この冬の寒波一番春近し [2016年01月24日(Sun)]
この冬一番、ここ数十年でもっとも厳しいと言われている寒波が襲ってきています。幸いに出雲・斐川地域では積雪がほとんどありません。風も恐れていたほどのことはありません。今はマイナス摂氏2℃ですし、明朝にかけて大雪警報が出ていますから油断はできませんが、わたしのところは大山鳴動して鼠一匹といった風情です。
しかし四国や九州の人は思いがけず大雪に苦しめられています。島根県内でも、広島との県境付近の飯南町赤名では120センチの積雪という報道を聞いた方から見舞いのメールをいただいたくらい、雪が偏在していますね。被害が広がらないように願っています。 暖かかった22日の金曜日には東風(こち)を感じました。北西の風ではなく、南東からの風でした。この冬将軍があっちへ去れば、代わって春がやって来るのかもしれません。 (24日16時現在、タマリュウの細い葉にかかる雪がうっすら。クロッカスのさらに細くみずみずしい葉が伸びてきた。早春は近い) |