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声高にヒヒヒッと鳴くよ雪の下 [2015年07月13日(Mon)]

fumihouse-2015-07-13T18_42_46-1-thumbnail2.jpg邇摩高校の南に広がる仁万田台(にまでんだい)は広々とした米作地だ。そこに春の盛りから田の中干しの今頃になっても声を響かす鳥がいる。点々とある葦原の辺りから聞こえてくる音だ。気になるのだが、どんな鳥なのかがわからなかった。

「ヒッ」とも「キュッ」とも形容のつかない音で規則正しく鳴く。仮にキュウッとしておこう。「キュウッ・キュウッ・キュウッ・キュウッ・キュウッ・キュウッ……」。1秒に2音で甲高く声を響かせて20回くらい鳴く。不快な音ではない。

例えれば健康診断でする聴力検査。音を遮断した狭い箱部屋に入って赤青のヘッドホン付ける。音が聞こえてきたらボタンで合図する。最初は高い音が、次に低めの音で試されるのを、耳を澄まして集中する。鳥の声は、その高い方の音を少しだけ速くした音なのだ。

ある時、鳴き声が葦の茂みではなく、上空から聞こえてきた。10mくらいの高みに羽ばたいて静止しているように見えた。ヒバリではないかと思った。YouTubeで調べてみたものの、ヒバリにそんな鳴き方はない。

やみくもに他の鳥のさえずる声を聴いてみた。見つかった。まさしくあの聴力検査の高い音だった。鳥の名は「セッカ」。スズメ目に分類されるスズメより少しだけ小さい鳥。体の模様はスズメにそっくりだ。

セッカは、「雪下」あるいは「雪加」と漢字を当てられている。夏鳥なのに、なぜ雪なんだ。よもや春夏秋と気ままに遊び暮らして、雪の降る頃に力尽き雪を墓場に死ぬんだろうか。まさか、イソップ寓話みたいな教訓めいた話にはならないとは思うが、名付けの意味を知りたいもんだ。

(写真は、昨年9月に仁万田台に咲いていたツユクサ。爽やかな露草色)
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