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2016年05月31日(Tue) 仕事帰りに、街のおそうじをする人ってどんな人たち!?-green bird SENDAI 夜チーム-

こんにちは。スタッフの松村です。

みなさんは、仕事が終わったら、すぐ家に帰りますか?飲みに行きますか?
今日は、仕事帰りに街のおそうじをする人たちをご紹介します。

NPO法人green bird(グリーンバード)という団体をご存知でしょうか。
「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクトで、全国にチームがあります。

仙台には、昼チームと夜チームがあって、自分が参加しやすい時間を選んで気軽に参加することができます。持ち物や事前連絡はいりません。この日は、15名が参加。
その日居合わせた人たちとのコミュニケーションもこのおそうじ活動の魅力です。

おそうじコースは、広瀬通沿いのサポセンを起点に、勾当台通りを進み、一番町商店街を通って戻ってくるという20分くらいのコースでした。
松村も参加し、おそうじをする人たちにお話しを聞いてみました。
e.jpg
▲5月26日(木)のお掃除
夜チームのリーダーを務めるのは、猪口良太さん。(写真右奥)
アパレル企業Gapのスタッフで、普段は赤ちゃん用の衣服を扱うbabyGap 仙台三越店で働いています。
Gapでは、積極的にスタッフのボランティア活動を推進しています。
猪口さんは、会社のCSR活動(企業が社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくための活動)の一つとして、街のおそうじや「誰もが生きやすくなる社会を」と、セクシャルマイノリティの人達をサポートする活動をしています。⇒http://www.gap1969.jp/about_gap/lgbt/

同じくGapのスタッフ横山さん(写真右奥から2番目)は、宮城県出身。
「震災の時は関東で働いていて何もできなかったから、地元に何かしたいなぁってずっと思っていて」。
会社の取り組みとしてボランティア活動を応援してくれる仕組みがあったので、「これは!」と、ほぼ毎回参加しているそうです。


d.jpg

保険会社の同僚5名で参加という方々も。
「会社の人に誘われて…たまにはいいことしようかな〜って(笑)」。
グリーンバードの活動は「たまには」でも良いのです。


c.jpg

学生の参加も。地元岩切でも清掃活動をしているそうです。
ボランティアマニアなのか!?と思い、理由を聞いてみると、
「汚いからですよ」と。なんともシンプルです。
ボランティア活動とわざわざ言う必要はないんですね。

h.jpg

ゴミゼロ!今日もお疲れ様でした。
green bird SENDAIチームのスケジュールはこちら→
集合場所は、仙台市市民活動サポートセンターです。

みなさんも、仕事帰りにいかがですか。


位置情報サポセンニューズレター「ぱれっと8」月号のワクワクビトに、
猪口良太さんが登場する予定です!お見逃しなく。
「ぱれっと」バックナンバー⇒



2016年05月30日(Mon) 7/11〆切<まちづくり・地域づくりに取り組む方へ>活動ストーリーを応募して、成果をPRしよう!


公益財団法人あしたの日本を創る協会より、活動賞応募のご案内をいただきました。 募集案内はサポセン3F情報サロンに配架していますので、どうぞご利用ください。 以下、概要です。

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平成28年度あしたのまち・くらしづくり活動賞レポート募集
みなさんの地域づくりの”元気の素”を ふるってご応募ください!

地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、独自の発想により全国各地で活動に取り組んでいる地域活動団体・企業等の活動の経験や知恵などのストーリーをレポートとしてぜひお寄せください。
震災復興のまちづくりや震災復興支援の活動もご応募ください。

◆表彰・賞状等の贈呈(予定)
あしたのまち・くらしづくり活動賞・内閣総理大臣賞……1件  賞状、副賞20万円  
あしたのまち・くらしづくり活動賞・内閣官房長官賞……1件  賞状、副賞10万円  
あしたのまち・くらしづくり活動賞・総務大臣賞   ……1件  賞状、副賞10万円  
あしたのまち・くらしづくり活動賞・主催者賞    ……5件程度  賞状、副賞5万円  
●あしたのまち・くらしづくり活動賞・振興奨励賞   ……20件程度  賞状

応募〆切:平成28年7月11日(月)

◆募集対象
(1)対象団体・活動期間
地域住民が自主的に結成し運営している地域活動団体、または、地域活動団体と積極的に連携して地域づくりに取り組む企業、商店街、学校等。くらしづくり・ひとづくり活動に2年以上取り組み、大きな成果をあげて活動している団体。
(2)活動範囲
市町村地域程度まで。

◆応募対象とする地域活動例
次に挙げるようなテーマに取り組み、大きな成果をあげた活動を対象とします。
@災害に強い地域づくり活動。住民同士の支えあい、地域コミュニティの維持をめざす活動 など。
A震災復興にむけてのまちづくり活動や震災復興支援の活動 など。
B子どもの見守りや居場所づくり活動。地域の学校との協働による子どもの健全な育成の活動 など。
C高齢者の生きがいづくりや日常生活のサポート・ケアの充実に取り組む活動 など。
D景観保全の活動。地域交通、公共施設の整備による快適な生活環境をつくり出す活動 など。
E地域文化の振興や掘り起こし、伝承する活動。地域スポーツの育成、住民の健康づくりの活動 など。
F地球温暖化防止や地域循環型社会をめざす活動 など。
G都市と農山漁村との交流をすすめる活動。地域資源を活かした地域産業を振興する活動 など。
H食育や地域に根ざした食文化を育む活動。地産地消をすすめる活動 など。
I地域防犯、地域点検などによる犯罪に強いまちづくりの活動 など。
J子育て家族の居場所づくりやサポートや「子育てネットワーク」づくり活動。世代間交流の活動など。

応募書類の提出は、Eメール、郵送、宅配便のいずれかでお願いします。


位置情報応募書類の送付先・お問い合わせ

公益財団法人あしたの日本を創る協会
〒160-0013 東京都港区西麻布3-24-20 交通安全教育センタービル4階
TEL:03-5772-7201 
FAX:03-5772-7202
E-mail:ashita★ashita.or.jp (★を@に変えて送信してください)

※次の県内からの応募については下記までお問い合わせください。
埼玉県:彩の国コミュニティ協議会 TEL 048-830-2819
福井県:(一社)あすの福井県を創る協会 TEL 0776-41-4220
兵庫県:あすの兵庫を創る生活運動協議会 TEL 078-341-7711(内2737)

詳しくはこちらをご覧ください。 →
http://www.ashita.or.jp/prize/index.htm

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2016年05月29日(Sun) 受付期間6/16〜6/22<芸術文化振興・創造・発信の活動をされている方向け>〜(公財)仙台市市民文化事業団 支援・助成・協力事業 第20回募集〜


仙台市市民文化事業団より、支援・助成・協力事業のご案内をいただきました。
それぞれ内容・対象や提出書類に違いがありますので、ご注意ください。
募集要項と申請書はサポセン1F・3Fの助成金コーナーでも配架していますので、どうぞご利用ください。 以下、概要です。

=============================================

 第20回募集
(公財)仙台市市民文化事業団 支援・助成・協力事業

(1)実施対象期間 平成28年10月1日(土)〜平成29年9月30日(土)
上記対象期間内に実施または開始される事業。年度をまたぎ複数年度にわたって実施される事業計画も対象となります。

(2)主催など
仙台市内の団体(個人)が主催事業、仙台市外の団体(個人)が主催の仙台市内で実施される事業(いずれの場合も申請は主催者が行ってください)。

(3)事業趣旨・目的など
◆仙台市の文化芸術の振興及び郷土の歴史の継承を目的とする事業
◆広く一般に開かれた事業

(4)事業の形態の例
◆公演
◆展覧会 
◆上映会
◆講演会・シンポジウム
◆出版
◆ワークショップ・セミナー
◆複合型イベント
※いずれもより多くの市民が参加できる事業形態であることを重視します。

(5)ジャンルの例
◆音楽(クラシック、合唱、吹奏楽、民族音楽、現代音楽、ジャズ、ポピュラー)
◆演劇(現代演劇、ミュージカル)
◆舞踊(洋舞、日舞、民族舞踊、コンテンポラリーダンス)
◆美術(絵画、彫刻、工芸、デザイン、写真、インスタレーション)
◆その他(伝統芸能、文芸、郷土史、映画、文化芸術によるイベント)
※ジャンルによっては対象外となる場合があります。


位置情報申請方法(支援・助成・協力事業共通)

●受付期間
平成28年6月16日(木)〜22日(水)
※土日も受け付けます。
※支援事業のみの申請の場合は、6/30(木)まで受け付けます。

●受付時間/9:30〜19:30

●受付場所
仙台市市民文化事業団 総務課 企画調整係
〒981−0904 仙台市青葉区旭ケ丘3−27−5
日立システムズホール(仙台市青年文化センター)1階事務室

●提出書類
所定の申請書に必要事項を記入し、参考資料があれば添付してください。
※申請書の必要事項は、全て申請書内に簡潔に記入してください。
”別紙参照”は受け付けられません。

●提出方法
事業内容について説明の出来る方が、受付期間内に申請書を仙台市市民文化事業団総務課に直接持参してください。
※申請受付時にはお時間をいただき、申請内容についてお話を伺います。
※助成事業の申請受付は、郵便及びFAX不可
※ただし、支援事業のみの申請については、郵便(期間内消印有効)やFAXでも申請可能です。 ※1団体(個人)が申請できる事業の数に制限はありません。


詳しくは市民文化事業団HPをご覧ください→
http://www.bunka.city.sendai.jp/jyosei/index.html#gaiyou

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2016年05月26日(Thu) 参加者募集!市民ライター講座2016〜取材・執筆体験で磨く!情報発信力


定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました(6/9)

人に伝わる、読みやすい文章の書き方を学びたい方、
書くことで、仙台のまちや人とつながることに興味のある方、ぜひご参加ください。

講座では、プロの新聞記者から、書く力、聞く力、伝える力を身に付ける方法を学びます。実践の場として、市民活動の現場を取材する機会も用意しています。さあ、今日からあなたも市民ライター。情報をつなぎ発信することで、自分たちの暮らす地域を生き生きと豊かなまちにしてみませんか。

ライター2016.fw.png

◆講師
大泉大介さん・三浦康伸さん・橋本智子さん(河北新報社記者)

◆プログラム
学ぶ 6月23日(木) 18:30〜20:30 研修室5(4階)
「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く7つの鉄則」

試す 6月30日(木) 18:30〜20:30 研修室5(4階)
   模擬インタビュー!まずは、1つ記事を書いてみる。

挑む 7月1日(金)〜3日(日) いざ取材へ!
   期間内で1日、市民活動団体を取材し、記事を執筆します(課題あり) 

確かめる 7月7日(木) 18:30〜20:30 研修室5(4階)
     プロの記者から添削を受け、参加者相互で合評します。

磨き合う 7月14日(木)18:30〜20:30 セミナーホール(6階)
     いよいよ記事を仕上げる!
     河北新報夕刊紙面への掲載チャンスがあります!


会場:仙台市市民活動サポートセンター
定員:10名(先着順・定員になり次第締め切ります)
*原則5回連続参加の方、パソコンでメール送信が可能な方優先
参加費:無料  
持ち物:筆記用具、デジタルカメラ(携帯・スマートフォンでも可)
申込み方法:電話・FAX・メール(件名【市民ライター講座】と明記)にて受付
参加希望日とお名前・年代・ご住所・お電話番号・メールアドレス・受講の動機をご連絡ください。

申込み〆切:6月15日(水)定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました(6/9)

チラシ(PDF)→
---------------------------------------------------------------
申込み・問い合わせ先:仙台市市民活動サポートセンター
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3
TEL:022-212-3010 FAX:022-268-4042
メール:sendai★sapo-sen.jp(★を@に変換)
2016年05月24日(Tue) 6月30日〆切〈南蒲生・新浜・荒浜・井土・藤塚〉集団移転跡地利活用アイデア募集!


仙台市から「東部沿岸地域集団移転跡地利活用アイデア募集」のお知らせです。
東日本大震災によって大きな被害のあった仙台市東部沿岸地区の、
集団移転跡地の今後について、みなさんの自由で創造的なアイデアを募集しています。

以下、概要です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「集団移転跡地利活用アイデア」を募集します

このたび、土地利活用の具体的な検討を進めるため、この「考え方」を軸にした
移転跡地利活用のアイデアを広く募集します。

仙台市では、東部沿岸地域で防災集団移転促進事業により市が買い取った土地(集団移転跡地)について、通常の公園や農地にとどまらず、市民や企業、NPO、起業家など、移転跡地を活用したいという方々に、自由な発想で主体的に使っていただくことを第一として、2月に「集団移転跡地利活用の考え方」をとりまとめ公表しました。

・テーマ  「交流とチャレンジ」
斬新なアイデアの募集や,企画提案公募などのプロセスを経て,仙台にふさわしい跡地の利活用を図っていきます。

・基本姿勢
• 市民・事業者などが自由な発想で自ら取り組む「新たな土地利用」
• 仙台の「新たな魅力」を 生み出す場の創出
• 市民・NPO・企業・行政の「新たな役割」を構築

・募集期間
4月19日(火)から6月30日(木)まで

・募集内容
「交流とチャレンジ」のテーマを実現する土地利用を目指し、「集団移転跡地利活用の考え方」(平成28年2月)を基に,提案者自らが自由な発想で主体的に取り組むアイデアを募集します。

・対象の方々
一般の方、企業、NPO、起業家など(市外の方も可)

・応募方法
仙台市ホームページの電子申請のほか郵送又はFAXで応募できます。
直接持参される場合は,都市整備局復興まちづくり課窓口(仙台市役所本庁舎7階)まで提出してください。
※せんだい3.11メモリアル交流館(地下鉄東西線荒井駅舎内)でも提出できます。

ひらめき詳しい応募内容は下記URLをご覧ください。
http://www.city.sendai.jp/fukko/1220102_2757.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・お問い合わせ
〒980-8671 青葉区国分町3-7-1 仙台市都市整備局復興まちづくり課
(担当)都市整備局復興まちづくり課
 TEL 022-214-8584
 FAX 022-214-8350
 ホームページ http://www.city.sendai.jp/fukko/1220102_2757.html
2016年05月21日(Sat) 様々な団体と協力し、社会課題の解決に取り組んでいる企業の姿<まちのわライブラリー>


こんにちは、スタッフの小野です。

サポセン入ってすぐ、日本全国で発行されたフリーペーパーやユニークな小冊子、書籍が読めるコーナーがあります。その名も、「まちのわライブラリー」。

市民団体と企業、行政などが協働で作成したものや、協働の事例をまとめた報告書。多彩な「協働によるまちづくり」を覗くことができます。

ma.jpg
▲現在も、全国のローカルメディアをずらり展示中です!

位置情報6月のまちのわライブラリーでは、社会課題の解決と企業の関係を覗いてみます!
ぜひお立ち寄りください!
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「地域といっしょにまちづくりする企業を見てみよう」
企業が地域で活躍する姿をフリーペーパー、小冊子、報告書などから紹介します。
期間:6月16日〜7月15日
場所:仙台市市民活動サポートセンター1階
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手にとってご覧いただき、情報収集にお役立てください。
2016年05月20日(Fri) 本を共有する場を提案する「冒険図書館プロジェクト」〜ぱれっと取材日記〜


こんにちは。スタッフのかさいです。

「マイクロ・ライブラリー」と呼ばれる個人が運営する小さな私設図書館が、今、全国的に広がりをみせています。個人宅や病院、大学、カフェやお店の一角に私設図書館を設置し、本を通して人とつながる場を提供しようという試みです。

宮城県内にこのマイクロライブラリーを広める活動をしている「冒険図書館ロジェクト」代表の桃生和成さんとプロジェクトメンバーの里見千穂さんにお話を伺うため、プロジェクト参加団体の一つである「789文庫」を訪ねました。

「798文庫」は、エフエムたいはくの 交流スペースの一角に設けられています。本の貸し出しは、ノートに記入するだけ。番組の収録のために来局した地域の方々が借りていくそうです。


789bunnko.jpg

▲5月13日(土)に取材に伺いました。
 789は、エフエムたいはくの周波数です。


2015年に活動を開始してから、現在仙台市内を中心に16か所に設置されています。
桃生さんたちが提案するマイクロライブラリーは、誰でも本とスペースがあれば始められ、貸出方法も開設日や時間など主宰者が自由に運営できるのが魅力です。

「マイクロライブラリーが街中のいたるところにあって、本のある生活が日常的になると面白い」と桃生さん。「本を貸し借りすることをきっかけに人と人がつながり、街がどんなふうに変わっていくかが楽しみだ」と言います。

syuzaityuu.jpg

▲冒険図書館プロジェクト代表の桃生和茂さん(左)と、里見千穂さん(中央奥)。


今回、取材を担当したのは、市民ライターの斉藤利直さん(写真右)です。
冒険図書館プロジェクトの紹介記事は、7月ぱれっとに掲載されますのでどうぞお楽しみに!

ひらめきぱれっとのバックナンバーはコチラから⇒


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耳みみより情報

ひと足先に、マイクロライブラリーのことを知りたいという方は、マイクロライブラリーの提唱者である礒井純充さんのお話を聞くチャンスがあります。参加してみてはいかがでしょうか。


位置情報6LABO vol.01 「まちライブラリーのつくり方」

日 時:5月28日(土)17:00〜19:00
会 場:THE6 3Fワークラウンジ
   (仙台市青葉区春日町 9-15)
参加費:無料
定 員:45名
申込み必要:応募方法は、Peatixより受付

かわいい詳しくは、こちらのホームページをご覧ください⇒http://the6.jp/




2016年05月19日(Thu) 老舗商店と市民、若者が一緒になって作る仙台七夕。楽しみ方が一味違います〜ぱれっと日誌〜


こんにちは。スタッフのかさいです。

仙台の祭りといえば、東北三大祭の一つにも上げられる「仙台七夕まつり」でしょうか。
8月開催に向けて商店街の各お店では、そろそろ七夕飾りの準備が始まる時期です。


サポセン近くの一番町四丁目商店街の小さな路地、通称「彦いち通り」。
七夕まつりにむけて、この路地に店を構える甘味処彦いちと、和文化の発信拠点「梅らぶ」を主宰する一般社団法人梅部。そして、仙台の学生や留学生が中心となって国際交流活動を行っているPeaceNuts(ピースナッツ)の3者が協力して仙台の七夕を楽しむ企画があると聞いて、取材に伺いました。


彦いち通り.jpg

▲一番町の彦いち通りを挟んで、老舗の彦いちと新しく拠点を構えた梅部

毎年、七夕飾りを上げるのは、一番町商店街に店を構える人たちです。
彦いちの宮崎一彦社長は、「ここ数年、一番町商店街も地元の商店が少なくなってきてねぇ」と七夕飾りを上げることが困難になってきている状況を嘆きます。一方、「七夕まつりの期間中は、人が多いからあまり街中には近づきたくないなあ」と梅部の中野由美さんは、七夕の本当の楽しさを知らずにいたといいます。

梅部の拠点を彦いち通りに構えたことを機に、宮崎社長から七夕を挙げてみないかと声を掛けられたのが、2014の夏でした。「面白そうだ」と、話しに乗った中野さんたちが作った七夕飾りは、なんと商店街から「優秀賞」に選ばれる出来栄えでした。


中野さん.jpg

▲「梅らぶ」にて。梅部の中野由美さん(右)と七夕飾りのデザイン担当の向井美恵さん(左)


さらに、PeaceNutsの学生が七夕に使った和紙をリサイクルして、クリスマスカードやお年玉用のぽち袋を作ったところ、留学生に大好評だったそうです。

宮崎社長.jpg

▲彦いち宮崎社長(左奥)とPeaceNutsの佐々木ミホ(右)さん


七夕飾りを自分たちで作って飾ったり、その後もリサイクルしたりする楽しみが加わったことで、今まで遠目にみていた「七夕まつり」との距離が縮まり、関わり方や見方が変わってきたようです。


全員.jpg

3者の活動の様子や連携の秘訣などは、ぱれっと7月号で詳しくお伝えします。
もうしばらくお待ちください。


ひらめきぱれっとのバックナンバーはコチラから⇒



2016年05月16日(Mon) 5/17・20説明会開催<仙台市市民協働事業提案制度 新規事業を募集します>


仙台市から「市民協働事業提案制度 新規事業募集」のお知らせです。
応募を考えている方、及び団体はお問い合わせください。以下、概要です。
---------------------------------------------------------

仙台市市民協働事業提案制度 新規事業を募集します

仙台市では平成24年度から、地域の課題について、市民活動団体、町内会等の地域団体、
企業等の事業者など多様な主体からの提案をもとに、仙台市との協働で解決していく市民協働事業提案制度を実施しており、
このたび、新規に実施する事業の提案を募集いたします。
この募集に関し、説明会を開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。

※応募に際しては、説明会への参加が必要となります。

(1)募集について
1 募集する事業 ※詳しくはホームページをご覧ください。
平成29年度に実施する自由提案型事業
平成28年度に実施するテーマ設定型事業 テーマ「障害者差別解消・障害理解の促進に関するPR」

2 事業提案書等提出期限
◆提出期限 平成28年6月15日(水曜日)17時必着
(市民協働推進課窓口まで直接持参に限ります)
◆受付時間 9時〜17時(土曜日・日曜日は除く)


(2)募集説明会について
1 日時
◎第1回 5月17日(火曜日)18時30分から20時30分 (開場 18時00分)

◎第2回 5月20日(金曜日)18時30分から20時30分 (開場 18時00分)
 ※応募する場合は、上記のいずれかに参加してください。

2 会場
仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)

3 対象
仙台市内に事務所及び活動場所を有するなどの一定の要件を満たす団体
(詳しくは、仙台市市民協働事業の募集要項をご覧ください。)

4 内容
◆市民協働事業提案制度についての説明
◆市民協働についての講演

5 申込方法
市民協働推進課にFAX(022-211-5986)
またはEメール(sim004100★city.sendai.jp ★を@に変換)でお申し込みください。
※やむを得ない事情により、募集説明会に参加出来ない場合は、市民協働推進課までお問い合わせください、


詳しくは、仙台市ホームページをご参照ください。
◆自由提案型
◆テーマ設定型

位置情報お問い合わせ------------
仙台市市民局市民協働推進課
仙台市青葉区二日町1番23号 二日町第4仮庁舎 アーバンネット勾当台ビル2階
電話:022-214-8002 FAX:022-211-5986
メールアドレス:sim004100★city.sendai.jp(★を@に変換)


2016年05月16日(Mon) 現場主義のネットメディア!イーストタイムズ編集長、安藤歩美さんを取材しました!〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの松村です。

インターネット上に溢れる情報。みなさんが読みたいと思えるニュースや記事はどんなものでしょうか。合同会社イーストタイムズの編集長、安藤歩美さんは、「土地の人の声を聞き、今何が起きているのかを伝える。それが情報の価値であり、報道の原点であるべきだ」と、独自のメディアを立ち上げ、東北を舞台に地域の情報をインターネットで全国に発信しています。
記事、写真はもちろん、、日本初の360度VR動画に特化したニュースサイト「TOHOKU360」(http://tohoku360.com)をオープンしました。

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▲右:安藤さん 左:及川さん
カメラ 取材執筆を担当してくれるのは、情報ボランティア@仙台の学生記者、及川愛結さん(宮城学院女子大学4年)です。いつもどっしり安定の取材を見せる及川さん。今日は珍しく少し緊張気味にスタート。被災地の今を発信しつづける学生記者として、安藤さんの活動に興味深々でした。

安藤さんは、大学院生時代に東京で東日本大震災を経験しました。
外交官になろうと勉強をしていましたが、女川でのボランティア活動を契機に「考えが変わった」と言います。「国際政治というマクロな世界と、目の前の女川の漁師さんたちの苦悩というミクロの世界が繋がった」。一見個人的な漁師さんたちの話に普遍的なテーマを見出しました。

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▲「普段は取材する側なので」と照れる安藤さん。

卒業後、選んだ職業は新聞記者。全国紙に就職し、2013年から宮城県に配属され、東日本大震災の報道を担当しました。
2015年に独立。友人と2人で合同会社イーストタイムズを立ち上げました。
独立のきっかけは、震災や東北という掘り下げたい自身のテーマを見つけたから。また、「新聞では、地域の情報はどうしても地域の中だけに留まってしまう」と、東北に埋もれる面白い情報を全国ニュースとして発信したいと強く思うようになったからでした。

安藤さんはどんな情報発信で宮城、東北を伝えていくのか…。
ぱれっと7月号でご紹介しますので、お楽しみに!

位置情報安藤歩美さんはこんな記事を書いています(一部です)→

位置情報情報ボランティア@仙台のブログでも取材内容を発信しています。
ぜひご覧ください→

位置情報ぱれっとバックナンバーはこちらから→





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