2019年03月30日(Sat)
大人の食育活動「仙台農塾プロジェクト」のみなさんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜
スタッフの松村です。 スタッフの宮アが井土ネギを美味しくいただいた後日、 農塾の仕掛け人の方々にお話を伺いましたよ。 集まってくださったのは、プロジェクト立ち上げから関わっている宮城大学食産業学群講師の谷口葉子さん、名取市で農家を営む三浦隆弘さん、参加者からいつの間にか運営側に加わった三浦まさみさん、事務局を務める公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(以下MELON)の山形裕明さんと高橋民子さんです。 MELONでは、団体の会員やボランティアが、興味のあるジャンルごとに集まって、活動について企画し実施しているチームがあります。仙臺農塾は「食部会」というチームから生まれたプロジェクトです。 しかし、団体関係者ではない地元農家や一般の参加者もどんどん企画に参加する風通しの良さが特徴です。多彩なプログラム内容や講座での幅広いジャンルの人たちとの出会いは、一つの団体だけでなく多様な人々との協働から生まれたネットワークの賜物です。 それにより、「環境団体が市民に提供する教育の場」ではなく、生産者も消費者もみんなで学び合うことができる場所になったのだと教えていただきました。 農塾の今後のプログラムはこちらから 次回は、 「田尻どどいちからお届け 優しい牛乳のフレッシュチーズ」 ■日時:2019年4月24日(水) ■会場:BISTRO ENCORE(ビストロ アンコール) ぱれっとバックナンバーはこちらです |