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サポセン@仙台
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2012年12月10日(Mon) <参加者募集中です>12/21(金)開催!考えるテーブル「支援のかたち〜被災地からの情報発信をデザインする〜


考えるテーブル
「支援のかたち〜被災地からの情報発信をデザインする〜」

東日本大震災の被災地の情報発信に取り組む団体をゲストにお招きし、これまでとこれからの支援のかたちについて参加者の皆さんと考えます。
前半のゲストのお話は、インターネット(USTREAM)で配信し、震災への関心が薄れつつある全国へ向けて、被災地の現在の声を届けます。
後半のグループセッションであがった声は、「サポセンブログ@仙台」や、市民活動サポートセンター通信「ぱれっと」を通じて、全国へ発信します。
震災から1年半以上が経ち、被災地外の震災に対する意識が薄れゆく中、他団体と今後の復興支援活動や情報発信のあり方を考える機会です。ぜひご参加ください。
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◆企画概要
2012年12月21日(金)15:00〜17:00
15:00〜15:30 ゲスト団体より情報提供 ※USTREAM配信
15:30〜17:00 グループセッション

◆ゲスト紹介
NPO法人HUG 代表理事 本間勇輝さん
世の中を良くするために頑張っている人や団体を、情報発信等のコミュニケーション分野で手助けする「NPO法人HUG」。震災後、復興のために頑張る人々を対象とした業界新聞「東北復興新聞」を発刊し、関係者間の情報共有を促進するとともに、被災地外へ情報を届け継続したより良い支援の実現を目指している。
これまでの活動紹介などを通して、これからの被災地支援のカタチについてお話頂きます。

◆会場
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
(〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1)

◆参加費無料
(申込不要ですが、資料準備の都合上サポートセンターまで事前にご連絡ください。)

◆主催
仙台市市民活動サポートセンター
せんだいメディアテーク

◆問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター
TEL 022-212-3010
FAX 022-268-4042

◆チラシ(PDF版)
20121221考えるテーブルチラシ.pdf

考えるテーブル
人が集い語り合いながら震災復興や地域社会、表現活動について考えていく場を「考えるテーブル」と題してせんだいメディアテーク7階スタジオや1階オープンスクエアに開きます。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
3がつ11にちをわすれないためにセンターでは、市民、専門家、スタッフが協働し、復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録しています。さまざまなメディアの活用を通じ、情報共有、復興推進に努めるとともに、収録された映像、写真、音声、テキストなどを「震災の記録・市民協働アーカイブ」として記録保存します。

支援のかたち
被災地で支援活動を行っている市民活動団体・NPO・NGOの方々をゲストにお招きし、支援活動のはじまいと、これからの課題について語り合います。
※昨年度は、仙台市市民活動サポートセンターと3がつ11にちをわすれないためにセンターの協働で、ユーストリーム番組「支援のかたち 〜生放送!サポセンかわら版」を放送しました。過去の放送は、下記のホームページからご覧いただけます。
http://recoeder311.smt.jp/series/saposen/
2012年12月08日(Sat) 配食・介護ボランティアに興味のある方、シニア専門相談開催します

こんにちは、かさいです。
7日午後の地震にはびっくりしましたね。
大きな被害はなかったようでしたが、
改めて3.11の余震や今後想定される宮城県沖地震に備えておかなくてはならいと感じました。


さて、シニア活動支援センターでは、12月15日(土)に、

○地域に密着した生活支援活動の内容や情報を知りたい
○参加のしかたや注意点など知りたい
○シニア世代が活動に参加している事例を知りたい という、シニア世代の方々のため、

『高齢者向けの配食・介護ボランティアに興味のある方、活動に参加してみたい方への個別相談会』を開催します。

専門相談員は、特定非営利活動法人 あかねグループ 配食事業管理者 清水 福子さん。

「あかねグループ」は、仙台市若林区を中心に、地域に根ざした福祉活動を続けて30年のNPO法人です。「出会い、ふれ合い、学び合い、そして支え合い」をモットーに、いつまでも住み慣れた地域で、在宅で、安心して暮らしていくためのお手伝いをすると同時に、ボランティアで自己実現を目指したい方へ活動の場を提供しています。特に高齢者が、在宅で暮らすことのできるサービス提供事業等を行っています。

■日 時:2012年12月 15日(土)
     午前10時〜午後4時の間で1名50分程度
■場 所:仙台市市民活動サポートセンター 3階 
■参加費:無料   
■定 員:5名(個別相談、グループも可/先着順)
■対 象:おおむね55歳以上の方


●申し込み先

仙台市シニア活動支援センター
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3
仙台市市民活動サポートセンター 3階
FAX 217-3984  TEL 217-3983 
担当:小林、葛西、小松

12月6日(木)午前10時から、お電話でもお申込みを受け付けています。
定員になり次第締切りますので、お早目にお申込みください。


電話
2012年12月06日(Thu) 若者による自治体デザインコンテスト「未来仙台市」

 若者による自治体デザインコンテスト「未来仙台市」をご存知ですか?先日サポートセンターにて、中間ワークショップが行わていました。
「未来仙台市」とは、「30年後のあなたのまちはどうあるべき?」をテーマに若者たちがまちの重点政策と予算をデザインし、競い合うコンテストです。優勝チームは仙台市長に政策提案を行います。主催は、NPO法人ドットジェイピー、仙台市明るい選挙推進委員会、仙台市で構成される協議会です。
20121204未来仙台市.JPG
 2回目のセッションとなる今回は、「仙台市のビジョン」と「ビジョンを実現するやめの重点政策」について、各グループのプランのプラッシュアップが行われました。内容は、「財務」「総合計画」「震災復興計画」について仙台市専門職員の方との相談会です。「財務」では、学生のみなさんが仙台市の予算書を元に、自分たちの政策資金をどこから持ってくるのか、どうやって作るのかなどのアイディアに対して職員の方々からアドバイスがあったようです。プランに対して厳しいお話もあったようで、学生のみなさんからは、「悔しかった!」という声もあがり、熱意が伝わってきました。
20121204未来仙台市2.JPG
アドバイザーの職員の方からは、「できない理由ばかり知ってしまっている私たちに、新しいアイディアを与えてほしい」など、参考になる視点があったという意見が聞かれました。
 次回は、プランを予算案に落とし込み、プレゼンテーションへ。各グループは、コンテストで優勝することだけでなく、政策の実現、30年後の社会の担い手として活躍していくことを目指します。上位チームのプレゼンが聞ける決勝戦は一般公開されます。観覧申込みと詳しい情報はこちらをご覧ください。→
決勝は12/16(日)14:00〜17:15 トラストシティカンファレンス・仙台
2012年12月05日(Wed) 骨プロ担当者会議を開きました


こんにちは。スタッフ菅野です。
12月4日(火)、サポセンにて「骨プロ担当者会議」を開きました。

「骨プロ」とは、「仙台に情報の背骨を通すプロジェクト」の通称です。
このプロジェクトは、市民による情報の受発信を支援し、市民活動に関する情報を多くの市民に届けるため、仙台市内の11の公共施設が協力して行っています。2005年にスタートして、今年で7年目になりました。(詳しくは骨プロHPをご覧ください。→ ※せんだいメディアテークさんのHPへリンクしています。受け付けた骨プロチラシを閲覧することもできますよ。)

「骨プロ担当者会議」は、各施設の担当者が集まり情報交換を行い、施設間の連携を高め、「骨プロ」をより良く運営していくために開催しています。年1回のペースで行ってきましたが、震災があり昨年は会議を開くことができなかったため、久しぶりの開催となりました。

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▲会場はサポセン地下1階・市民活動シアター
「シアターに入るのは初めて」という担当者の方もいらっしゃいました。

久しぶりの開催で、担当者が変わられた施設もあったので、まずは骨プロの趣旨とこれまでの経過を確認したのち、各施設の骨プロの現状報告、震災後の各施設の取り組みなどについて情報交換を行いました。
各施設さんの得意分野や、チラシ配架の工夫、また震災後の取り組みなどを知ることができ、情報交換はとても盛り上がりました。

骨プロは、各施設が協働して行う、市民の情報受発信支援プロジェクトです。今後も担当者会議などの機会を生かして連携を強め、より良いサービス提供をしていきたいと思っています。


2012年12月02日(Sun) 『フューチャーセンターのはじめかた』

今回は「フューチャーセンターのはじめかた」と題して、フューチャーセンターという新しいワークショップの手法の説明会を行いました。

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サポセンでは、市民活動団体、今年は特に復興支援を行う団体同士がつながれる場づくりを行っています。今回は、復興の現場で使えるフューチャーセンターの考え方と手法のワークショップを行いました。

講師のボブ・スティルガーさんは、アジア・アフリカなどで25年に渡りコミュニティ形成を支援するNPOで活動されてきました。その中でフューチャーセンターの手法を開発し、2010年より日本でも活動を始めた中で、東日本大震災の復興に向けたコミュニティ形成に活かすため岩手県大槌町、福島県南相馬市など東北の各地でフューチャーセンターを開催しています。

フューチャーセンターを一言で表すと「場」です。
多くの人間が立場を超えて集い、互いの関係性を構築し対話しながら未来に向けた創造的なアイデアを生み出すための場、これをフューチャーセンターと言います。

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会場の参加者は「今は日本=東京だが、日本=東北に近づくためのヒント探しに来た。」や「未来の問題から今の問題に引き寄せて話し合う手法を知りたかった。」など、今回の企画に参加した目的をお話してくださいました。

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では具体的にフューチャーセンターとは何なのでしょうか?
ボブさんがお話してくれたフューチャーセンターの考え方をまとめてみました。

■フューチャーセンターの基本的な考え方
◇「場」
・規模も形も様々で、多様な人が集まり対話する場。開催する場所はどこでも良く、フューチャーセンターを始めた場がフューチャーセンターになる。

◇「対話」
・最初の質問でよく使われるのは「私たちはこの場に何の目的で集まったのだろう」という問いかけ。
・フューチャーセンターは場に集った人同士の対話により、どうしたいのか、何が必要なのか、何をしたいのかが発見しやすい手法。

◇「学び」
・対話の中から、より良くお互いの経験から学んでいく。
・お互いの対話から生まれた経験をどう生かしていくかを考えると、5年後の計画の話ではなく、次のステップが始まるきっかけになる。

以上です。

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これを具体的なテーマ設定のもと行うことで、アイデアと仲間が生まれ、未来へのステップが始まっていくのだそう。

今後、フューチャーセンターという言葉が東北のキーワードになっていくかもしれませんね。ご興味のある方は、ボブさんが理事を務める「NPO法人ミラツク」のサイトで、フューチャーセンターの開催情報などをご確認ください。

NPO法人ミラツク
http://emerging-future.org/
2012年12月02日(Sun) 受付中!「NPO資金調達のいろは」

市民活動団体・NPOの皆さん、このように感じていませんか?
 □いつも資金調達に追われている
 □2年度、3年後の団体の姿がイメージできない

NPOが地域や社会のために持続的な活動を続けるためには、戦略的な資金調達(ファンドレイジング)が必要です。 
12月のNPO運営基礎講座では、「そもそも、資金調達とは何?」という基礎を、ご自身の団体について整理するワークも行いながら学んでいきます。

■日時 2012年12月22日(土)  14:00~17:30
■会場 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール

■内容 
 組織の資金調達に大切な視点を、講義やワークショップを通じて学びます。
 ・そもそも、資金調達とは?
 ・継続して活動してゆくために考えること
 ・ステップアップのための次の一手
 ・支援者の目線
 ・団体の2年後、3年度の姿を考える

★講師:長浜 洋二さん
     NPOマーケティング研究所 所長
     (公社)シャンティ国際ボランティア会理事
 長浜さんのブログ  『飛耳長目:アメリカにみるNPO戦略のヒント』

■定員:30名(申込先着順)
■参加費:1,000円
■対象:活動実績のあるNPOのマネジメント層(代表、理事、事務局長など)
     団体の組織基盤強化のため、複数名での参加がおすすめです。
■申込方法
 申込書にご記入の上、サポートセンター1階受付、またはFAXにてお申込み下さい。 
 資金調達のいろは申込書.pdf

■お問い合わせ
  仙台市市民活動サポートセンター TEL:022-212-3010 FAX:022-268-4042
■企画・実施:(特活)せんだい・みやぎNPOセンター

資金調達(ファンドレイジング)の専門家から基礎を学べる機会です。
お早目にお申込みください。
 

2012年12月02日(Sun) 復興かえる(かわら版vo.32掲載)

次号のかわら版に掲載する団体さんを取材に行ってきました。
荒井小学校用地仮設住宅の仮設住宅で活動する「鶴亀会」さんです。

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このストラップについているのは、なんと本真珠です!
歴史姉妹都市である愛媛・宇和島の企業さんから、規格外の真珠をいただいたのだそうです。
10名ほどのメンバーが、週3回集会所に集まり、「復興かえる」を作っています。
和気あいあいとした雰囲気の中で、色とりどりのかえるたちが生まれていました。


ブレスレット写真.jpg
復興かえるの他にも、イヤリングやブレスレットも作っています。
東北ろっけんパークで購入できます。

詳しくは、12月11日(火)発行のサポセンかわら版をご覧ください。

公益財団法人せんだい男女共同参画財団さんのHPでは、被災地の手仕事品をまとめて見ることができますよ。
http://www.sendai-l.jp/tsunagaru/teshigoto/