2015年10月05日(Mon)
仙台のワクワクビト、NPO法人エイブル・アート・ジャパン武田和恵さんを尋ねました!〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの松村です。 サポセンニュースレター「ぱれっと」の表紙では、 毎号仙台のまちをワクワクさせる人物をご紹介しています。 12月号のワクワクビトには、NPO法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局のの武田和恵さんが登場します。 取材・執筆を担当してくれる情報ボランティア@仙台の学生記者は、東北学院大学4年の小林奈央さんと、宮城学院女子大学2年の加藤里香さんです。 毎年秋に仙台市内の複数の会場で開催されるクラシック音楽のお祭り「せんくら」に、物販ブースを出展中の武田さんを尋ねました。今回、武田さんは「せんくら」と障がい者の方々の作品をコーディネートしました。音楽をモチーフにしたカラフルでリズミカルな商品は、「せんくら」に合わせて作られた新作ばかりです。 ▲ブースには、南三陸町や山元町、多賀城市、仙台市など宮城県内の福祉事業所の商品が並びます。 NPO法人エイブル・アート・ジャパンを母体とする任意団体エイブルアート・カンパニーは、2011年の東日本大震災をきっかけに、宮城県内の福祉事業所支援から東北での活動が始まりました。主な拠点は東京、奈良、福岡です。障がいを持った方々のアート作品をデザイナーや企業とつなぎ、魅力的な商品を開発。障がい者の方々の新しい働き方、生き方を提案しています。 ▲「かわいいですね!」と思わず声をあげる学生記者のお二人。(右手前:小林奈央さん、右奥:加藤里香さん) 商品は、東京や仙台の百貨店、街中の雑貨屋さんなどにも並び、多くの人に福祉の世界や障がい者の方々の作品に触れる機会を広げています。 取材では、なぜこのような活動が必要なのか、武田さんの思いやこれからの目標など、色々なお話を伺いました。 小林さん、加藤さん原稿よろしくお願いしますね! ぱれっと12月号もお楽しみに! 取材・執筆を担当する情報ボランティア@仙台のブログご覧ください。 「ぱれっと」バックナンバーはこちらです。 |