誰しも、就職して、社会に出て、成功したいと思うだろうが、「成功するための秘訣」などあるのだろうか?
松下幸之助は、
「会社に入って、将来必ず重役に慣れるというと少し言いすぎかもしれませんが、少なくとも部長には間違いなくなれるという秘訣がある」と述べている。彼の著書
『社員心得帖』の「第一章・新入社員の心得」のなかに、その秘訣が書いてあるので、ぜひ読んでみてほしい。
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それは非常に簡単なことなのだが、彼はこう述べている。
そういう簡単なことをやらない人が案外多いのです。私も長い間に他の会社の社員の人たちにずいぶん会いましたが、「うちの会社はおもしろくない」というような不平を漏らす人は多くても、「非常にいい会社で、私はここで一生懸命やろうと思っています」というような人は少ないのです。しかし、不平不満に終始する姿からは、建設的なものは決して生まれてはきません(松下幸之助『社員心得帖』より)。
この節の最後に、「経営の神様」松下幸之助はこう締めくくっている。
ひとつだまされたと思って、早速に実行してみてください。
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松下幸之助の著書は、人生の示唆に富むものが多く、これから社会に出て行こうとする人々にとっても参考になると思います。本学には彼の著書が30冊以上所蔵されているが、この機会に一冊、手にとって読んでみてはいかがでしょうか。図書館3階のレファレンスカウンター横に特設コーナーを設置したので、お立ち寄りください。