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日の入りに冬の到来寂しげに [2018年11月29日(Thu)]

fumihouse-2018-11-29T07_26_36-1-thumbnail2.jpg国立天文台の暦計算室によれば松江の日の入りは、11月30日から12月11日まで16時55分。秋の日は釣瓶落とし、いや、秋の日は蜜柑の坂落とし(11月3日に書いたとおり)で日が暮れるのが早くなった。仕事を終えて家路につく頃はすでに暗い。そして風は冷たい。

この暗さ、そして雨雪混じりの寒さを耐えしのぐために正月の喧騒があると、わたしは思う。バタバタと歳末をやりくりし、忙しくもゆったりと新年のあらたまった空気を吸って過ごす。これがなかったら、陽光にさんざめく春の温もりが来るまでに、息が尽きてしまうかもしれない。冬は来た、やがて春は巡る。

(先ほど7時4分の東の空。崩れそうだかなんとか雨は降らずにすんでいる。日の出は年末から年始めの中程までさらに遅くなる)
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