善意なりハラスメントはすぐそこに [2019年10月28日(Mon)]
善意でやってしまうハラスメントがあるのだと思う。
良かれと思って、何度でも念を入れてアドバイスをし、先回りして何かをしてあげて、結果報告があればこうすべきだったと声高に体験を話す。まっ、相手にとって五月蝿く忠告する者というのは、決して有難い存在ではないものだ。 相手の行為を矯正するために愛の鞭を振るっていると誤って判断している人の多いことよ。歪みに気がついていない。かといって外から見る他人の判断が正しいかというと、それも心もとない。十人十色、百人百様、ひとの世界は摩訶不思議でわからない。 (善意のハラスメントは、なかなかに毒々しい色彩をもつ) |