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私は福祉を通していろんな「わ」に出会いました。
その「わ」をもとに、私が感じる福祉とは?人とのつながりとは?優しさとは?について伝えていくプログです。
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今だから大切にしたいこと♪[2007年06月18日(月)]
今日は、いつもこのブログをご訪問してくれているいそやんさんに教えてもらったお話をご紹介します

いそやんさんの地元である滋賀には「近江商人」と呼ばれる偉大な方がおられました。
その近江商人の精神についてご紹介しますね


滋賀に伝わる近江商人は、江戸時代に天秤棒を担いで商売に勤しんでました。

では何故、近江商人は今でも語り継がれるほどすごかったのか!

それは…


普通なら、整備された東海道を歩いて江戸に行く商人が多い中、近江商人はあえて険しい中山道(なかせんどう)→岐阜・長野経由で江戸を目指して商売をしていた商人が多かったそうです。他の地域の商人とほとんど競合することなく、大変喜ばれたそうです。

ちなみに、近江商人の中には、関東方面に定住し、お店を開いた商人も多かったそうです。特にお酒やお醤油などの醸造業のお店が多く、埼玉県北部や群馬県のそのような会社は滋賀県ルーツの会社も少なくないそうです。

近江商人が大切にしていたのは「売り手よし、買い手よし、世間よし」といういわゆる『三方よし』の精神です。
普通、商売は売り手と買い手が良ければ成立するならいいものなのかも知れませんが、近江商人はその利益をきちんと世間にも還元していたそうです。

それにはこんなエピソードが…

江戸時代に起きた飢饉の際、関東にあったお店でのお話。ほとんどのお店は、ここぞとばかりに生活必需品を出し惜しみし、値段を釣り上げたそうです。結果怒った庶民は一揆でほとんどのお店を潰しにかかったそうです。

いつ一揆に遭うかと戦戦兢兢とするお店の中、ある日、近江商人のお店の方が庶民の方にこんなことを言われたそうです。
「あなたのお店は、こんな状況でも自分達の利益だけを考えずに品物を惜しみなく売ってくださっています。私どもはそういうお店は絶対に襲ったりしません。どうか安心して寝てください」と…
つまり、自分の利益だけを考えずに世間にも還元していた報いだったのです。

さらにその精神は近江商人の性格にも現われているそうで、質素倹約だけど、おもてなしには惜しみなくお金をかける傾向があるそうです。
その代表格はお庭!今でも古くから残る商家には立派な手入れされたお庭が付き物だそうです。
決して儲かったからとおごり高ぶる事無く、自分達だけで利益を使うことなく、お庭の手入れなどお客様が来られた時に目に見えるところに財を注ぎ込み、おもてなしの心を尽くしたそうです。



私はこのお話を聞いて、この近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の『三方よし』の精神を大切にしたいと思いました!
近江商人の精神は、当たり前のことだと思います。

自分達(売り手)だけの利益を考えるのではなく、買い手や世間のことも考える、配慮する、思いやりを持つ、そんな精神を持って人との関係を築いたり、商売をしたりすれば社会(世間)はもっともっとよくなると思います

周りへの、世間への思いやり、見直してみませんか?
専門職♪[2007年06月11日(月)]
ここ最近のコムスンの問題を受けて、「専門職」というものについて考えてみました

ここ近年は、福祉についても「専門性」というものが求められてきました。
では、「福祉の専門性」ってどういうものをいうのでしょうか?

例えば、それはご利用者さんや支援を必要としている方への適切な支援技術や助言・関わりや信頼関係の構築、守秘義務や新たな支援技術を生み出す力、社会に向けてソーシャルアクション(運動)を起こす力、さまざまな社会資源を有効に活用できる力などいろいろあると思います。

その中で、私が本当に大切だな!と感じることは、非人間的なことはしないということ!
今回のコムスンのこともそうですが、コムスンが不正をしなければいけなかった背景はいろいろあると思います。
厳しい福祉情勢や制度、安賃金の福祉労働であることなど、厳しい福祉社会を生き抜くには、会社を経営していくには、不正を犯さなければいけなかったのかもしれません!

でも、それって「専門性」ですか?
苦しくなれば不正をすればいい!ということなら、誰でもできること!
福祉の専門性というのは、そんなことではないはず。
苦しくても、非人間的なことはせずに会社を経営していくこと、福祉社会を生き抜くこと、それができて初めて介護の最王手のコムスン、さすが介護の専門職のコムスンだな!と言われると思います。

「福祉の専門性」って難しいと思います。

それは、ご利用者さんに対する直接的な支援の分野でも言えることです。
例えばなかなかこちらの声かけを理解できない、何度も問題行動を起こすご利用者さんに対してイライラし、職員側からの暴言や無視、介護放棄といった嫌がらせ、虐待、体罰といったような力によってご利用者さんに言うことを聞かそう、問題行動をなくそう・・・みたいな考えをしてしまう職員もいるという話も聞いたことがあります。

でも、力で支援できるんなら、支援技術っていらないですよね?
そんな力を使わなくても、ご利用者さんの問題行動を少なくすること、こちらの声かけに注意や関心を向かせること、最初はできなくてもできるように支援技術を考えること、それがまさしく「専門性」ではないでしょうか?

ここ近年、ようやく世間の目が福祉に向けられるようになった今こそ、福祉で働く人間の専門性をおおいに発揮して欲しいと思います

福祉に対して、愕然とするような事件はもう起こらないで欲しい!と思います
コムスンのこと[2007年06月07日(木)]
昨晩、コムスンの報道を見て、「やっぱりね・・・。」と思ってしまった私。

コムスンのことについては、何年も前から福祉業界や現場では悪質な介護サービスをしている介護事業者として非難されていました。
だから、私も知り合いの方たちにはコムスンの介護サービスは受けない方がいいと伝えていました。

しかし、コムスンを必要としなければいけなかった方たちもまたいたようです。
コムスンは24時間、特に早朝や深夜の訪問介護サービスもしてくれたこと、どんな重度の要介護者も断らなかったこと、過疎地で他のところは来てくれないが、コムスンだけは来てくれたことなどでコムスンに対して良いイメージを持っていた方達もいたと聞いています。

しかし、今回のことで、そんな方達の期待も裏切り、不安にさせてしまっていることは許すことができませんね!

今日、テレビのニュースでどこかの大学の教授が言っていたこと。
「福祉業界はお金がもうからないもの。それでもうけようと思ったことが間違いだった。」と。
その言葉にちょっとせつなさも感じながらも、コムスンはお金をもうけること、利益を出すことに対して間違った考え、方法をとってしまったようですね!

私も福祉業界はお金がもうからないものだとは思っていますが、利用者さんの自立や生活の面においてお金をもうけることができたら、利益を出すことができたらいいな!とは思っています。
でも、不正なことはしませんよ
利用者さんのことを考えたり、介護保険という形で皆さんに支えてもらっていることや利益のことなど考えずに利用者さんの介護に一生懸命なヘルパーさんたちのことを考えたら、悪いことで利益を出そうだなんて思いません。

今回のことで、6万人もの方達が介護難民になると言われています。
今まで介護の現場で、利用者さんとヘルパーさんが築きあげてきた信頼関係はどうなってしまうのでしょうか?
他の事業者さんにうつり、介護方法や事務的な引継ぎはできても、それまで築いてきた利用者さんとヘルパーさんとの信頼関係は引き継ぐことはできませんよ!
福祉の現場で(もちろん他の職場でもそうだと思いますが)、信頼関係がどれだけ大切なことなのかということも含めて、今回のことについてトップの人達はしっかりと認識してほしい!と思います。

福祉ってお金はもうからないけど、決して安いものではないのですから!
人の人生や生活、命を預かるもの
福祉を仕事にしよう!と考えるのなら、安い気持ちで行うものではないと思います。
負けないで♪[2007年06月05日(火)]
♪負けないで もう少し

 最後まで 走り抜けて

 どんなに 離れてても

 心は そばにいるわ

 追いかけて 遥かな夢を♪



先日、ZARDの坂井泉水さんが亡くなりました。

彼女のヒット曲の「負けないで」は、誰かを応援する応援歌としては最適の歌だと思います!

彼女の透き通った歌声と、頑張っている人への温かい眼差しと想い、離れていてもずっと心はあなたのそばにいるよ!とそっと優しく包み込み、応援してくれる詩が多くの人の心に感動をもたらしたのだと思います。

私もこの歌にはとても励まされた一人です。

誰かにこんな風に優しさを届けることができたら、応援できたらいいなと思っています


坂井泉水さんのご冥福をお祈りします。
地球福祉♪[2007年06月04日(月)]
今までも何回か記事にしましたが、結婚してから環境問題にとても興味を持つようになりました!

現在の地球は、とてもやばい状態のようで、青くて美しいと言われた地球は悲鳴を上げています
私は、地球の青さが好きで、海や山、そこで生きる動物や植物、そして何よりも人間が好きです
だからいつまでもこの美しい地球環境が将来に渡り、残っていってほしい!続いていってほしい!と思っています

ある新聞記事で、「地球福祉」という言葉を目にしました!
素敵な言葉だと思っています!
人にやさしく、地球にやさしい環境をこれからもずっと残していってほしいと思います!
地球と共に生きること、地球があるから私たちは生きていけているのですから

人にやさしく、地球にやさしい福祉人になっていきます
地球のためにできること、その力(優しさを力に)も培っていきたいと思っています
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