スタッフのすずきです。
8月22日（土）仙台市市民活動サポートセンターにて「こうすれば伝わる！社会課題の見える化講座」を開催しました。
宮城県内の団体から15名の方にご参加いただきました。

講師にお迎えしたのは認定NPO法人地星社代表の布田剛さん。宮城県内のNPOに対する運営支援や社会的課題の調査を中心に活躍されています。

この講座は、言葉だけだと伝わりにくい「社会の課題」や「団体の活動」を、グラフや四角・矢印などの図形を使って分かりやすく見せるコツを学び、助成金申請の際などに役立てようという目的で実施しました。
　
はじめに「見える化」の基礎を学びました。
分かりやすく伝えるためにはまず客観的なデータを調べることと、伝えたいと思っている自団体の活動や団体の活動目的などを、自分たちが把握することが必要です。


▲講師の布田さん

ワークショップでは自団体の活動を四角と矢印を使って表し、グループ内で紹介しあいました。
例えばこんな感じです。伝えたい内容によっては沢山の図形が並びました。
（見える化3個↓）


グループ内で行った発表内容に対して、活発に意見や情報の交換が行われました。
参加された団体さん相互のつながりも生まれたようです。


▲ワークショップの様子

参加された皆さんから「ワークショップをもっとやりたかった」「自団体について振り返る時間になった」「他の団体と情報交換できて良かった」とご意見をいただきました。
団体の活動の中で、どんどん活用してほしいと思います。

講師の布田さん、ご参加いただいたみなさんありがとうございました

9月・10月実施の「実践！事業戦略と資金調達講座」募集中です。
ぜひお申込ください。