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ポピンズはメリーの幻想クリスマス [2013年12月24日(Tue)]

__tn_20131224204010.jpgメリー・ポピンズ』はミュージカル映画の名作だ。出てくる挿入歌やメロディーはどこかで聞いたことのあるものばかり。ウォルト・ディズニーの世界が私たちにとっていかに身近なものであるかがよくわかる。なかでも有名な「チムチムチェリー」。大道芸人兼絵描き兼煙突掃除人のバートがメリーとともに歌う。生きる人は誰もがもの悲しくて淡い、しかし誇り高く歌いながら頼もしく生きていく。躍動する踊りもある。ロンドンの夕陽が美しいように、あなたの住む街にも美や善はたくさんあるのだよ。あなたはそれを見てますか?と訴えるような歌と躍りだ。

家庭教師のメリーは魔法使いというか、歌って楽しいだけでなく、凛とした厳しさも兼ね備えたイリュージョニストといえまいか。メリー役のジュリー・アンドリュースが若くて綺麗。娘のような純真さもあわせ持って魅力を存分に発揮している。

アニメと実写の合成は技術的に劣るが(1964年の映画だから仕方ない)、メランコリーな気分をかもし出し、メルヘンの世界に浸るのに何の障害もない。ディズニーその人がイリュージョニストだという証明と言える。

イリュージョンと言えば、今夜はクリスマス・イブ。これだけ多くの子供たちがサンタクロースは自分のためにプレゼントを持ってきてくれると信じて、保護者もまたその願いを密かにかなえてやる。世界中で繰り広げられるイリュージョンだ。子は幸せになり、それを見る親もまた幸せを感じる。

さて、メリーはそのイリュージョンで誰を救ったのだろう。バンクス家の子供たちはもちろんだが、厳格なだけで少しのゆとりさえ持たなかったバンクス氏を救ったのだと思う。彼はメリーのおかげで見失っていた大切なものは家にあることに気づく。メリーの役目は終わった。彼女は静かに雲の上に消える。幸せを届ける次のターゲットを探すために…。「青い鳥」もそうだ。幸せは今ここにあるのだよ、と伝えてくれる物語だった。
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