2016年08月08日(Mon)
仙台うみの杜水族館を取材しよう〜まいぷろ壁新聞部〜
宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習推進事業「まいぷろかべしんぶん部」では、壁新聞づくりを通じて若者が地域で活躍する機会を作っています。 サポセンでは、昨年に引き続き、事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いさせていただきます。 今年度第4回目めの7月25日(土)、部員たちは、仙台うみの杜水族館へ取材に行ってきました。 魚の泳ぐ姿、色・形など、よく見ないと気付かないような細かいところまで、じっくり観察し、水族館に何回も足を運んでいる人でも、「そうだったんだ」「なるほど」と興味を持ってもらえるようなネタを探します。 ▲写真を撮ることも、壁新聞を作るために大切な仕事。どうすれば臨場感が伝わる写真が取れるのか、工夫を凝らします。 ▲昨年度参加したまいぷろメンバーも応援に来てくれました。 「自分だけの感覚に偏らないよう、他の人からはどう見えるのかを考えて」と、壁新聞を読む人のことを意識して取材するようアドバイスをもらいました。 ▲後半はチームを変えて、「面白い発見」をお互いに話し、意見交換をします。 同じものを見ていても着眼点はさまざま。他の人の意見を聞くことで、新しい疑問や気付きが生まれました。 ▲注目しているのは、水族館の人気者チンアナゴ・・・ではなく、一緒にいる別の魚。湧いた疑問の答えを探るため、案内版をじっくり読んでメモを取ります。 次回7月26日(火)は、今日の取材をもとに、壁新聞に載せる記事をつくります。今日の取材がどんな記事になるのか、楽しみです。 これまでの様子 1回目(6/25)→★ 2回目(7/2)→★ 3回目(7/18)→★ |