偉大なりマザーズタッチで手当てして [2013年09月18日(Wed)]
温かい手、柔らかい指の動き、ここちよいリズムで肩をもむ。腰をつまみ、二の腕をマッサージする。いや、するのではなくて、揉んでもらう。自分では肩をゴリゴリして、必要な箇所をストレッチングするのがせいぜいだ。他人に揉んでもらうのがいい。信頼できる人、マッサージの心得がある人ならばもっといい。マザーズタッチという言葉もあるとおり、おかあさんの手は万能だ。痛がったり、しんどかったりする我が子の体をさすったり、揉んだり、単に手を当てているだけでも、痛みは和らいでいく。それが「手当て」の語源。母は偉大なり。
酷暑の疲れが出てきたのか、肩が凝る。右肩から右の肘辺りまでこわばっている。今こうしてスマホを左手に持ち、右手で操作していると、右手全体が震えるような感覚がある。いかん、いかん。投げたまんまにしておけば、体全体が不調となってしまう。帰ってからストレッチをしよう。ゆっくり風呂に入って、今夜はパソコンに向かうのは最小限にしておこう。そして家人にマッサージ。もちろん母ではないが、十分マザーズタッチの代わりとなってくれるものと思う。早いうちにマッサージ師の施術を受けることにしようか。あの一時間は至福の時間。効き目は数日しかもたないが、あの気持ちよさったら、たまらない。もう、半年以上ご無沙汰だ。 |