CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«謀年は望年なれど忘年会 | Main | 規制して偽装を防ぐよきことか»
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
http://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
縁結び行く末耐えてしあわせに [2013年12月19日(Thu)]

__tn_20131219075938.jpg一昨日は縁結びとお礼参りのことを書きました。さあ縁は結ばれた、新しい生活が始まった、というときに使われる常套句が「末長くお幸せに!」です。そんなことはあり得ないのです。生活文化の違う二人が同じ屋根の下で暮らし、こんなはずではなかったと首をかしげることも多くなります。内外に困難が立ちふさがり甘い気分も吹き飛んでしまうでしょう。それは当然です。

≪人間がいかに「快適」に暮らせるかということに主眼をおいた社会ができ上がってきたことで、どうにもならない不合理を乗り越えるメンタリティを人々が失ってきてしまったように思います。
 そのカベを越えていくための精神の基軸を持たなくなってしまった。だからひとたび何かがあったとき、感情のコントロールができなくなって、心が折れてしまう。
(中略)すぐに答えが欲しい、わかりやすい答えが欲しい。それは社会全体がスピードアップしていてのんびりしていられないということも一つにはありますが、「引き延ばされる」ことに耐えるメンタリティもなくなっているからです。(中略)非婚率と離婚率が共にどんどん高まっているのも、違う環境で 育ってきた他人を受容して、共に生活することに耐えにくくなっているからでしょう≫
 (齋藤孝著『結果を出す人の「やる気」の技術―"特訓"式モチベーション術』角川oneテーマ21,2011年)

結婚するということは、都合のいいことばかりではなく、不快なこと辛いことも引き受けるという責任を伴います。耐えられなければ直ちに離婚に至るでしょうし、あらかじめ心配しすぎると結婚の決断はできません。新しい人間関係ができ、子供が生まれ……、刻々と自分の立ち位置は変わります。答えだって与えられないケースも多い。でも、いつも快適であろうはずはなく、耐えなければならないことが多い。

いつも快適だったらどうなるでしょうか。顔の筋肉は弛緩し、歩く姿には張りがなく、目にも力がなくなることでしょう。不快さをしのいで時間をかせぎ、キレることなく感情を制御し、工夫して課題を克服し、泣き崩れても耐えて祈って乗り越える……。その合間に喜びがある。乗り越えること自体が喜びとなれば、日々の景色は違って見えることになるのでしょう。もちろん簡単なことではありませんが…。
コメントする
コメント