抜けているスマホを忘れ降りない駅で [2014年11月27日(Thu)]
朝起きてからスマホを充電した。そのまま忘れて家を出た。駅に着くまでに気がついたが後の祭り。そのまま列車に乗った。こんな日はどこか抜けているものだ。
仕事を無事に終えて帰りの列車に乗り込む。本を読んだ。パズルの本、多湖輝著『頭の体操』。昔読んだ本だ。しかし中身は全く覚えてはいない。夢中になってパズルを考えた。解けたのもある。わからないものもあった。固定的観念が邪魔をして思いつけないときもある。うまく解けて会心の笑みが浮かぶときもある。 時間がたつのはあっという間だ。特に真剣に考えているときはそうだ。ふと気がつくとワンマン列車の扉が閉じて出発するところだった。まだ一つ前の駅だと思っていたが、私の降りるべき駅、後の祭りだ。幸いに折り返しの列車は10分ほどで来た。少し遅めの夕食となった。明日は乗り過ごさないようにしよう。 |