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2016年11月13日(Sun) 大好評でした!「Girl Rising―私が決める、私の未来―」DVD上映会〜マチノワWEEK報告〜


こんにちは、スタッフの菅原です。
マチノワWEEK4日目、11月6日(日)にサポセン6階セミナーホールで、DVD上映会を開催しました。
このプログラムは、公益財団法人せんだい男女共同参画財団の企画提供により、男女共同参画推進せんだいフォーラム2016関連企画として実施しました。

作品は、女性の社会進出へのひとつである「女子教育の重要性」について訴えた
「Girl Rising―私が決める、私の未来―」です。

4_Girls Rising写真.jpg

女子教育は、公平な社会をつくるだけでなく、世界の貧困問題を解決することにつながります。
当日は、23名の参加がありました。
(映像提供:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン)

内容は、早すぎる結婚や、震災、貧困、強制労働、性的虐待、女子教育を阻む様々な障壁など、生まれた環境やタイミングによって世界の女の子たちが直面する状況や彼女たちの持つ可能性・未来を描いたドキュメンタリー風作品です。

IMG_0013 (640x480).jpg
▲上映作品を鑑賞する参加者の様子

作品を見終えた参加者からは、
「女性の貧困について関心を持つ大事な時間を得ることができた」「世界で女の子たちが置かれている厳しい状況についてリアリティをもって感じることができた」というような感想を頂きました。

「できることから、動き出してみようと思います」
と実際に、会場に設置された募金箱に寄付をした参加者もいらっしゃいました。

今回の上映会を通じて参加者のみなさんに、女性であるために様々な困難に直面する途上国の女の子たちの問題や女子教育の重要性について知ってもらうきっかけになりました。


2016年11月13日(Sun) 東北大学学生ボランティア復興支援活動報告会〜マチノワWEEK報告〜


スタッフの嶋村です。

マチノワWEEK4日目の11月16日(日)、東北大学学生ボランティア復興支援活動報告会を開催しました。

東日本大震災発生直後から現在まで、様々なボランティア活動が行われています。
仙台市の多くの学生たちが復興支援活動に従事し、現在でも東北3県でその活動は続いています。
また、2016年4月に甚大な被害を受けた熊本市でも、仙台市の学生たちは実地調査やボランティア活動を積極的に行いました。
当日は、そうした学生たちの被災地での経験や活動、日頃の取り組み等が紹介されました。

このプログラムは、東北大学高度教養教育・学生支援機構 課外・ボランティア活動支援センターの企画提供、仙台市まちづくり政策局との連携により実施しました。

全体.JPG
▲学生や町内会、行政など、様々な立場の24名の方が参加しました。

西塚さん.JPG
東北大学地域復興プロジェクト“HARU”の西塚孝平さん

東北の復興支援・地域再生を目的として立ち上げられた学生ボランティア団体「HARU」は、
主に宮城県内で活動してきました。
西塚さんからは、HARUのこれまでの様々な活動実績の紹介から、
現地ニーズの発掘の仕方、今後の活動についてお話頂きました。
さらに、HARUはどんな信念で活動していて、どんな気付きがあったのか、参加者と共有しました。

山本さん.JPG
東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室学生スタッフチーム(SCRUM)の山本賢さん

東北大学は、他県からの入学者の多い大学です。
東日本大震災の経験を継承し、被災地の問題に取り組む「SCRUM」は、活動の1つに、
被災地のスタディツアーを企画しています。登壇した山本さんには、スタディツアーについてと、自身が従事している福島県いわき市と、熊本市での支援活動について、報告頂きました。

渡邉さん.JPG
▲東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室学生スタッフチーム(SCRUM)の渡邉勇さん

渡邉さんはSCRUMに参加し、主に岩手県陸前高田市の支援活動に携わってきました。
また、今年度は、HARUと協働で熊本県熊本市や岩手県岩泉町の活動に参加しました。
渡邉さんには、陸前高田市での活動や、東日本大震災で得た経験を熊本の大学生と共有することで、どのような気付きが得られたかをお話いただきました。

菅野さん.JPG
一般社団法人パーソナルサポートセンターの菅野拓さん

コメンテーターとして登壇した菅野さんは、主に福祉の分野で、東日本大震災と熊本地震の支援に参画しています。
ボランティアとは別の目線による、災害の状況について説明しながら、学生たちのそれぞれの取り組みについて賛辞し、エールを送りました。

参加者からは、
「現地に行ったからこそいえること、伝えられることを学生の皆さんにお話いただけた」
「目から鱗で、素晴らしい活動だと思った」

などの声がありました。
また、シンポジウム終了後の情報交換も活発に行われました。

サポートセンターも、学生主催の復興支援やまちづくり活動を応援しています。

西塚孝平さん、山本賢さん、渡邉勇さん、菅野拓さん、参加いただいた皆様ありがとうございました。
2016年11月13日(Sun) 文部科学省・地(知)の拠点整備事業関連シンポジウム 宮城・熊本・岩手をつなぐ〜マチノワWEEK報告〜


スタッフの嶋村です。

マチノワWEEK4日目の11月16日(日)、「文部科学省・地(知)の拠点整備事業関連シンポジウム「宮城・熊本・岩手をつなぐ」を開催しました。

中越地震、東日本大震災、熊本地震、最近では台風10号による岩手県などでの豪雨被害と、立て続けに災害が起こっています。このプログラムは、そうした災害からの復旧・復興における、地域の力の大切さと、それをより活かすための社会システムについて考える座談会です。

このプログラムは、東北学院大学地域共生推進機構の企画提供、仙台市まちづくり政策局との連携により実施しました。

全体写真.JPG

当日は、防災の取り組みに関心のある、年齢も所属も様々な31名の方が参加しました。

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▲東北学院大学地域共生推進機構の菊地広人さん

司会進行は、東北学院大学地域共生推進機構の菊地広人さん。台風10号による被害を被った岩手県岩泉町についても話題提供頂きました。
2016年8月30日の豪雨被害で、現地がどのような状況にあるのか、復旧活動がどれだけ行われてきたのか、今後どのような課題があるのか、写真を元にご紹介頂きました。

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一般社団法人みやぎ連携復興センターの石塚直樹さん

登壇者の石塚さんからは、東日本大震災後に発足したみやぎ連携復興センターの、これまでの活動についてご紹介頂きました。
その後、ご自身の中越地震発災後の経験も踏まえつつ、プログラムのタイトルにある「つなぐ」ことについて、何を考えなければならないのか、お話頂きました。

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NPO法人遠野まごころネットの小谷雄介さん

熊本地震後、熊本県菊池市で災害支援に取り組んでいるNPO法人遠野まごころネット。その現場で活動している小谷さんから、災害支援のために協働で活躍するネットワークのあり方や、中長期的な地域づくりについてお話いただきました。また、これまでの法人としての活動や、東日本大震災の経験が熊本の災害支援で活かされた事例をご紹介頂きました。

参加者からは、
「各分野の第一人者の方が登壇されていたので、大変興味深かった」
「被災地における各々の事情が伝わってくるような内容だった」
などの声がありました。

災害からの復旧・復興にはどのような体制が必要か、平時からどのような人材を育成すれば良いのか、東日本大震災を経験した私たちだからこそできることは何か、登壇者と参加者がともに考える場になりました。

司会進行の菊池広人さん、登壇者の石塚直樹さん、小谷雄介さん、参加いただいた皆様ありがとうございました。
2016年11月13日(Sun) 11/15まで!<まちづくりのアイディアをおすそわけ>展示:マチノワWEEK


11月3日(木・祝)〜11月6日(日)にかけて、サポセンでは「マチノワWEEK〜まちづくりのアイデア広場「触れる」「交わる」「考える」〜」と題して、トーク、ワークショップなど様々な企画を行いました。


現在、サポセン1階では、4日間で集まった「まちづくりのアイディア」を集めた展示を開催中です。
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まちづくりのアイディアをおすそわけ
展示 マチノワWEEK
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仙台、宮城、全国から集まったゲストの方々の資料を閲覧したり、
お土産に持ち帰ったりすることができます。

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「マチノワWEEK行けなかったんだよね…」「行きたい企画が重なって片方しか出られなかった…」というみなさま、ぜひ覗きにきてください。

展示期間は残りわずか。お見逃しなく!
マチノワWEEK報告レポートはこちらから→
2016年11月12日(Sat) はじめての市民活動を応援します。「はじめての助成金申請」


こんにちは、スタッフの嶋村です。

市民活動を始めたばかりという方々を応援する講座のご案内です。
その名も「はじめての○○講座」。

「はじめての○○講座」は、思いを実現する上で身につけておきたいノウハウを
基礎から学べる講座シリーズです。

今回は市民活動を立ち上げ予定の方や、助成金の申請を考えている方を対象に、
活動資金についての基礎から、知っておきたい助成金の特性、申請書を書くコツを学ぶ
講座を実施します。

どちらか一方だけでも、両方でも受講可能です。

はじめて講座_アイコン2.jpg
日時:2016年12月10日(土)
「はじめての助成金申請 助成金基礎編」 午後1時半〜午後2時半 
「はじめての助成金申請 見せ方アピール編」 午後3時〜午後4時

会場:仙台市市民活動サポートセンター 研修室5

定員:15名(先着順)

対象:
これから活動を始めようと考えている方、市民活動を立ち上げ予定の方、
助成金申請を検討している方、助成金の獲得に苦労している方・団体、
資金調達の必要性が迫られている団体、手探りで活動していて資金調達が
あまりうまくいっていない方・団体、新規設立団体・NPO 法人など。

参加費:無料

講師:仙台市市民活動サポートセンター スタッフ

申込み・問合せ:仙台市市民活動サポートセンター
Tel:022-212-3010 Fax:022-268-4042
Mail:sendai★sapo-sen.jp(★を@に変換)
メールでお申込の方は、件名を「はじめて講座」として、
氏名・電話番号・質問(あれば)をお知らせください。

チラシ兼申込み用紙(PDF)→

前回行われた、はじめての○○講座の様子も、併せてご覧ください!
「はじめての○○講座〜企画運営基礎編&運営事務局編〜」


2016年11月12日(Sat) ぱれっと11月号発行しました!


こんにちは。スタッフの松村です。
ぱれっと11月号発行しました!

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▲取材は、新緑の頃。佐藤さんが、デザインのアイディアを探しに行く公園にて。

●今月のワクワクビト
imamoi アートディレクター/グラフィックデザイナー
佐藤 志保さん

「自分がまさか福祉分野で仕事をするなんて思ってもみなかったです」と話す佐藤さん。
2016年から、障害のある人たちの得意分野をデザインのヒントに、福祉施設の商品の販促ツールや、新商品の制作に携わりました。
新たな世界で見つけたデザインの可能性とは…?

次項有取材・執筆を担当するのは、情報ボランティア@仙台の学生記者のみなさん。
11月は、及川愛結さん(宮城学院女子大学4年)と、三好桃子さん(東北大学4年)です。
次項有取材の様子はこちら→

●特集
ショッピングセンターで絵本を交換
世代を越えてつながる地域の輪

住商アーバン開発株式会社SELVA×絵本バンク

子どもの頃、多くの人が手にとって読んだり、読み聞かせてもらったりした絵本。しかし大人になると絵本に触れる機会は減ってしまうかもしれません。各家庭に眠っている絵本を交換し、次の人に絵本を引き継いでいく活動があります。まちに絵本を循環させ、文化の広がりと継承を目指す市民活動団体「絵本バンク」と、地域貢献を目指す住商アーバン開発株式会社が運営する商業施設SELVAの協働の取り組みを紹介します。

●市民ライターが市民団体をご紹介
映画監督の思いに触れる映画祭
仙台短篇映画祭実行委員会

市民ライターの方々が、仙台で活躍する市民活動団体を取材し、団体の活動のこと、自分が感じたことを発信します!今月は、市民ライター斉藤利直さんが、「ショートピース!仙台短篇映画祭」の代表、菅原睦子さんにインタビューしました!

次項有佐藤利直さんのブログはこちら→
次項有取材時の様子はこちらから→


位置情報市民ライターとは
サポセンが2014年から河北新報社と共催で開いてきた「市民ライター講座2014・2015」を受講し、取材・執筆のノウハウを学んだ市民の方々です。自分たちの暮らしの中にある地域の課題や、面白い!と思った取り組みを市民目線で発信しています。
これまでの活動「マチノワプレス」→


●他にも!
活動に役立つ本の紹介や、サポセンのイベント紹介などなど情報盛りだくさんです! 
サポセン館内や市内公共施設、お店などでも配布中!ぜひ、お手に取ってご覧くださいね。
ダウンロードはこちらから→

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exclamation「ぱれっと」のご意見、ご感想おまちしております!
皆さまにより良い情報をお届けしていくため、「ぱれっと読者アンケート」を実施しております。
アンケートフォーム
2016年11月11日(Fri) ソーシャルインパクト-社会的成果を生み、持続可能な活動を維持していくための経営戦略とは- 〜マチノワWEEK報告〜


スタッフの太田です。
マチノワWEEK2日目の11月4日(金)15:00-18:00に
株式会社PubliCo代表取締役COO山元圭太さんをお招きし、
「ソーシャルインパクト-社会的成果を生み、持続可能な活動を維持していくための経営戦略とは-」
を実施しました。

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講座のテーマは、社会的成果と経営戦略。
NPOだけでなく社会起業家の方や行政職員など多様な方々18名に参加いただきました。

お話の内容は、まず、世界や日本で起き始めているソーシャルインパクト(社会的成果)志向への流れについて解説がありました。

さらに組織として、「社会を変える活動を行うのか、社会に良さそうな活動をするのか」を
決定したうえで、「社会を変える活動を行う」場合に参考となる経営戦略の10のステップに
ついて事例も交えながら、わかりやすく教えていただきました。

活動を始めたばかりの方から、新規事業へ取り組もうとしている方や、
活動を支援する側の方など様々な参加者がいましたが、講座の途中途中で参加者同士の振り返りを行ったり、随時、質疑応答の時間が持たれ、個々の理解も深まったようでした。

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▲講師を務めていただいた、株式会社PubliCo代表取締役COO山元圭太さん

講師の山元さんからは、
「紹介した10のステップを全てやりなさいとか、全てやれば大丈夫ということではなく、組織の状況に応じて参考にしてくださいということです。活動の段階によって取り入れられることを取り入れたり、足りないことの確認を行うということで講座を活かしていただければよい」

と、まずは現状をしっかり把握するところから…。
活動を始めたばかりの団体にむけて、エールを送りました。

アンケートに寄せられた参加者の声は、
「とても分かりやすく説明していただき理解しやすかった」「今後の活動継続に大いに参考になった」
という感想はもちろん、
「スタッフの意識改革に活用していく」「今後は目標等を数値化していく」
など決意も多く書き込まれおり、参加者にとって「社会を変えるために行動しよう」という意識の変化にもつながったようです。

講師の山元圭太さん、参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
サポートセンターでは、参加者の皆さんの今後の活動についても、相談や情報提供を通じて
引き続きサポートしていきたいと思います。

サポセン相談コーナー等のご紹介はこちらから!→

2016年11月11日(Fri) 劇場は、可能性がつまったワクワクの空間!舞台スタッフ・ラボ@サポセン〜マチノワWEEK報告〜


サポセンの地下にある「市民活動シアター」。

11/3に「マチノワWEEK」企画「舞台スタッフ・ラボ@サポセン」を開催し、3名の方々が参加しました。

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ゲストは舞台スタッフ・ラボのコーディネーター、澤野さんと
せんだい3.11メモリアル交流館館長・せんだい演劇工房10-BOX二代目工房長の八巻さん。

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澤野さん(写真右)・八巻さん(写真左)

はじめに、お二人と仙台の演劇事情、舞台スタッフ・ラボについて、そしてサポセンのシアターについてトーク。
「こんなところがあるって知らなかった」
という参加者のみなさん。
サポセンが現在地に移転してきたのが2006年なので、シアターは今年で10年目です。

「ところでみなさん、「舞監(ブカン)」って、知ってますか?」
演劇ではメジャーな「舞台監督(舞監)」。
各セクションをまとめる重要な役割です。

演劇やコンサート以外でも、イベントでホールなどの会場を借りることってありますよね。
普段の仲間以外にも、会場側の管理スタッフ、技術系の業者さん、当日お手伝いのアルバイトやボランティアなどと関わることもあると思います。

「イベントの時、役割分担しているのに調整がうまくいかず結局バタバタしてしまう」
「どういうダンドリで進めていけばいいか分からない」
こんな悩みをお持ちの方は、「舞監」というポジションをつくることで解決できるかもしれませんよ。

澤野さんより、舞監の役割や仕事についてご説明いただき、会場側の管理スタッフとのやり取りのコツ(資料づくり)についても教えていただきました。

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「舞監の七つ道具」や、あると便利なお道具箱も見せていただき、参加者のみなさんは興味津々でした。

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七つ道具ぴかぴか(新しい)

休憩の後は「実際に舞台道具に触れてみよう」ということで、実技の時間です。
澤野さんが作った図面を見ながら、「平台」と「箱馬」を使って、舞台を作る方法を体験しました。

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「安全についての知識や、ホールを使うお作法を知っていれば、できること・表現の幅がぐんと広がります」と、澤野さんも八巻さんも声を揃えます。

参加者は少なかったですが、だからこそ全員がしっかり実技を体験できました。
また、イベント開催を見込んでのご参加でしたので、「舞台スタッフ・ラボ@サポセン」をお役立ていただけると思います。


ひらめき「舞台スタッフ・ラボ@サポセン」を見逃してしまった方、
もっと本格的に学びたい!という方には…


来年1月から2月にかけて本家「舞台スタッフ・ラボ」が実施されます。
作品をレベルアップさせたい、
いわゆる裏方、スタッフワークに興味があるなど
舞台を使って感動を届けたいすべての方にオススメです!
詳しくはこちら→舞台スタッフ・ラボ

2016年11月11日(Fri) 11月14日開催【仙台市市民協働事業提案制度】平成29年度事業(継続事業)公開プレゼンテーション!


仙台市からお知らせです。 申込み不要で、どなたでも参加できます。
以下概要です。
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仙台市市民協働事業提案制度は、市民活動団体、町内会、企業その他のまちづくりに関わる多様な主体から、地域の課題解決や魅力向上に資する事業の提案を募集し、審査の上、仙台市の担当部局と協働で実施する制度です。
このたび、平成28年度に実施している事業の継続事業を採択するにあたり、公開プレゼンテーションを開催します。市民協働に関心のある方や協働事業を検討している皆様は是非ご来場ください。

日時
平成28年11月14日(月曜日) 18時00分から19時30分(開場:17時45分)
会場
仙台市市民活動サポートセンター 6階 セミナーホール
(所在地:仙台市青葉区一番町四丁目1-3)

提案団体・事業名一覧
特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
「GoodJob!東北プロジェクト 福祉×クリエイティブ産業の協働事業」

特定非営利活動法人仙台夜まわりグループ
「仙台市内のホームレスの全体的把握と居宅確保後の地域定着に向けた伴走支援」


ひらめきお申込みは不要です。直接会場へお越しください。
詳しくは、仙台市ホームページをご覧ください。

お問い合わせ
市民局市民協働推進課
仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎2階
電話番号:022-214-8002/ファクス:022-211-5986


2016年11月10日(Thu) 荒浜に、人が集う場所を…。〜ぱれっと取材日誌〜


スタッフの黒川です。
10月23日(日)、澄んだ青空が広がる、若林区の荒浜に取材に出かけました。

サポセンニュースレター「ぱれっと」の表紙では、毎号仙台のまちをワクワクさせる人物をご紹介しています。
12月号でご紹介するのは、海辺の図書館の代表庄子隆弘さんです。

取材・執筆を担当してくれたのは、情報ボランティア@仙台の学生記者、加藤里香さん(宮城学院女子大学)です。

庄子さんは、津波の被害で荒浜の自宅を失いました。
避難や住居の移転、働いている大学の図書館の復旧、日々の生活に追われながらも、「自分が出来ることで、役に立てることはないか」という想いを抱えていました。

図書館員として働いていた庄子さんは、図書館員との情報交換や勉強会を重ねる中で、2014年、「海辺の図書館」構想を描き、活動を始めました。

海辺の図書館と言っても、物置を改装して作られた拠点には、数冊しか本がありません。
音楽祭をしたり、写真の思い出を話したり、デジカメの使い方の講習会をしたり。
一見、図書館のようには見えません。

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▲「たくさんの人に来て欲しい」と話す庄子さん。オリジナルのバス停標識が来る人を出迎えます。

「図書館は、人と人をつなげる場所なんです」と、庄子さん。
「図書館」に込められた、荒浜への思いとは・・・。
ぱれっと12月号もお楽しみに!

カメラ取材の様子は、情報ボランティア@仙台のブログでも発信しています。
位置情報ぱれっとバックナンバーはこちらです。