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空間に時間を足せばあとは人 [2013年12月21日(Sat)]

__tn_20131221220903.jpgある人がエッセイに書いていた。良質な旅宿が旅人に提供する良質な「間(かん)」は、時間と空間だと。

確かにそうだと思う。空間には、旅館の趣味のいい調度品や品よく盛りつけた料理が並ぶ。絶景はもちろんのこと、地元の人が見過ごしている景色に掘り出し物のような空間を見つけたときの楽しみも旅の醍醐味かもしれない。胃袋と心が満たされていくのは嬉しい。日常と違う異空間に自分がいることに不思議な感慨もおぼえる。

旅の場で流れるゆったりした時間。いそいそと目的地に移動するときにちょいと急くのもまたいい。日常と異なる時間が流れていくことは、思いのほか良質な体験となる。

もうひとつ私なりに加えるならば、人間(じんかん)がある。旅に出て行く先々で出会った人と交流する。言葉を交わすことはなくても、当地で繰り広げられる日常のひとこまを見る。自分にとっての異空間で違う時間を過ごしながら、人間に関わると思いがけない自分を発見したりする。それがいい宿であるならば言うことはない。

時間、空間、人間。旅に欠かせない3つの「間」だ。そして旅の三要素といえば、以前この欄に書いたことがある。「食べ物」、「景色」、「人」。ああ、いい旅に出たいなあ。もちろん出たら出たで、すぐに帰りたくなるのではあるが…。
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