2016年03月25日(Fri)
おやじのパワー全開!富沢・長町地区のおやじの会は頼もしい〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフのかさいです。 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、だいぶ春めいてきました ぱれっとの編集は、もう5月号の準備です。 5月号の特集は、太白区富沢・長町地区の小中学校のおやじの会を中心に子どもたちの健康増進や父親たちの交流を図る目的で活動している富沢・長町地区おやじの会地域ネットワーク推進委員会(TNO)の取り組みを紹介します。 お話を伺うため集っていただいたのは、TNOのメンバーの富沢中学校、長町中学校、富沢小学校、大野田小学校、長町南小学校で活躍するおやじたちと富沢市民センター職員、総勢8人です。 富沢・長町地区内にある2つの中学校、6つの小学校すべてにおやじの会があり、この地区での結成率が高いことが見て取れます。 ▲3月12日(土)富沢市民センターで取材しました おやじの会に関わるようになった動機はさまざま。面白そうだったから、誘われたから、子どもや学校の様子が知りたいから、「家庭と職場の往復の毎日、仕事関係以外での友人が欲しかった」と本音もチラリ。 NTOの主な活動は、子どもたちとの交流会の企画実施や情報交換などです。 おやじの会に集まる方々は、それぞれが仕事を持ち職種も立場も違います。いわば異業種交流のようなもの。しかし、おたがいのスキルやノウハウを持ち寄れば、少々困難だと思われることも成し遂げてしまう力があります。 今後の課題は、子どもたちが学校を卒業してからの大人たちのつながり方だといいます。子どもや学校をとりまく現状の課題から、町内会の担い手不足や地域の課題にどう向きあっていけばよいかと話しは尽きません。 このおやじたちなら、地域になにか新しい風を吹き込んでくれるのではないかと感じた取材でした。 ▲まちを流れる「笊川(ざるかわ)」 河川敷も整備され、春になって桜の花の下での花見も気持ちよさそうです。 ここ笊川を中心に集いの場が作れないかと思案中だとか。 ますます地域の中でのおやじの会の活躍が期待されます。 富沢・長町地区おやじの会地域ネットワーク推進委員会のつながりや活動の内容については、5月号のぱれっとで紹介しますのでどうぞご覧ください。 バックナンバーはこちらから→★ |