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絵を見るは五感で楽しハイライト [2012年07月13日(Fri)]

__tn_20120713193446.jpg西岡文彦氏は『五感でわかる名画鑑賞術』(2012年6月,筑摩書房)で美術鑑賞の極意を述べる。

≪好きな順、好きな速さで見る≫ことが、目当ての絵までに満腹しない極意であると。確かに、入口で挨拶文を読み、順路にしたがって画家の名と作品名を確かめて、説明書きを最後まで読む。そこで絵全体に目をやる。作品数が多い展覧会では体力気力がもたない。

著者は≪画家の名前を見ない≫で、過去のしがらみに左右されないで、自分がいいと思うかどうか、好きかどうかを判断することの繰り返しが大切だと。なぜ好きなのかを考えるクセもつけておきたいと。

たいてい私は頭からお尻までざらっと眺め歩く。その上で気になった美術品を重点的に眺め回す。ただしそれ以外も結局は鑑賞してしまうから(要はケチ)、終わるころには足が棒になる。

著者はその他にも、絵はがきでもカタログでもいい、自分のために≪必ず買い物をする≫こと。≪必ず飲み食いをする≫と味や匂いとつながって展覧会の印象が深まること。≪必ず誰かと話してみる≫ことも、自分と相手との感覚の違いを明らかにし、自身を深めるチャンスであると、さまざまなに語る。読み進めるとその語り口に納得できる。

この秋には神戸でオランダ・フェルメール展が開かれる。この本で学んだ「ハイライト」の妙味、細かな白い点で描いた輝きの質感。これをじっくり堪能したくなってきた。
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