身を守れ防犯女子に油断なし [2016年07月15日(Fri)]
セコムの働く女性の安全委員会では、「防犯女子」という愛称をつくって、女性の防犯対策をすすめている(聖教新聞7月15日付け)。
予防が大切なことを強調する。電車で立つならば中ほどがよい。なぜなら、ドア近くだと混雑しやすい上に痴漢はすぐ逃げられるから。エレベーター内では操作パネル近くに壁を背にするのがいい。なぜなら、すぐにボタンを押せるし、痴漢や盗撮など不審者の気配を察しやすいから。不審者とおぼしき者が入ってきたら、電話がかかってきたふりをして降りるとよろしい。 次に当てはまる項目が多いほど危険だ。都会での基準とはいえ参考になる。 □ゴミ出し程度なら鍵をかけない □毎日同じ時間の決まった車両で通勤通学する □携帯を操作したり音楽を聴きながら歩く □帰り道いつも同じコンビニに寄る □暗い道では電話をしていた方が安全だと思う □オートロックだから安心 油断大敵。悪い奴に動きを悟られない。夜道のケータイで周囲の気配を消さない。アンテナを張りめぐらすことが肝要だ。 (かぼちゃの花が元気に咲いている。あの硬い、甘い実をつけるためにたくさん日を浴びる) |