8月12日（水）は、サポセンの休館日でした。
休館日は、ふだん開館している時にはできない施設設備のメンテナンスや、スタッフの会議・研修を行っています。
今回は「チラシづくりのコツ」を学ぶワークショップを行いました。
講師は、サポセンのニューズレター「ぱれっと」の編集など広報を担当している、情報企画チームです。


▲講師：松村（左）と進行：葛西（右）


▲3グループに分かれて、チラシを作るワーク。
　企画書から、何を読み取り、どこを強調するのか？ターゲットにより伝わる言葉は何か？
　グループ内で話し合い、作業も進めていきます。


▲1/2模造紙をA4用紙に見立てています。手書きなので、みんな慎重になってます。


▲「他グループは、どんな風に作っているのかな？」覗き見タイム（笑）です。


▲チラシの完成と発表に向け、最後の詰め。
同じ企画書から、しっかり情報が整理された3種類のチラシが完成しました。

サポセンでは、市民の皆さんに市民活動・NPOのことを知ってもらうためや、NPOの皆さんの参考にしていただけるような講座・イベントの開催もしています。
今回のワークは、スタッフがサポセンの事業の広報を行う時に必要なのはもちろん、利用者の方からチラシづくりのご相談をいただいた時にも役立つ知識だということで実施しました。
まだ自分でチラシを作ったことがないスタッフにとっては、かなり新鮮だったようです。

個々のスタッフやチームが蓄積してきたスキルを他のスタッフに還元し、スタッフ全体のスキルアップを図る取り組みを、今後も続けていきます。