2014年12月27日(Sat)
NPOいろは塾を開催しました
12月20日(土)19時〜20時半、今年度5回目のNPOいろは塾を開催しました。 「そもそもNPOって何?」「私にもできるの?」など、NPOに関心を寄せている、年代も職業もさまざまな6名の方が参加して下さいました。ありがとうございました。 今回の塾長は、サポセンスタッフの鈴木が務めさせていただきました。 まず、震災復興のボランティア団体ReRootsさんとNPO法人20世紀アーカイブ仙台さんの設立の経緯と震災後の活動について紹介し、NPOの活動実例についてイメージを持っていただきました。 NPOだけでは対応できない課題には、行政や企業などと協働して課題解決に当たるといった事例も紹介しました。 前半の講義はNPOの入門編の内容です。 ○ NPOや非営利の定義などの基礎知識 ○ NPOに関する情報の集め方や参加方法 また「NPOを知ってみたい・体験したい」方にお勧めのサポセン主催イベント「ゲームでひらく防災の扉」(1/18)を紹介しました。 このイベントは、3月に仙台市で開催される国連防災世界会議のプレ企画です。市民の目線に立った防災の取り組みのお話を聞いて、ゲームを体験できる内容となっていますので、これから何か始めたい方や防災に関心のある方にもお勧めです。 ▲前半の講義部分の様子 後半はサポセンスタッフがガイドを務める「サポセンガイドツアー」。 「市民活動を始めたい、参加したいときにサポセンをぜひ利用していただきたい!」というスタッフの想いから生まれたツアーです。 実際に館内をご案内しながら、どこに何があるのか、どんなサービスがあるのか、サポセンの活用術をお伝えしました。 受講生の方からは 「サポセンで相談にのってもらえることがわかった」 「こんな施設があるのなら、もっと早く来ればよかった!」 「広報に関心があるので、サポセンの広報講座に参加してみたい」 などのご感想をいただきました。 みなさん、雨の中ご参加ありがとうございました。 ご来館おまちしています! なお、次回のNPOいろは塾は1月25日(日)10:30〜の予定です。 |