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2017年03月09日(Thu) 好きからはじめる活動がまちを動かす!ハジマルフクラムプロジェクト


こんにちは、スタッフの小野です。

2月12日(日)14:00〜16:00 ハジマルフクラムプロジェクトを開催しました!
今回の会場は、サポセン1階情報サロン。

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▲いつもはチラシやニュースレターでいっぱいの1階。
イベント時だけの特別な装いで、にぎやかな雰囲気になりましたるんるん

ハジマルフクラムプロジェクトとは、仙台のまちで、様々な活動をしている方をゲストにお呼びするトークイベントです。地域で活動する方のお話を聞きながら、まちづくりや市民活動のアイデアを膨らませます。
テーマは「わたくしごと″に潜む、社会を動かすチカラ」です。
自分の好きなことや、得意なことは、地域の課題解決に必要なチカラになります。
自分を起点に「私」を開き、「公共」へ多彩なインパクトをもたらしている事例から、わたくしごと″と地域のつながりについて、参加者を交えながら考えます。

ゲストには
大人のための絵本の読み聞かせやさんの、菅原香さん
ベガルタ仙台・市民後援会の、三船博庸さん
ロックバンドMon-stellaの、白鳥颯也さん
の3名をお招きしました。

会場には、絵本の読み聞かせに興味がある方、サッカーが好きな方や、マイプロジェクトの参考に話を聞きにきたという方など、総勢21名が集まりました。
3名のゲストの活動紹介と、ゲストと参加者でのクロストークでにぎやかな時間となりました。


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▲雰囲気たっぷりの衣装とお手製の資料で活動紹介に挑む菅原香さんぴかぴか(新しい)

菅原さんは、イベントや雑貨やさんなどで絵本の読み聞かせをしています。
以前から市民活動に興味を抱き、布ナプキンの普及活動、古本市や子どもの遊び場づくりなど様々なイベントに関わってきました。
しかし、当時は「自分に自信が持てない日が続いた」とのこと。そんな中、「よい声をしている」と褒めてくれた人の存在があり、「声になら…」と絵本の読み聞かせをすることを決意しました。お手製の資料には、様々な浮き沈みが描かれていましたが、「いろいろな人との出会いが今の活動につながっています」と笑顔でお話してくれました。

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▲ビブスを手に、お話をする三船博庸さんサッカー

ベガルタ仙台・市民後援会は、プロサッカーチームベガルタ仙台を通して、宮城県全体のスポーツ振興・発展による地域づくりを目指し、18年前から活動を始めました。
当時、存続が危ぶまれていたチームのため、ビブスというグッズで試合会場の仙台スタジアム(当時)をチームの色に染めようと市民が立ち上がりました。これまでの活動を話す三船さんはとても誇らしげ。「好きだからこそ18年間続けられた」、「思いを共にする仲間と一緒に活動できるのはうれしい」と顔をほころばせながら、お話してくれました。

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▲指2本で一曲が弾ける!を、ギターを持ち実践する白鳥颯也さん音楽

ロックバンドMon-stellaのベースを担当する白鳥颯也さんは、中高生や大学生を対象に、一日で楽器が弾けるようになる楽器講座「マシュマロック!!!」を定期的に開催しています。
白鳥さんは思春期の頃、無気力状態に陥った辛い経験から、大学では、思春期の若者が抱える問題に取り組もうと、心理学を専攻。中学生の頃に始めた大好きなギターと組み合わせ、若者の自尊感情を高める活動を始めました。「自分も、憧れのあのアーティストの同じように弾けた!という気持ちが大事」と、将来は小学校で習う楽器はリコーダーではなく、ギターにしようと夢を膨らませていました。
また、助成金を活用していることから、効果を可視化し発信する事にも余念がありません。大学での学びも活かし、参加者へのアンケートから、活動の心理的な効果を数値化。これには参加者から「すごい」との声があがりました。


クロストークでは、参加者から「活動のコンセプト、大事にしていること知りたい」との質問が。
菅原さんは、「ひとりひとりに寄り添うことがコンセプト。仙台・宮城の地域で私にしかできないことをやることです」。
三船さんからは「ベガルタ仙台が世界一市民に愛されるクラブになるように、サポートをしてゆくこと」と、返答がありました。起点は「私」です。自分が大事にしたいことに正直に活動することが大切ですね。

「5年後、どんなことをしていると思いますか?」との質問に、白鳥さんからは「楽器講座を仙台に根付かせたい。様々な人が音楽を無料で教えてもらう環境を作ることで、楽器に触れたことがあることが、当たり前になっているまちにしたい」と返答。活動がもたらす効果が、まちをも変化させるいくようなビジョンを語ってくれました。

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▲菅原香さんによる、絵本の読み聞かせの実演もありましたかわいい

今回のトークイベントをきっかけに、参加者の方からも、ゲストのイベントに参加する方や、ゲストと共にイベントの企画をする方が現れました。「こんなこと初めて見たよ!」という方は、ぜひ教えてくださいね。
これからも、好きなことをきっかけに自分の周りから、市民活動を始める人が増えていくことを願っています。


2017年03月06日(Mon) 「こんなパンツあったらいいな!」障がい者の生理の悩みを解決したい


こんにちは。スタッフの松村です。

障がいのある女性たちの生理ケアについて、考えたことはありますか?
現在、障がい者の生理ナプキンの交換のほとんどが、介助により行われています。
しかし、市販の生理用品は健常者用。障がいに寄り添うような商品はまだないのが現状です。

一般社団法人ハッピーパンツ・ジャパンは、
「障がいのある思春期の女の子たちのプライバシーを守りたい、介助者の負担を減らしたい」
と、新たな生理用品開発と普及を目的に活動しています。

先月、活動を広く知ってもらおうと、一般市民を巻き込み、障がい者も介助者もみんながハッピーになる生理用品「紙パンツ」のデザインを募集。審査会におじゃましてきましたので、少しご報告します。

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△現在市販されている紙パンツ。こちらに今回の審査で選ばれたデザインが印刷されます。

デザイン画は、県内の障がい者の方々から集めました。105枚もの原画が集まり、関心の高さが伺えます。

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△悩みながら、デザインを選ぶ審査員のみなさん

このプロジェクトにとって心強いのは、紙パンツを製造している、ハッソー株式会社の協力です。
代表取締役の山田菊夫さんは、
「東日本大震災のとき、自分は何もできなかった。いつか役に立ちたくて」
と、障がい者の視点に立った新たな商品作りに意欲を燃やしています。

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△「自慢の技術で、社会に貢献したい」と、熱く話す山田社長

デザインのお披露目は、3月12日。団体のfacebookページをチェックしてくださいね。
今後は、ニーズ調査やアンケートをもとに、様々な形態の生理用品を開発予定です。
今回のデザインが、この取り組みを多くの人に知ってもらうきっかけになることを願っています。


2017年03月05日(Sun) 3.11キャンドルナイトにメッセージを寄せよう<未来に伝えるしあわせコップ>サポセンでもつくれます!


こんにちは、スタッフの鴫原です。

今年で震災から6年。
これまで被災地東北では、たくさんの方々が「自分にもなにかできないか」と行動し、思いを形にしてきました。

公益社団法人仙台青年会議所は、3月11日午後2時、勾当台公園市民広場を会場に「キャンドルナイト2017」を開催します。
当日は黙とうに続き、仙台市長の挨拶やキャンドル点火を行います。
詳しくはこちら→キャンドルナイト2017のご案内

キャンドルを入れるのは、市民の皆さんが作成した「未来に伝えるしあわせコップ」です。また、熊本の方々に向けて三角灯篭へのメッセージ書きも行います。

その「しあわせコップ」の作成が、サポセン1階エントランスでも出来ますexclamation

写真1.JPG

サポセンを利用するみなさんが、それぞれのデザインや言葉で、メッセージを寄せてくださっています。

写真2.JPG

当日、キャンドルナイトに参加出来ない方も、サポセンで「しあわせコップ」をつくって、キャンドルナイトを盛り上げましょう!
お待ちしております。

2017年03月04日(Sat) 3/12開催<仙台防災未来フォーラム2017>東日本大震災の体験や教訓を活かした催しをご紹介。


3月は、東日本大震災の被災各地で、震災を振り返ったり、防災意識を高めたりと、震災の教訓を後世伝えて行く様々な催しがあります。
サポセンに届いたいくつかの情報をご紹介します。

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仙台防災未来フォーラム2017
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震災から6年を迎える今、震災の経験と教訓を地域や世代を超えて、どのように「伝える」かが改めて問われています。このフォーラムでは、震災経験の伝承、地域防災の次代の担い手づくり、人々の多様性と防災などのさまざまなテーマから、「伝える」ことの大切さや今後の課題について理解を深め、経験や教訓を世界へ、そして将来へどのように受け継いでいけばよいのかを考えます。

◆日時
2017年3月12日(日)10:00〜18:00

◆会場
仙台国際センター展示棟

★DSC_1336r (640x427).jpg
(画像提供:仙台防災未来フォーラム2017運営事務局)

◆プログラム
・シンポジウム、セミナー
多様な主体(マルチステークホルダー)による防災・減災・復興の取り組みや、課題、方向性、将来像を報告します。

【テーマセッション 第一部】
 会場/仙台国際センター展示棟 展示室1・2、会議室3、4

 A:ともに考える防災・減災の未来〜「私たちの仙台防災枠組講座」
   「『結』プロジェクト」合同報告会〜
   10:15〜12:00 定員:200名 申込優先
   主催:東北大学災害科学国際研究所、仙台市

 B:震災から6年・教訓伝承と防災啓発の未来〜連携と発信の拠点づくりに向けて
   10:00〜12:00 定員:100名 申込不要
   主催: みやぎ防災・減災円卓会議

 C:インクルーシブ防災をめざした地域づくり
   10:00〜12:00 定員:150名 申込不要
   主催: 東北福祉大学、障がい者の減災を実現するイニシアティブ研究会、仙台市障害者福祉協会

【テーマセッション 第二部】
 会場/仙台国際センター展示棟 展示室1・2、会議室3、4

 D:“地域のきずな”が生きる防災まちづくり〜仙台市の事例から学ぶ〜
   13:00〜15:00 定員:200名 申込優先 
   主催: 仙台市

 E:次世代が語る/次世代と語る〜311震災伝承と防災〜
   13:00〜15:30(開始時間が変更となりました) 定員:100名 抽選
   主催: 河北新報社

 F:もしものそなえ SENDAIと世界のつながり〜伝えよう、共有しよう、継承しよう〜
   13:00〜15:00 定員:150名 申込優先 
   主催: 独立行政法人国際協力機構(JICA)

・クロージング
15:20〜17:20 会場/仙台国際センター展示棟 展示室1・2
フォーラムのまとめとして、それぞれのテーマセッションでの議論結果の報告をもとに、震災の経験や教訓などを「伝える」ことの大切さやその課題について考えるとともに、多様な主体(マルチステークホルダー)による防災・減災の取り組みの今後の方向性などについて参加者で共有します。

・ミニプレゼンテーション
12:20〜14:20 会場/仙台国際センター展示棟 展示室1・2
展示出展団体や防災・復興関連団体によるプレゼンテーションやミニトーク(各団体10分程度)。事前申し込みは不要です。

・ブース展示
10:00〜18:00 会場/仙台国際センター展示棟 展示室1・2
自治体・政府系団体、地域団体・NPO、研究機関等によるポスター展示等。

他にも、関連イベントが多数あります。
詳しい内容や申込みは、ホームページをご覧ください。

◆主催
仙台市
◆お問い合わせ先
仙台防災未来フォーラム2017運営事務局
TEL 022-217-7851 FAX.022-723-3210



2017年03月03日(Fri) 新発見!東北の暮らしを見つめる<サポセンブックレビュー>


こんにちは。スタッフの小山田です。
転勤族であちこち引っ越しながら、宮城県に来たのは30年前。
そんな私も、この本で仙台・宮城の新たな一面を知ることができました。

せんだいノート
ミュージアムって何だろう?

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土地の文化、習慣、自然、歴史、美術など様々な視点でまちの姿を切ったエッセイ集です。
宮城の今昔が20点ほど紹介されていますが、その内4点、気になったものをご案内します。

1つは、南三陸町で、町の人の幸せを願い活動されてきた「きりこ」の飾り、震災後2014年から「きりこプロジェクト」として再開、南三陸の記憶と誇りを伝えていくそうです。

2つめは、日清戦争の頃、中国からやってきた「仙台白菜」がもたらした食文化の歴史を紹介。実はこの仙台白菜、塩害に強く震災の津波で生産が見直されています。

3つめは、昭和の時代に子どもたちから人気を集めた街頭紙芝居。現在はどうなっているのか?本を開けば、懐かしい光景に会えますよ。

最後に、『ノンちゃんの夢』(1988年、NHK連続テレビ)。
今のノンちゃん牧場が描かれ、これまた懐かしくなり、土地への愛着がわいてきます。

「東北の暮らし」や「地域の文化を支える人」を取材し、仙台・宮城を紹介した本書は、副題のミュージアムそのもので、様々な角度から、まちの姿を再発見できる一冊です。

著者は地域のみなさんにとってより効果的な知的資源の紹介する団体で「仙台・宮城ミュージアムアライアンス」でという俗称SMMAと言われています。
こちらもチェックしてみてください。

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著者:仙台・宮城ミュージアムアライアンス
出版:三樹書房
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犬サポセンで本を借りよう
サポセン図書コーナーには、「何か始めたい!」と考えている方のヒントになるもの、市民活動の参考になるようなもの、様々な図書がございます!貸出期間は2週間で、1人1回につき2冊までお貸出ししています。お気軽にご利用ください。
2017年03月02日(Thu) 2017年3/6〜12の限定販売!「復興の担い手」を生み育む…Tシャツ!!


震災から、間もなく6年が経とうとしています。
今もたくさんの方が、復興の担い手として地域で活動を続けておられます。
また、
「あの時は子どもだったけど、大きくなった今なら、何かできるのでは?」
と考える若者たちも多いのです。
そんな若者たちを応援しようという取り組みがあります。


「若者の復興活動」を応援できるチャリティーアイテム

京都発のチャリティー専門ファッションブランド『JAMMIN』が、若者が挑戦を続けるためのサポートを行う『一般社団法人 ワカツク』と提携し、オリジナルデザインTシャツを製作しました。チャリティー付きのアイテムとして、3月6日(月)から3月12日(日)まで、JAMMIN ECサイト( jammin.co.jp )で1週間限定で販売するそうです。
チャリティーは、ワカツクが行う「学生団体と応援する人が出会えるWEBサイトの制作費用」として使われます。

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▲デザインのテーマは「世界を育む」。
一つのじょうろが、世界を豊かにしているというストーリーに、復興に向けた活動を重ね合わせています。
PROCEED AT YOUR OWN PACEは「自分のペースで進んでいく」という意味。
活動する人が無理なく自分のペースで進んでいって欲しいとの想いを込めているそうです。

JAMMINは、チャリティーとMADE IN JAPANのモノ作りを通じて、少しでも社会課題に関心を持つ人が増えて欲しいとの想いで運営されています。2014年のオープン以来、140を超えるNGOやNPOとコラボレーションし、累計15000点のアイテムを販売し、900万円を超えるチャリティーを届けてきたそうです。
「今年で震災から6年を経過し、少しづつ関心が薄れて行く中でも、多くの人に現地で若者の応援を続けるNGOの活動を応援して欲しい、との想いからチャリティー・アイテムを制作いたしました」
と、JAMMINの高橋さん。


普通のファッション・アイテムとして「街で着られる」デザインは、ファッションブランドならでは。
「そのTシャツ、どこの?」
「実はね…」
そんな支援のカタチもいいですねexclamation×2


2017年03月01日(Wed) 五輪町内会と仙台大志高校の連係プレー!共助のまちづくり<ぱれっと3月号発行しました!>


こんにちは。スタッフの松村です。
ぱれっと3月号発行しました!

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ボルダリングのカラフルなホールドとブルーで、とってもポップな3月号!

●今月のワクワクビト

クライミングサークルMagic Wall
大槻 智志さん

障がいの有無を超え、ともに壁に挑む
大槻さんは、障がい者にとって、スポーツに限らず、新たに何かを始めるむずかしさを教えてくれました。それゆえに、力を入れていることとは…。

ー取材・執筆を担当したのは、情報ボランティア@仙台の学生記者、高橋直道さん(東北大学3年)です。
 取材の様子はこちら→

●特集
学校と町内会の連係プレーで取り組む共助のまちづくり
宮城野区五輪町内会×仙台市立仙台大志高等学校

6年前の東日本大震災では、仙台市も大きな被害を受けました。自分の身を守る「自助」で災害に備えることはもちろん、地域の人たちと連係することも大切です。では、有事の際に助け合うために、どうやって信頼関係を気づけば良いのでしょう。今回は町内会と学校の「共助」の取り組みを紹介します。

●市民ライターが市民活動団体をご紹介!
男性の生き方の多様性を考える
Re-Design For Men(リ デザイン フォー メン)

自分らしい生き方は、性別が決めるのではない…。
でも、「男だから、こう振るまおう、こう話そう、こう生きよう」と考えて、生きにくさを感じている人はいませんか?既存の「男性性」をとらえなおしたその先に目指すものとは…。

ー取材・執筆を担当したのは、市民ライターの阿部えりこさんです。
 取材の様子はこちら→

 <市民ライターとは>
 サポセンが2014年から河北新報社と共催で開いてきた、
 「市民ライター講座2014・2015・2016」を受講し、取材・執筆のノウハウを
 学んだ市民の方々です。
 これまでの活動、市民ライターの記事はこちらから→「マチノワプレス」

●他にも
活動に役立つ本の紹介や、サポセンのイベント紹介などなど情報盛りだくさんです! 
サポセン館内や市内公共施設、お店などでも配布中!ぜひ、お手に取ってご覧くださいね。

ダウンロードはこちらから→ぱれっと3月号(PDF)

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2017年02月28日(Tue) SHIRO Lab. ともにつくる、実験場。中編〜ぱれっと取材日誌〜


仙台で今、障害者の方のアートとデザインを掛け合わせた、新しい仙台みやげが生まれつつあります。

障がい者とデザイナーがチームを組んで作っているのは、八木山動物公園の新しいデザイングッズ。障がい者のアートを活かし、動物園以外でも売れるデザインにすることが条件です。3月からの販売に向けて、現在試作品づくりが行われています。

この「SHIRO Lab.」プロジェクトの目的は、障がい者の「生きがい」「働きがい」のある仕事づくりと工賃アップ、地元クリエイターの人材育成。
平成28年度の仙台市市民協働事業提案制度の採択を受け、NPO法人エイブル・アート・ジャパンと仙台市産業振興課、仙台市障害者支援課が協働して行っています。

2月8日、NPO法人エイブル・アート・ジャパンの事務局のある、みやぎNPOプラザにお邪魔し、エイブル・アート・ジャパンの方、実際に商品開発を行っている方たちにお話を伺ってきました。

お話を伺ったのは、
エイブル・アート・ジャパン東北支部 代表武田和恵さん、スタッフ佐藤舞香さん
多夢多夢舎(障害者福祉施設) 坂部認さん
合同会社スカイスター(デザイン会社) 代表伊藤典博さん、デザイナー安保満香さん
武田染物工場 社長武田和弘さん

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△左から、坂部さん、佐藤さん、武田和美さん、伊藤さん、安保さん、サポセンスタッフ宮ア、武田和弘さん

NPO法人エイブル・アート・ジャパンは、「GoodJob!プロジェクト」と題して障がい者の表現活動を活かした魅力的な商品や、福祉施設と産業の協働プロジェクトを紹介する活動をしています。今回のプロジェクトは、その仙台市におけるスピンオフとして仙台市と協働して行っているもの。

商品開発を行っているのは3チーム。
多夢多夢舎、スカイスター、武田染物工場のチームで作るのは手拭い。できたてほやほやの試作品を見せていただきました!

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△3種類の手拭いは、どれも個性的なイラストが目を引きます。

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△障がい者の方が書いたイラスト。カラフルな色使いと、斬新なシルエットで楽しませてくれます。

手拭いには、デザイナーが思考を凝らしたストーリーが。
八木山動物公園で保護活動をしている、絶滅危惧のシジュウカラガン。「シジュウカラガンからの手紙」と題し、シジュウカラガンについて学べる手拭いになっています。

「もういいかい?」「もういいよ」と題したタオルサイズ手拭いは、沢山の動物が描かれています。動物探しを楽しめる手拭い。子どもにも喜ばれそうです。

地元で300年続く武田染物工場で、伝統的な注染と呼ばれる手法で染め上げられていて、手拭いとしても質の高い商品です。

チームの人からは、
「デザインでこんな関わりが出来るんだと思った」
「カラフルなイラストを単色の手拭いにどう活かすのか心配だったが、両者をうまく活かした作品が出来た」
「親しみやすい商品を介して、障がい者への関心が広まる」
など、チームで商品を開発した成果を話してくれました。

2月15日には、イラストを描いた障がい者の中に会いに中山の多夢多夢舎に行ってきました。
「楽しかった!またやりたい!」
と目を輝かせて、今回の共同作業を振り返ってくれました。

3月には全てのチームの作品も含めた販売会があります。ぜひ足を運んでみてください!

「SHIRO Lab」の取り組みは、ぱれっと4月号に掲載予定です。
お楽しみに!
ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆



関連情報
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期間限定ショップ「ZOOMORA」
日時:2017年3月15日(水)〜22日(水)10:00〜21:00
場所:パルコ仙台店 本館1階特設会場

NPO法人エイブル・アート・ジャパン SHIRO Lab.【活動報告・中間報告】
http://www.ableart.org/topic/project/201611_shiro_tomonitsukuru.html
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2017年02月27日(Mon) SHIRO Lab. ともにつくる、実験場。前編〜ぱれっと取材日誌〜


仙台で今、障害者の方のアートとデザインを掛け合わせた、新しい仙台みやげが生まれつつあります。

障がい者とデザイナーがチームを組んで作っているのは、八木山動物公園の新しいデザイングッズ。障がい者のアートを活かし、動物園以外でも売れるデザインにすることが条件です。3月からの販売に向けて、現在試作品づくりが行われています。

この「SHIRO Lab.」プロジェクトの目的は、障がい者の「生きがい」「働きがい」のある仕事づくりと工賃アップ、地元クリエイターの人材育成。
平成28年度の仙台市市民協働事業提案制度の採択を受け、NPO法人エイブル・アート・ジャパンと仙台市産業振興課、仙台市障害者支援課が協働して行っています。

1月30日、仙台市役所にお邪魔し、プロジェクトに関わっている産業振興課の梅沢さんと障害者支援課の那須さんにお話を伺ってきました。

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△梅沢さん(左)と那須さん(右)。今回のプロジェクトで、学ぶことが多かったと話します。

産業振興課は普段、クリエイティブ産業の振興に関わる業務を行っています。
クリエイティブ産業という創造性や技術としての価値がある産業の総称で、産業振興課は地元企業と協力して、東北の中小企業のマーケティングやブランディングをサポートもしています。
障害者支援課は、障がい者の就労支援や自立支援に関わる様々な業務を行っています。

両者はこれまで、仕事上で関わることはありませんでした。
しかし、今回のプロジェクトをきっかけにつながりが生まれました。

産業振興課は、経済という視点から商品開発に関わり、地元クリエイターや地域の商工会などとのつながりを活かし、障害者支援課は、福祉事業所とのつながりを活かし、プロジェクトを支えてきました。

「最初は不安もあった」と話すお二人ですが、商品開発のワークショップでの大変な盛り上がりを目の当たりにして、驚いたと同時に可能性を感じたといいます。
産業振興課、障害者支援課、それぞれの立場から見えたプロジェクトの可能性とは。。

「SHIRO Lab」の取り組みは、ぱれっと4月号に掲載予定です。
お楽しみに!
ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆



関連情報
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NPO法人エイブル・アート・ジャパン SHIRO Lab.【活動報告・中間報告】
http://www.ableart.org/topic/project/201611_shiro_tomonitsukuru.html


2017年02月26日(Sun) 防災ゲーム・サポセン版を実施しました!〜休館日レポート!〜


2月22日(水)は、サポセンの休館日でした。
休館日は、ふだん開館している時にはできない施設設備のメンテナンスや、スタッフの会議・研修を行っています。 今回は、災害訓練のひとつとして、防災ゲームを実施しました。

その名も「防災ゲーム・サポセン版」。
奇数人でグループを組み、サポセンを舞台にした様々な状況設定の設問に対し、YES・NOで答えます。その後、YES・NOそれぞれの判断理由をグループで共有するというものです。

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サポセン版・防災ゲームを作り、ファシリテーターも務めたのは、スタッフの大橋です。
大橋は、NPO法人日本防災士機構から認定を受けた防災士でもあります。

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始めに、東日本大震災時、建物内がどんな状況だったのか、映像で振り返りました。
スタッフそれぞれが、あの時の状況を思い出し、ゲームに向かう気持ちを引き締めることができました。


さぁ、いよいよゲーム開始です。日々、多くの市民が利用するサポセン。
大橋が準備したオリジナルの設問内容は、実際にサポセンで起こり得る具体的なものばかりです。
YES、NOの判断に迷いながらも、スタッフで判断理由を共有し、考えを深めました。

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普段からいっしょに働き、同じように訓練しているスタッフでも、考え方は十人十色。
どちらの判断が正しいのか、正解はありませんが、様々なケースを疑似体験しながら、より良い判断をするための多様な意見に触れることができました。
また、ゲームを通じて様々な状況に向き合ってみると、しっかり規定することで、判断しやすくなるものが多くあることに気が付きました。疑似体験で考えを深めることは、災害マニュアルづくりにも役立ちます。

「様々な判断と、その理由を知っていれば、状況が変化しても応用し行動することができます」と、大橋。
突然の災害に備え、疑似体験と対話の機会を増やし、「予期せぬ状況や、考えたこともない葛藤」を「予期していた状況や、考えを深めたことがある葛藤」に変えることが大切だと学んだ休館日でした。