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空梅雨に夕暮れ時の急行よ [2017年06月19日(Mon)]

fumihouse-2017-06-19T22_25_52-1-thumbnail2.jpgトワイライトエクスプレス瑞風の初日、大阪をたった私は京都を経て城崎温泉に着いた。沿線であれほど多くの人々が手をふり旗をふり、カメラを構えているとは想像もしなかった。瑞風の人気ぶりが知れる。しかも城崎の方々の歓迎が手篤かったことといったらない。古い温泉街の風情を満喫した。食事が豪華なことは言うまでもないが、品の良い調度品が過不足なく配置されて、クルーたちの笑顔とおもてなしに感動した。コバルトブルーに輝いていた日本海に太陽が沈もうとしている。水平線から黄金の帯がまっすぐに伸びた。光の固まりは濃いオレンジ色に変わり、水平線上で太陽は扁平に崩れていく。表面張力で張り詰めた海面に太陽がとけ込んだ。みるみるトワイライトは進み闇の底に沈んでいく。ここは出雲と石見の境目あたり。切り立った海岸線に爪を立てるようにして線路が築かれている。だから海に飛び出すようにして景観美を満喫することができるのだ。明治の先人たちの苦労が忍ばれる。エクスプレスといいながら、ゆっくり運行されて騒音も振動も少ないのがありがたい。漁り火がポツポツと見える。あれは北極星、星空ともあいまって幻想の世界。切り絵のようなシルエットだった島根半島はすでに見えない。空に残照が消えると、燃え尽きた地球が最後の一呼吸をしたかのように漆黒の闇がきた。北斗七星がひしゃくを下に向けているのを見るうちに眠りについた。翌朝萩では松下村塾に立ち寄り吉田松陰と維新の志士たちの思いに感じ入り、下関に終着した。我が故郷を含め山陰海岸の素晴らしさを改めて知った豪華な旅だった。

ということで、今日はウソ日記でした。

(下野(しもつけ)の花。小手毬の花をピンクに染めてたくさんの触手をつけたかのよう。瑞風が立ち寄った観光地にも咲いていたことだろう)
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