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一票は格差を認め議場にて [2013年05月12日(Sun)]

__tn_20130512135712.jpg一票の格差を是正する案として、高野克則氏がクリーンヒットを放っている(5月9日付けの朝日新聞)。小選挙区制で問題となるのは、議員一人あたりの有権者数が即格差につながり、格差を解消するためには区割りを変更しなければならないことである。区割りを変更することは、市や町といった行政区域が分断されるばかりか、選挙民と議員との間にせっかくできたつながりを分離しかねないことが問題だ。

そこで高野氏は一票の格差をあえて認める案を提示する。
≪各議員は自分の出身選挙区の有権者数「持ち点」とし、議会で議決する際には議員ごとの「持ち点」を集計して多数決をするのである。(中略)これだと、同じ議員バッジをつけている議員の間で「一票の格差」は生じるが 、有権者のそれに比べれば、本質的な話ではない。≫

決をとるごとに、賛成33,212,321票、反対25,678,912票などと莫大な多数決票が生じるという違和感はあるが、いい考えだと思う。

さらに私の考えを加えれば、「持ち点」に直近の投票率を掛けて割り引くのである。自分たちの代表にできるだけ多くの「持ち点」を与えたいと支持者は選挙活動に力が入るから投票率か上がる。若い人にも関心事となるから、選挙など行ったことがないという人の気持ちをくすぐって選挙地図に地殻変動が起こるに違いない。
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