折り紙名人〜ぱんだ組〜[2019年08月28日(Wed)]
こんにちは!
8月の更新はぱんだ組が担当させていただきます。
今回はぱんだ組で流行中の折り紙についてお話します!
以前までは「先生これ折ってよ〜」と声をかけてくることが多く、
「一緒に折ってみようか」と誘っても
「わからないから無理!」「先生が折ってよ」と言って
保育者が折るのを横で見ていた子どもたち・・・。
「こうやって折るといいよ」
「端と端を揃えると綺麗に折れるよ」と
話をしながら一緒に折るのを毎日繰り返すことで、
少しずつ自分でも折ってみようとする子が増えてきました!
今では折り紙の本を見ながらひとりで折れるようになり、
ハートや手裏剣、風船や箱、鶴など色々なものを折って楽しんでいます。
手元に折り紙がないときにはA4サイズのコピー用紙を切って
正方形にする方法も覚えたようで、折り紙だけではなく
新聞紙や裏紙などを使う姿も見られ、
一人ひとりの工夫や成長を感じています。
ある時には、お友だちが折り紙を折る姿を動画で撮影し、
折り紙教室を開いて遊んでいました。
真剣に映像を見ながら真似をして折り進めたり、
分からない子には先生役のぱんだ組が
「どこが分からないですか?」と教えてくれたりして
異年齢の関わりの場にもなっています。
最近は「細かいところまで見れるように」と
虫メガネを使って折り紙の本を読むお友だちも出てきました・・・
少しずつ折り紙に興味を持つ子が増えてきたので
これからどのように遊びが広がっていくのか楽しみです!