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思いやりと思い込み♪[2008年03月09日(日)]
私の知り合いの福祉仲間である、Shop人にやさしくの店長さんから教えて頂いた話を紹介します


先日、福祉業界のとってもすごい実践家の方からお話しを伺う機会がありました。
そこで聞いた言葉が「思いやり」と「思い込み」。
その人は障害者の就労支援では特に有名な方です。
施設を利用している障害者の方に対して、施設の職員は「思いやり」を持って接しているか、その人はたぶんこうだろうという「思い込み」で接していないか。
「思いやり」と「思い込み」、その違いは大きいですね。
「思いやり」が相手の立場になって考えることなら、「思い込み」は自分の視点からしか相手を見ていないことです。

「思い」を相手に送る(やる)のか、それとも自分の中だけで完結してしまうのか、その違いです。

そのやさしさは「思いやり」ですか、「思い込み」ですか?
そんなことを問われているような言葉です。


この話を聞いたのは、今から一年半くらい前。
その当時はまだ私は障がい者施設に勤務していました!

施設の中で利用者さんと接していたとき、自分は「思いやり」で接していたのか、それとも「思い込み」で接していたのか、この話を聞いた時にふと考えました。

毎日、施設で同じ利用者さんに会っていると、「この人はこういう人だ! この人の障がい程度はこれくらいだ!」と自分の中で完結して新しいことに目を向けてなかったり、もっと広くいろんな視点から見えてなかったり、この人のできることはこれだと思いできる範囲や能力を狭くしていたりしたのかな?と思いました!

この話を聞いてからは、自分の中で完結する「思い込み」の行為はできるだけなくしていこう!と思いました

そんな気づきから一年半が過ぎ、現在、介護認定の調査員をしていてもふとこのことを思い出すことがあります!

調査の仕事は、長い時間その利用者さんのことを見ることはできません。
少ない調査時間の中で、その方ができること、できないことなどの能力や認知の状態等を調査しないといけません。
限られた情報や時間の中でつかめないことも多々あると思うけど、私はできるだけその方の状態像をつかむよう、努力しています!

そんな中で思うことが「思い込み」にならないこと!
「この方はたぶんこうだろう?」ということではなくて、できるだけ確実な事実がつかめるようにご本人や家族、介護者に話を聞き、そして納得してもらえるように努めています!

それが、相手への「思いやり」だと思うからです
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