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強運と強さを兼ねた将軍が [2015年01月06日(Tue)]

fumihouse-2015-01-06T21_54_30-1-thumbnail2.jpg将兵は勇ましく戦う。特に闘争心を鼓舞し日頃から訓練を怠らない将軍に従う兵卒は強い。一方で戦わない庶民はどうか。迫り来る敵兵の知らせを怖がり、爆発音に怯え泣き叫ぶ。将兵は何のために戦うのかといえば、多くの民を守り安寧な生活を保護するためなのだ。だからこそ味方の将軍は無敵な強さを誇る。映画『ホビット 決戦のゆくえ』を観てそんなことを感じた。

『ホビット』三部作だけでなく、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作に登場する闘士たちもやはり鋭く剣で突き叩いて敵をなぎ倒す。華麗に敵の刃をかわし重い剣先をガッシリ受け止め、決して負けない。傷ついても、肉を斬らせて骨を断って敵にとどめを刺す。これはあらゆる戦闘英雄物語に共通している。まれに不敗であり不死であるはずのヒーローが死傷し、愛するかけがえのない者と分け隔てられるところに悲劇が生まれ、観る者の涙をさそう。

常勝将軍、名将とはどんな武将か。単に辣腕の武勇があれぱよいというものではない。指揮官として図抜けたリードをして、敵方に負けないという自信を配下に持たせる心理学の使い手でなくてはならない。

さらに必要なものは運の良さである。どんなに雨のように矢が飛んできても、何十もの槍が襲ってこようが避けて蹴散らす。反対に矢の方から避けてくれるようでなければ、すぐに傷つき敵に落ちてしまうだろう。 すなわち名将とは類い希なる強運の持ち主とも言えよう。

巨悪の竜スマウグと戦った人間バルドも再三のピンチを乗り越えてスマウグを討ち取った。正義の魔法使いガンダルフは杖と剣を縦横に使って敵を撃退し疲れない。エルフの王子レゴラスは軽々と敵の刃をはね返し、槍や矢の切っ先をよける。弱いホビットのビルボでさえ、うまい具合に強い相手を刺し殺す。

しかし、エルフの戦士タウリエルと結び合ったドワーフ族キーリは戦い敗れて命を落とし、ひとつの恋愛劇が幕を閉じた。また、黄金に執着して正気を失っていたトーリンは穢れの王アゾグを討ち果たしたものの、命を引き換えにした。魅力的な物語であった。

そして中つ国の善の勢力は、サウロンをはじめ闇の勢力を押し返すことができた。ビルボの長い冒険の旅は終わった。それから60年後、復権した悪の勢力は我がもの顔にのさばるようになった。そこで登場するのが、ビルボの養子フロドである。『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』に向けて、物語が完結していく。
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