2014年02月28日(Fri)
3/16開催!仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「じゃあ、これからどうする?」話してみよう。〜伝える学校の学級会〜
市民一人一人が東日本大震災で経験したことを伝え続けていくための場「伝える学校」。 この1年の講義を振り返るとともに、「これからの伝え方」についてみんなで考える「伝える学校の学級会」が開催されます。関連企画もありますよ! サポセン1F情報サロンにリーフレットがありますので、お立ち寄りの際はご利用ください。 以下、概要です。 ============================ 仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト じゃあ、これからどうする?話してみよう。 伝える学校の学級会 震災を経験したこのまちのこと。わたしたちのこと。 長く、ずっと、誰かに伝わっていくように。 伝えることについて、あらためて考えてみませんか。 東日本大震災からの時間を過ごしていく中で、私たちはたくさんのものを見て、たくさんの言葉を交わし、たくさんのことを思い、考えてきました。震災からの時間が長くなるにつれて記憶の風化が懸念される一方で、ふとした時にあの時のことを思い出して考えてしまうのは、誰もが「震災を経験した」当事者だからではないでしょうか。 「伝える学校」では、「市民ひとりひとりが発信できる”震災メモリアル”のあり方」を市民の皆さんと一緒に考えるために、これまでにさまざまな震災を伝える視点を学んできました。伝える視点の多様さを目の当たりにし、市民発の「伝え方」の可能性を大いに感じることができた1年でした。 今回の「伝える学校の学級会」では、この1年の講義を振り返るとともに、身近で「伝えること」を考えながら活動している方々を囲みながら「これからの伝え方」について皆さんと話したいと考えています。ぜひご参加ください。 日時:2014年3月16日(日)14:00〜16:30 会場:仙台市市民活動サポートセンター B1F 市民活動シアター 入場無料・申込不要 <プログラム> 14:00〜イントロダクション これまでの講義の振り返り 14:30〜身近な「伝える」事例の紹介 それぞれの視点で「伝えること」を実践するゲスト をお招きし、活動をご紹介いただきます。 〜わたしたちは伝えます。〜 人の繋がりが生む強い力を伝えます。 澤野正樹さん(役者、ARCT代表) 西塔亜利夫さん(役者、ARCT理事) 子どもたちの経験と気づきを伝えます。 太田倫子さん(一般社団法人キッズ・メディア・ステーション代表理事) 語り部さんの想いを伝えます。 藤間千尋さん(一般社団法人みらいサポート石巻渉外広報室) 記憶が記録になるように伝えます。 片岡理恵さん(有限会社BORIS代表取締役) 覚悟を持って生きる人のこころを伝えます。 矢尾研二さん(若林区まちづくり協議会会員) 若林区の魅力と農村復興を伝えます。 伊藤嘉秋さん(一般社団法人ReRootsコミュニティチーム) 15:00〜テーマごとに話し合い 「伝える学校」専任講師陣が話し合いのテーマを設 定しています。ご興味のあるテーマのテーブルにつ いて、耳を傾けてみてください。 表現で伝える 一般社団法人MMIX Lab 3.11のキヲクを伝える NPO法人20世紀アーカイブ仙台 暮らしを伝える RE:プロジェクト 16:00〜まとめの時間 お問い合わせ:仙台市市民局市民協働推進課 仙台市青葉区二日町1-23 アーバンネット勾当台ビル2階 TEL:022-214-8002(平日9〜17時) FAX:022-211-5986 E-mail:sim004100★city.sendai.jp (★を@に変えて送信してください) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伝える学校Special Live! 3組のアーティストが登場。 それぞれが考える「伝える」とは? 金曜の夜、表現の中にある物語をなぞりながら、ゆっくりした時間をどうぞ。 日時:2014年3月14日(金)19:00〜20:30 会場:仙台市市民活動サポートセンター B1F 市民活動シアター 入場無料/申込不要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「伝える学校」関連企画 サポセンで開催 これまで実施した「伝える学校」の講義内容を展示します。また、「伝える学校」運営団体の取り組みについてもご紹介します。 会場:仙台市市民活動サポートセンター 5F 展示スペース 期間:2014年3月8日(土)〜16日(日) ※開館時間:9:00〜22:00(日曜のみ9:00〜18:00) ※3月12日(水)は休館日 ============================ |