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引き際に言葉に力すすみ行け [2019年01月17日(Thu)]

fumihouse-2019-01-17T18_11_36-1-thumbnail2.jpg淀みなくとは言わない。去就する無念を胸に、言葉を絞り出すように語った稀勢の里。

≪横綱として皆さまの期待に沿えられないというのは非常に悔いが残りますが、私の土俵人生において一片の悔いもございません≫

新入幕までの順調な出世ののち怪我に泣いたが、根性で賜杯を抱いた。横綱昇進後は満身創痍で、こうして短命に終わる。

漫画・北斗の拳の名台詞「わが生涯に一片の悔いなし」が、ネットで話題だそうだ。稀勢の里はラオウの化粧まわしで土俵入りしたことがある。だから引用したのだろうと。

稀勢の里の言葉は借り物ではない、自分の言葉で会見に応じたと思う。立派な言葉使いをする相撲取りである。今後はその言葉力と猛稽古でつかんだ技量でもって後進を指導していくであろう。

きょうは初場所5日目。引退を横に淡々と土俵はすすむ。次に横綱を射止めるのは誰か。混戦模様で本命は見あたらない。大相撲の行く末について、わたしには皆目見当がつかない。

(出身地の茨城・牛久に行ってきたばかりだから、地元の方々の残念な気持ちがよく伝わってくる)
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