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折り込んで書いて汚して本生きる [2015年08月29日(Sat)]

fumihouse-2015-08-29T18_49_07-1-thumbnail2.jpg本には付箋を貼ったり書き込んだりできるが、映画や音楽にはそれができないから本の文化を大切にしたい、というような言葉を直木賞作家の西加奈子氏が語ったインタビュー記事で読んだことがあります。

読み込んで、メモを欄外にして、折り込んで、途中で読み返し、終わったらまた読み返す。すると感じるところがあって再び書き込みをして汚す。そこまでしたら恐らく本はボロボロに近くなるでしょうね。キレイなまま読み終えて誰かに貸したり、ブックオフで小遣いにしようなんて考えてしまうのかもしれません。良い本ならばなおのこと、思索を深めるきっかけにしてやると、本も喜んでくれることでしょう。

私は氏の小説は『さくら』しか読んだことがないのですが、尻尾を振って生きていこうと決める「僕」の物語でした。豊穣で奇抜な比喩表現に驚嘆したのを思い出しています。

人間というものの存在がどうしようもなく悲しいと同時に、かけがえのないものであることを、深い表現で書ける作家だと思います(一冊だけでは早計かもしれませんが)。いろんな味をもつ作品があることでしょうね。どなたか、推薦していただけませんか。
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