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幻想の妖猫描き玄宗と [2018年03月24日(Sat)]

fumihouse-2018-03-24T21_57_34-1-thumbnail2.jpg楊貴妃は唐の最盛期・玄宗皇帝の寵愛した皇妃であり、中国史上の美人として名高い。寵することが過ぎて、玄宗は後宮に3千人もいる妃には目もくれず、楊貴妃だけを愛したという。楊一族を贔屓して重用し政治的不満を引き起こした。さらに安史の乱も起きて国は乱れた。

映画『空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎』では、そうした傾国の美女ぶりは描かれず、悲劇性が強調された。楊貴妃の死後数十年経って詩人・白楽天(白居易)が長恨歌をつくる過程で、空海とともに巻き込まれた事件をファンタジックに楽しませてくれる。主役は玄宗でも楊貴妃でもない。空海(染谷将太)にしても密教的秘術を使うのでもなく、居るだけなのだ。主役は黒猫。

黒猫といえば、エドガー・アラン・ポーの恐怖小説「黒猫」のイメージだろうか。西洋の中世、魔女狩りの時代に、黒猫は魔女の使いとされていたこともあろう。化け猫が縦横に活躍した。映画は中国との合作で中国題は『妖猫傳』。日本題には無理がある。そして「美しき王妃」にも違和感がある。皇帝の妃だから皇妃なのだ。王妃としてしまったら、中国皇帝に臣下の礼をとる辺境の王に思えてしまう。

(王妃や皇妃ではないが、雛飾りの女雛)
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