半夏生季語過ぎてなお夏の色 [2018年09月09日(Sun)]
きょうは9月9日で救急の日。救急車のサイレンを聞かない日は少ない。いまも誰かが痛みに苦しんで、身近な人のことを心配して、一分でも早く病院に着くことを願っている。運転中に遭遇したらすぐに道を空けよう。無事と早い回復を祈る。
でも、タクシー代りの119番はとんでもない。本当に大変な状況の人への到着が遅れてしまう。救急隊の運転手や救急救命士が疲れきってしまっては元も子もない。 書くときに「救命救急士」かどうか、迷った。が、病人や怪我人を救急車が搬送する病院のことを「救命救急センター」という。つまり、総務省=消防署系列では、救急が先にくる。厚生労働省=救急指定病院の系列では、救命が先にくる。だから、救急救命士でいいのだ。 (半夏生は白い粒々の花と白い斑入りの葉っぱがセットで完成する。濃い緑が鮮やかだ) |