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安定か不安定かを判定す [2015年08月03日(Mon)]

fumihouse-2015-08-03T19_14_36-1-thumbnail2.jpg磯崎首相補佐官が「関係ない」と言って物議をかもした法的安定性。

法律の内容や解釈が安易に変わってしまっては、とんでもないことになる。朝は罪に問われなかったのに、夕方になると逮捕されたりしたら大変だ。そうした混乱を防ぐためにも、特に刑法では罪刑法定主義を説く。あらかじめ決めた条件を満たさなければ犯罪に問われることはなく、刑罰も科されないという意味である。解釈によって法の適用が左右されては大迷惑だから、罪刑は明文化されて独裁的個人のワガママに左右されないことが、法的に安定した状態となる。

今回の安保法制に関し、政府与党は憲法と憲法下の安保法制の関係においては法的安定性が【あり】として法案を成立させようとしているし、反対派は【なし】としているのが基本スタンスだ。

政府は、現行憲法9条下で行うことのできる憲法解釈でもって、集団的自衛権の行使を容認できるとしている(行使の3条件はかなり厳しいので自在にはできないと思うが)。すなわち法的安定性が確保されているというのだ。一方で、野党や結構多くの憲法学者は法的安定性は損なわれていると批判している。

首相補佐官が「関係ない」と発言したことは政府に一貫性がないという点で問題ではあるが、実際に法的安定性はあるようでなく、ないようであるというのが現実だと思う。とらえようによっては解釈が曖昧になってしまうのだ。安保法制を確立してアメリカとの信頼関係を早めに安定させたい、中国への睨みも早く効かせたいというところが「関係ない」の真意なのであろう。

いずれにせよ、反対意見や異論が多いということは、人びとに喜んで受け入れられないということだ。思い切って憲法改正を発議したほうがスッキリと安定化するに違いない。
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