⇒ (2)負債合計《(1)−(2)=資本》 ⇒ (3)流動負債《(2)−(3)=固定負債) ⇒ (4)流動資産《(1)−(4)=固定資産》
 *資本とは「払わなくていいもの」、流動負債とは「すぐに払うべきもの」、流動資産は「すぐ現金化できるもの」

4■損益計算書の仕組み
 売上
 売上原価(仕入れと現場経費)
 売上総利益(別名:粗利)
 販売費及び一般管理費(事務所と店舗の経費)
 営業利益
 営業外収益
 営業外費用(銀行利息がほとんど)
 経常利益
 特別利益(不動産による益出しがほとんど)
 特別損失
 税引前当期利益
 法人税等
 当期利益

5■損益計算書を見るポイント/大局的に見る、上二桁で見る、覚える
 (1)経常利益 ⇒ (2)営業利益 ⇒ (3)粗利 ⇒ (4)売上

6■キャッシュフロー計算書
 営業キャッシュフロー/商売でいくらの金を生んだか
 投資キャッシュフロー/いくら設備をしたか、いくら設備を売ったか
 財務キャッシュフロー/借金をいくらしたか、借金をいくら返したか
  *2期分の貸借対照表を用意し、当期分から前期分を引き算すればよい
  *フリーキャッシュフロー(会社が自由に使える金)=営業CF+投資CF
  *身の丈を知らない過大な設備投資、商売でも投資活動でも赤字の経営音痴、リストラ途上、慎重な借金返済途上、攻めの投資、固定資産売却で利益は出るが本業立て直しが要など会社の性格が見えてくる。いい会社のポイントは、フリーキャッシュフローをプラスにしている。フリーキャッシュフローがマイナスになると金利増。

7■3つの表の意味と関連性
 貸借対照表=その時点の資金の使い途、出所をあらわす
 損益計算書=一定期間の儲けがどれだけあったかをあらわす
 キャッシュフロー計算書=お金の流れ
  *それらを組み合わせて経営分析をする

8■経営分析の手法
【安定性/貸借対照表からみる】
 流動資産/流動負債×100=流動比率
  *短期的な資金繰りが良いか。高いほどいい
 資本/固定資産×100=固定比率
  *長期的な資金繰りが良いか。高いほどいい
 資本/資産合計=自己資本比率
  *どれだけ自分の持ち金で経営できているか。高いほどいい

【収益性/損益計算書からみる】
 売上総利益/売上高×100=売上総利益率
  *いわゆる粗利はいくらとれているか。高いほどいい
 営業利益/売上高×100=売上高営業利益率
  *営業上の正味利益はどうか。高いほどいい
 経常利益/売上高×100=売上高経常利益率
  *事業活動上の正味利益はどうか。高いほどいい

【効率性/貸借対照表と売上高でみる】
 資産合計/売上高×365=総資本回転日数
  *つぎ込んだお金を何日で回収しているか。短い方がよい
 売上債権/売上高×365=売上債権回転日数
  *何日で集金しているか。短い方がよい。売上債権とは売掛金、受取手形
 棚卸資産/売上高×365=棚卸資産回転日数
  *在庫を何日分かかえているか。短い方がよい
  *棚卸資産とは商品、製品、材料、在庫

  仕入        売上       回収
 ─┼────────┼────────┼─
   └棚卸資産回転日数┴売上債権回転日数┘

【生産性/損益計算書と従業員数でみる】
 売上総利益/従業員数=一人当たり売上総利益
  *多い方がいい
 人件費/従業員数=一人当たり人件費
  *多い方がいい
 人件費/売上総利益×100=労働分配率
  *稼ぎのうち人件費の占める割合。低い方がいい

9■損益を考慮する際に、基本となる公式
 目標売上=(固定費+目標利益)/粗利益率
 固定費=販売費・一般管理費+営業外利益−営業外費用
  *これらに必要な変数Xを代入して一次方程式を解けばよい

10■経営分析、向上の考え方は三つだけ
 導き出すアイデアを当てはめて目標とすれば経営向上が具体化できる
 (1)売上を上げる
 (2)固定費を下げる
  (2)-1 事務費を減らす
  (2)-2 営業外費用を減らす
  (2)-3 営業外利益を上げる
 (3)利益率を上げる
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