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サポセン@仙台
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2017年02月28日(Tue) SHIRO Lab. ともにつくる、実験場。中編〜ぱれっと取材日誌〜


仙台で今、障害者の方のアートとデザインを掛け合わせた、新しい仙台みやげが生まれつつあります。

障がい者とデザイナーがチームを組んで作っているのは、八木山動物公園の新しいデザイングッズ。障がい者のアートを活かし、動物園以外でも売れるデザインにすることが条件です。3月からの販売に向けて、現在試作品づくりが行われています。

この「SHIRO Lab.」プロジェクトの目的は、障がい者の「生きがい」「働きがい」のある仕事づくりと工賃アップ、地元クリエイターの人材育成。
平成28年度の仙台市市民協働事業提案制度の採択を受け、NPO法人エイブル・アート・ジャパンと仙台市産業振興課、仙台市障害者支援課が協働して行っています。

2月8日、NPO法人エイブル・アート・ジャパンの事務局のある、みやぎNPOプラザにお邪魔し、エイブル・アート・ジャパンの方、実際に商品開発を行っている方たちにお話を伺ってきました。

お話を伺ったのは、
エイブル・アート・ジャパン東北支部 代表武田和恵さん、スタッフ佐藤舞香さん
多夢多夢舎(障害者福祉施設) 坂部認さん
合同会社スカイスター(デザイン会社) 代表伊藤典博さん、デザイナー安保満香さん
武田染物工場 社長武田和弘さん

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△左から、坂部さん、佐藤さん、武田和美さん、伊藤さん、安保さん、サポセンスタッフ宮ア、武田和弘さん

NPO法人エイブル・アート・ジャパンは、「GoodJob!プロジェクト」と題して障がい者の表現活動を活かした魅力的な商品や、福祉施設と産業の協働プロジェクトを紹介する活動をしています。今回のプロジェクトは、その仙台市におけるスピンオフとして仙台市と協働して行っているもの。

商品開発を行っているのは3チーム。
多夢多夢舎、スカイスター、武田染物工場のチームで作るのは手拭い。できたてほやほやの試作品を見せていただきました!

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△3種類の手拭いは、どれも個性的なイラストが目を引きます。

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△障がい者の方が書いたイラスト。カラフルな色使いと、斬新なシルエットで楽しませてくれます。

手拭いには、デザイナーが思考を凝らしたストーリーが。
八木山動物公園で保護活動をしている、絶滅危惧のシジュウカラガン。「シジュウカラガンからの手紙」と題し、シジュウカラガンについて学べる手拭いになっています。

「もういいかい?」「もういいよ」と題したタオルサイズ手拭いは、沢山の動物が描かれています。動物探しを楽しめる手拭い。子どもにも喜ばれそうです。

地元で300年続く武田染物工場で、伝統的な注染と呼ばれる手法で染め上げられていて、手拭いとしても質の高い商品です。

チームの人からは、
「デザインでこんな関わりが出来るんだと思った」
「カラフルなイラストを単色の手拭いにどう活かすのか心配だったが、両者をうまく活かした作品が出来た」
「親しみやすい商品を介して、障がい者への関心が広まる」
など、チームで商品を開発した成果を話してくれました。

2月15日には、イラストを描いた障がい者の中に会いに中山の多夢多夢舎に行ってきました。
「楽しかった!またやりたい!」
と目を輝かせて、今回の共同作業を振り返ってくれました。

3月には全てのチームの作品も含めた販売会があります。ぜひ足を運んでみてください!

「SHIRO Lab」の取り組みは、ぱれっと4月号に掲載予定です。
お楽しみに!
ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆



関連情報
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期間限定ショップ「ZOOMORA」
日時:2017年3月15日(水)〜22日(水)10:00〜21:00
場所:パルコ仙台店 本館1階特設会場

NPO法人エイブル・アート・ジャパン SHIRO Lab.【活動報告・中間報告】
http://www.ableart.org/topic/project/201611_shiro_tomonitsukuru.html
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2017年02月27日(Mon) SHIRO Lab. ともにつくる、実験場。前編〜ぱれっと取材日誌〜


仙台で今、障害者の方のアートとデザインを掛け合わせた、新しい仙台みやげが生まれつつあります。

障がい者とデザイナーがチームを組んで作っているのは、八木山動物公園の新しいデザイングッズ。障がい者のアートを活かし、動物園以外でも売れるデザインにすることが条件です。3月からの販売に向けて、現在試作品づくりが行われています。

この「SHIRO Lab.」プロジェクトの目的は、障がい者の「生きがい」「働きがい」のある仕事づくりと工賃アップ、地元クリエイターの人材育成。
平成28年度の仙台市市民協働事業提案制度の採択を受け、NPO法人エイブル・アート・ジャパンと仙台市産業振興課、仙台市障害者支援課が協働して行っています。

1月30日、仙台市役所にお邪魔し、プロジェクトに関わっている産業振興課の梅沢さんと障害者支援課の那須さんにお話を伺ってきました。

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△梅沢さん(左)と那須さん(右)。今回のプロジェクトで、学ぶことが多かったと話します。

産業振興課は普段、クリエイティブ産業の振興に関わる業務を行っています。
クリエイティブ産業という創造性や技術としての価値がある産業の総称で、産業振興課は地元企業と協力して、東北の中小企業のマーケティングやブランディングをサポートもしています。
障害者支援課は、障がい者の就労支援や自立支援に関わる様々な業務を行っています。

両者はこれまで、仕事上で関わることはありませんでした。
しかし、今回のプロジェクトをきっかけにつながりが生まれました。

産業振興課は、経済という視点から商品開発に関わり、地元クリエイターや地域の商工会などとのつながりを活かし、障害者支援課は、福祉事業所とのつながりを活かし、プロジェクトを支えてきました。

「最初は不安もあった」と話すお二人ですが、商品開発のワークショップでの大変な盛り上がりを目の当たりにして、驚いたと同時に可能性を感じたといいます。
産業振興課、障害者支援課、それぞれの立場から見えたプロジェクトの可能性とは。。

「SHIRO Lab」の取り組みは、ぱれっと4月号に掲載予定です。
お楽しみに!
ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆



関連情報
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NPO法人エイブル・アート・ジャパン SHIRO Lab.【活動報告・中間報告】
http://www.ableart.org/topic/project/201611_shiro_tomonitsukuru.html


2017年02月26日(Sun) 防災ゲーム・サポセン版を実施しました!〜休館日レポート!〜


2月22日(水)は、サポセンの休館日でした。
休館日は、ふだん開館している時にはできない施設設備のメンテナンスや、スタッフの会議・研修を行っています。 今回は、災害訓練のひとつとして、防災ゲームを実施しました。

その名も「防災ゲーム・サポセン版」。
奇数人でグループを組み、サポセンを舞台にした様々な状況設定の設問に対し、YES・NOで答えます。その後、YES・NOそれぞれの判断理由をグループで共有するというものです。

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サポセン版・防災ゲームを作り、ファシリテーターも務めたのは、スタッフの大橋です。
大橋は、NPO法人日本防災士機構から認定を受けた防災士でもあります。

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始めに、東日本大震災時、建物内がどんな状況だったのか、映像で振り返りました。
スタッフそれぞれが、あの時の状況を思い出し、ゲームに向かう気持ちを引き締めることができました。


さぁ、いよいよゲーム開始です。日々、多くの市民が利用するサポセン。
大橋が準備したオリジナルの設問内容は、実際にサポセンで起こり得る具体的なものばかりです。
YES、NOの判断に迷いながらも、スタッフで判断理由を共有し、考えを深めました。

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普段からいっしょに働き、同じように訓練しているスタッフでも、考え方は十人十色。
どちらの判断が正しいのか、正解はありませんが、様々なケースを疑似体験しながら、より良い判断をするための多様な意見に触れることができました。
また、ゲームを通じて様々な状況に向き合ってみると、しっかり規定することで、判断しやすくなるものが多くあることに気が付きました。疑似体験で考えを深めることは、災害マニュアルづくりにも役立ちます。

「様々な判断と、その理由を知っていれば、状況が変化しても応用し行動することができます」と、大橋。
突然の災害に備え、疑似体験と対話の機会を増やし、「予期せぬ状況や、考えたこともない葛藤」を「予期していた状況や、考えを深めたことがある葛藤」に変えることが大切だと学んだ休館日でした。




2017年02月23日(Thu) 2月28日〆切<3.11キャンドルナイトを一緒につくりませんか>ボランティア募集


3月11日が今年もやってきます。
2012年から始まった、青葉区の勾当台公園でのキャンドルナイトも今年で6回目となりました。
開催にあたり、ボランティアを募集しています。

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東日本大震災での多くの支援に対して、感謝を全国に発信し、
減災・防災の意識を高める機会です。
当日の 場内誘導、キャンドル並べ・点火・片づけなどをする
ボランティアを募集します 。

●活動日時
 3月11日(土)午後1時〜午後8時
●募集締切
 2月28日(火)

●お問合せ・お申込み
 公益社団法人仙台青年会議所 未来に伝える仙台創造会議
 副議長 豊川義仁
 Mail toyokawajapan@yahoo.co.jp
 TEL 022-222-978

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2017年02月21日(Tue) 地元の人とよそ者のつながりで、地域の魅力を輝かせる<地域メディアネットワーク セッションに参加してきました!>


こんにちは。スタッフの小野です。
去る1月21日、地域メディアネットワーク セッション@「つながる、つなげる、ローカルメディア」に参加してきました。地域の魅力を発信するローカルメディアについて、ゲストと市民と熱く語り合いました。

主催の地域メディアネットワーク検討委員会は、宮城野区で地域の人と一緒に地元を歩き、地域の歴史や生活文化についてまとめた冊子を発行していた地元学講座という活動を契機に、地域の情報の活用や継承を考える団体です。2016年から、ローカルメディアをテーマにしたイベントを行い、市民や団体と共に地域メディアの活用を模索しています。

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▲写真右から、影山裕樹さん、杉浦裕樹さん、佐藤正実さん。

ゲストはアートやカルチャー書のプロデュースや編集を手がける影山裕樹(ゆうき)さん。著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)があります。
さらに、特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹(ひろき)さん。WEB上で、地域の課題に対して様々な立場から関わることのできる地域課題解決プラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を開設しました。
司会は、地域メディアネットワーク検討委員会の佐藤正実さん。3.11オモイデツアーを主催しています。
参加者はローカルメディアに関わる団体や、ローカルメディアに興味のある市民の方など、多数が会場に集まりました。

はじめに、影山裕樹さんが、話題提供として「地域の人とよそ者」をテーマにトークをしました。「魅力的なローカルメディアを作るには、地元の人とよそ者が一緒になって、地域の課題を宝物にするプロセスを持つことが大切です」「行政や大手の広告代理店では難しい、地元住民との綿密なコミュニケーションや地域での体験が、上質なローカルメディアとしてアウトプットされます」と影山さんは言います。


その後は、杉浦裕樹さん、佐藤正実さんも交え、トークセッションとなりました。
来場者共に、地域の人とよそ者をつなげるための熱いトークを繰り広げました。

会場からは、地域で活動をし続けてきた経験談や、ローカルメディアとは何を示すのかといった質問も投げられました。
「よそ者がどのように地域へ入っていけばいいか」との問いかけに、「地域の魅力届けたいという気持ちを持つ地元の人は多くいます。しかし誰に対して何のために届けるのか、どこに情報を欲しがる読者がいるのかを考えることが希薄な傾向があります」と影山裕樹さんが答えます。
よそ者の視点が、魅力を届けるための手法やスキルの使い方を伝えることができるのだとか。

セッションの最後には、司会の佐藤正実さんが、ローカルメディアが地域にもたらす効果を河北新報の引用し、お話しました。
「地域の人とよそ者のコミュニケーションで、東日本大震災により課題が浮き彫りになった地域を掘り起こし、ローカルメディアで内外に発信し続けることが、ひいては未来の日本の課題に向き合う方法のひとつとなる」というお話が印象的でした。


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▲トークセッションの締めくくりには、2014年3月11日の河北新報の記事



位置情報サポセンでは、日本各地のローカルメディアや地域の方と行政や企業が協力して作った冊子などが閲覧できるまちのわライブラリーを常設しています。
サポートセンター職員が収集した地域の課題と魅力がぎっしり詰まった展示をぜひ見に来てください!

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次回の展示予定はこちら!
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まちのわライブラリー「住民発信!多様な力で取り組むまちづくり」
開催日時:2017年3月16日〜4月15日
場所:仙台市市民活動サポートセンター1階まちのわライブラリー
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2017年02月17日(Fri) 仙台・青葉まつりで舞います<伊達の舞・佐藤瑠美さんを取材しました>ぱれっと取材日誌


こんにちは。スタッフの松村です。

仙台のお祭りと言えば…「仙台・青葉まつり」ですよねぴかぴか(新しい)
毎年5月、ケヤキ並木が青々と美しい仙台市内を「雀おどり」の祭連が舞います。今年は、5月20日・21日に開催します。
約4000人による壮大な時代絵巻パレードや、143祭連、約4,000人(2016年)の踊り手やお囃子が街中を賑やかに巡ります。観光客も、地元の人もいっしょに盛り上がり、作り上げるお祭りです。

仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。※仙台青葉まつりホームページより


ぱれっと4月号では、仙台雀躍り連盟に加盟する祭連から、選考会に合格したメンバーが所属する祭連「伊達の舞」の踊り手、佐藤瑠美さんをご紹介します。
取材を担当してくれたのは、市民ライターの溝井貴久さんです。

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▲「私でいいんですか?」と控えめな佐藤さん(左)から、話を引き出す溝井さん(右)

伊達の舞の発足は、東日本震災後。これまで関わりのあった徳島県など、祭り仲間だけでなく、全国から寄せられた様々な支援に感謝を伝えようと結成されました。
仙台の祭連代表として、日本全国、台湾、アメリカ、イタリアなど世界で「仙台すずめ躍り」を披露し、文化交流や踊りの発信をしています。

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▲練習拠点は、青葉区中央市民センター

練習は月1回。様々な祭連から踊り手、お囃子が集います。
普段は、「姐組」という祭蓮に所属する佐藤さん。雀躍り歴は12年になります。「伊達の舞」としての活動は2年目です。「伊達の舞に参加して、人とのつながりが広がった」と、新たな境地を話してくれました。

詳しくは、ぱれっと4月号をおたのしみに!

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ぱれっとバックナンバーはこちら→


2017年02月14日(Tue) 障がい者の就労支援「コピー機清掃サービス」を普及させたい!コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社


こんにちは。スタッフの松村です。
2月7日(火)、コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社の展示会に行ってきました。
会場は、せんだいメディアテーク。
「視覚障がい者支援用 立体コンピューターシステム」の商品説明に立つのは、様々な障がいを持ちながら社員として働く、複合機清掃運用チームの指導員の方々です。

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△取材でお世話になった、みなさんに会いに行ってきました。

コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社は、ノーマライゼーションの考えのもと、障がいや病気など様々な生き難さを抱えた方の雇用を通じて、自立を支援しようと取り組んでいます。

これまで、地域の多機能型事業所、福祉事務所、仙台市と協働し、障がい者の雇用創出支援事業を行ってきました。それぞれ協働者の専門性を活かし、複合機の各機種に合わせた清掃トレーニングカリキュラムを開発しました。
「してあげる」ではなく、ともに働くためには、障がい者の障がいの程度に合わせた業務マニュアルが大切です。
昨年4月の時点で3名だったコニカ採用者は、現在6名に増えました。複合機清掃運用チームの指導員の方々は、次に続く後輩たちのためにも「実績を作り、それを多くの人に知ってもらわなくては」と、日々仕事に汗しています。
さらに、他の複合機メーカーとも、障がい者雇用のためのノウハウを共有し、社会への普及を目指しています。

企業にとって、利益は成果の一部。地域と共存しながら、社会にどんなインパクトを与えられるのか。これからも、地域団体と協働した、丁寧な取り組みは続きます。


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△福祉分野に携わる企業の社長インタビューは読みごたえありです。
取り組みを発信するため、広報誌「Sasae A Yell (ささえーる)」も発行しています。
サポセンでも配布していますので、ぜひご覧ください。

ひらめきぱれっと4月号はコチラからご覧いただけます。
特集<障がい者の「働く」を支える希望の灯 -複合機清掃作業員認定教育事業->

ひらめき取材の様子はコチラです。
<快適できれいなコピー複合機をお客様に届ける!障がい者の就労支援の取り組み 〜ぱれっと取材日誌〜>






2017年02月13日(Mon) ともに、前へ〜2017年3月11日 東日本大震災仙台市追悼式開催のお知らせ〜


東日本大震災から、間もなく6年。
仙台市では、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、復興への誓いを新たにするため、3月11日に追悼式を開催します。あわせて各区に献花場を設けます。

サポセンも、3月11日14時46分、1分間の黙とうを捧げる予定です。 ご利用の皆さまには、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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東日本大震災仙台市追悼式

日時:2017年3月11日(土) 14時20分開始(16時終了予定)
会場:若林区文化センター(仙台市若林区南小泉1丁目1-1)
<会場までのアクセス>
無料送迎バスまたは公共交通機関でのご来場をお願いいたします。
無料送迎バスは青葉区役所前(青葉通プラザ前経由)よりお乗りいただけます。詳細については、こちら(無料送迎バスのご案内)をご覧ください。
公共交通機関でお越しの際は、市営バス「若林区役所前」でご降車いただくか(会場まで徒歩約5分)、地下鉄東西線「薬師堂駅」でご降車ください(会場まで徒歩10分)。

追悼式の中継
追悼式の模様を中継いたします。どなたでもご覧いただけます(申込不要)。
日時:2017年3月11日(土) 14時20分開始(15時45分終了予定)
会場:勾当台公園市民広場(青葉区国分町3丁目7)

献花場 
日時:2017年3月11日(土)8時30分〜17時
   ※せんだい3.11メモリアル交流館のみ10時〜17時
・勾当台公園市民広場
・宮城野区役所(宮城野区五輪2丁目12-15)
・若林区文化センター展示ホール(若林区南小泉1丁目1-1)
・太白区役所(太白区長町南3丁目1-15)
・泉区役所(泉区泉中央2丁目1-1)
・せんだい3.11メモリアル交流館(若林区荒井字沓形85-4)
※青葉区役所、若林区役所には献花場がありません。ご注意ください。
 お花は各会場に準備しています。

この他にも関連行事が予定されています。
詳しくは仙台市ホームページをご覧ください。
東日本大震災仙台市追悼式と献花場のご案内

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◆県内各沿岸部市町の予定はこちら◆(随時更新)

宮城県
「みやぎ鎮魂の日」のお知らせ→

気仙沼市
追悼式→3/11 14:30〜 気仙沼市総合体育館「ケー・ウエーブ」
詳細:気仙沼市ホームページ

南三陸町
追悼式→3/11 14:30〜 南三陸町総合体育館(ベイサイドアリーナ)
詳細:南三陸町ホームページ

石巻市
追悼式→3/11 14:40〜 石巻市河北総合センター(ビッグバン)
詳細:石巻市ホームページ

女川町
追悼式→3/11 14:00〜 女川町総合体育館 大体育室
詳細:女川町HPよりPDF

東松島市
追悼式→3/11 14:30〜 東松島市民体育館
詳細:東松島市ホームページ

塩竃市
追悼式→3/11 14:30〜 塩釜ガス体育館
詳細:塩竃市ホームページ

多賀城市
追悼式→3/11 14:30〜 市民会館 小ホール
詳細:多賀城市ホームページ

名取市
追悼式→3/11 14:30〜 名取市文化会館 大ホール
詳細:名取市ホームページ

岩沼市
追悼式→3/11 14:30〜 岩沼市民会館大ホール
詳細:岩沼市ホームページ

亘理町
追悼式→3/11 14:30〜 中央公民館 大ホール
詳細:亘理町ホームページ

山元町
追悼式→3/11 14:30〜 体育文化センター
詳細:山元町ホームページ


2017年02月09日(Thu) まいぷろ・かべしんぶん部が「MY PROJECT AWARD」に出場します!


こんにちは。スタッフの松村です。

「MY PROJECT AWARD」をご存知ですか?
自分の住む地域や自身の所属するコミュニティなど、身の回りの課題に対して自ら考え行動した高校生が、取り組みを「マイプロジェクト」として発表し、フィードバックをもらったり、同じ想いを持つ全国の同世代と出会う、『学びの祭典』です。

主催は、認定NPO法人カタリバです。カタリバは、「生き抜く力を、子ども・若者へ」を理念に活動している教育NPOです。2011年に設立後、高校生へのキャリア学習プログラム「カタリ場」や被災地の放課後学校「コラボ・スクール」など、様々な事業を展開しています。

今年、宮城野区中央市民センターの若者事業「まいぷろ・かべしんぶん部」の活動に参加した尚絅学院高校インターアクト部のメンバーが、エントリーし、審査を通過しました!
3月に開催される東北大会に出場することが決まりました!

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ひらめきこれまでの「まいぷろ・かべしんぶん部」の活動はコチラです。


アワードは、どなたでもご覧になれますので、ぜひ参加してください♪

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全国高校生マイプロジェクトアワード東北大会
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東北各地で、自ら設定したテーマのもと、
プロジェクト実践を行ってきた高校生の発表大会となります。

◇日時
2017年3月4日(土)10:00〜17:00
午前:全員プレゼン、午後:代表者プレゼン
※途中入退室自由

◇会場
東北学院大学 土樋キャンパスホーイ記念館
〒980-8511 仙台市青葉区土樋一丁目3-1

◇参加費:無料
◇発表者:東北各地域より30PJ前後

◇ご観覧
ご観覧をご希望される方はこちらの東北大会専用の申込フォームへご登録ください。
※定員になり次第締め切らせていただきます
https://goo.gl/Mk7fnV

◇マイプロジェクトアワードとは
http://myprojects.jp/award/award2016/
※リンク先下部にて昨年度の発表事例もご覧いただけます。

◇質問・お問い合わせ
NPOカタリバ「マイプロジェクト」事務局/山田
Mail:myproject★ml.katariba.net (★を@マークに変えて送信ください)

主催:マイプロジェクト実行委員会
共催:東北学院大学 地域共生推進機構

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2017年02月07日(Tue) 青葉通にふたたびケヤキ並木を〜ケヤキの植樹式に行ってきました〜


こんにちは。スタッフの黒川です。

杜の都・仙台のシンボルでもあるケヤキ並木。
しかし2008年、地下鉄東西線の開通工事に伴い、青葉通りのケヤキが一部伐採・移植されました。
電車
開通工事と共に青葉通の整備も行われ、藤崎本館から東二番町にかけて、広々とした歩道が完成。
新しくなった青葉通りにケヤキ並木を復活させようと、2月5日(日)、青葉通一番町駅前の交差点で、ケヤキの植樹式が行われました。

植樹式の主催は、青葉通まちづくり協議会。仙台市が協賛しています。
青葉通まちづくり協議会は、青葉通周辺の企業、町内会、商店街が一丸となり、青葉通のにぎわいづくりのために2012年から活動しています。これまでも、青葉通のまちあるきイベントなどを行ってきました。

「生まれ変わった青葉通を、皆さんにお披露目できる日を心待ちにしていた」
と話すのは、青葉通まちづくり協議会の会長を務める、藤崎三郎助氏。
植樹式に集まったのは、まちづくり協議会、仙台市職員の他、奥山市長、岡部市議会議長、地下鉄東西線駅長、東二番町小学校の生徒など約20人。

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▲青葉通りに関わりのある皆さんで、新しいケヤキに土をかぶせました。

奥山市長も、
「杜の都仙台は、シンボルのケヤキが無いと成り立たない。このケヤキ並木が、伊達政宗生誕450年の節目に、青葉通ににぎわいをもたらしてくれることでしょう」
と、これからの青葉通の発展に期待を寄せました。

植樹式では、「けやきコカリナ青葉の風」の方々による演奏も行われました。
コカリナは、木で作られたオカリナのこと。木のぬくもりのある音色が、青葉通に響きましたるんるん

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▲植樹されたのは、3m程のまだまだ若いケヤキ。
この先50年後、100年後には、他のケヤキに劣らない立派なケヤキ並木を私達に見せてくれることでしょうぴかぴか(新しい)


青葉通まちづくり協議会の、にぎわいある青葉通に向けた活動に、今後も目が離せませんexclamation×2





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