2016年02月02日(Tue)
仙台のワクワクビト、WE_SENDAI転勤族チームの大山宗之さんにお話を聞きました!〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは、サポセンスタッフの小野です。 サポセンのニュースレター「ぱれっと」の表紙では、毎月仙台のまちをワクワクさせてくれる人物を紹介しています。 4月号で紹介するのは、WE_SENDAI転勤族チーム(以下、転勤族チーム)の代表の大山宗之さん(下 写真)です。 社内のネットワークに引きこもりがちな転勤族が、地域に関わっていくきっかけになるべく、活動をしています。 ▲転勤族チームのグッズを手にした大山さん。 大山さん自身も、もちろん転勤族。 東京の企業に就職し、転勤で気仙沼、そして仙台へやってきました。 2014年、仙台市営地下鉄東西線の開業をきっかけに、これからの仙台をつくる超市民型プロジェクト「WEプロジェクト」のWE SCHOOL市民メディア隊養成講座に参加。 同年10月には、大山さんと市民メディア隊の転勤族で、転勤族チームを結成し、「えぇじゃないか!転勤族プロジェクト」を始めました。 転勤族が異動してくる4月と10月を、「転勤族WEEK」として、地域行事等に合わせたイベントを開催。 転勤族が居心地の良いと決めた店を「WE基地」に認定し、シェアボトル「転勤族ボトル」を普及させるなど、積極的に活動を行っています。 「転勤族を仙台のブランドにしたい」と語る大山さんは、よそ者だからと敬遠される転勤族のイメージをポジティブすることで、仙台を転勤族にやさしいまちにしたいとのこと。 ▲転勤族が地域と関わりながら暮らすためのアイデアを語る大山さん。(写真 右) 楽しげなアイデアに熱心に耳を傾ける情報ボランティア@仙台の及川さんと高橋さん。(写真 左と奥) 転勤族(転入者)が人口の2割以上を占めるという仙台。 大山さんの活動は、双方にどんな効果をもたらすのでしょうか。 今回の取材・執筆担当は、情報ボランティア@仙台に所属する、宮城学院女子大学3年生の及川愛結さんと東北大学2年生の高橋直道さんです。 ぱれっと4月号をお楽しみに! |