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サポセン@仙台
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2023年12月26日(Tue) サポセン事務用ブース「情報交換会」を開催しました!


こんにちは。スタッフの平井です。
サポセン7階には、NPOやボランティア団体など自発的・公益的な活動をする団体が簡易事務所として利用できる「事務用ブース」があります。2023年12月現在、下記2団体が入居中です。
広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
NPO法人COLLAWAKE

かわいい情報交換会を開催!
サポセンでは、ブース入居団体同士の交流を深めるとともにそれぞれが持つ課題などを共有する場として「情報交換会」を年2回程度企画しています。

12月11日に実施した情報交換会では、入居中団体同士の情報交換に加えて「拠点の確保・維持」をテーマに、過去入居されていた下記2団体の方をゲストに迎えてお話を伺いました。
一般社団法人SC.FIELD 大坂ともおさん
NPO法人ミヤギユースセンター 土佐昭一郎さん
※仙台市から市民協働推進課担当、サポセンからは太田センター長、スタッフ大坪、平井が参加


「拠点の確保・維持」について情報交換
前半はゲストの2団体から、これまで拠点の確保に向けて取り組んできた際の体験談や苦労した点をお話いただきました。資金や物件探しなどの実務的な話にとどまらず、心構えについてなど、普段なかなか聞くことができない興味深いお話を聞くことができました。

課題を共有することで、ヒントをもらえることも!
後半では、テーマに関する話題のほかにも活動の現状や課題についても話があがり、参加された団体それぞれが持つ経験や知識などをもとに活発に意見が交わされました。当初設定していた時間では足りないほど話が盛り上がり、有意義な時間となりました。

情報交換会.jpg
▲それぞれの活動や悩みごとについて活発な意見交換が行われました。

スタッフにとっても、活動の様子など貴重なお話を聞くことができ、同時に必要なサポートや情報について考えるヒントをいただくことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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位置情報事務用ブースの入居団体は通年で募集中
現在、令和6年6月からの入居団体を募集中です!(令和6年3月29日〆切)
アクセスの良い場所に拠点を置いて活動したい、日々の活動や運営を相談できる環境がほしい…そんな団体におすすめです。
次項有募集要項など、詳しくはこちらをご覧ください。
https://sapo-sen.jp/event/15486/

情報交換会2.jpg
2023年12月14日(Thu) 第3回「協働ゼミ」を開催しました!


12月7日に、サポセン6Fセミナーホールにて、2023年度協働ゼミ第3回目を開催しました。
協働ゼミは、他の組織と一緒に課題解決に取り組むための基本とノウハウを学び、実際に協働で取り組む事業を考え、仙台市の「市民協働事業提案制度」や「地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」等への応募を目指す、全4回の講座です。

第3回のテーマは「協働のパートナーを探そう」です。

写真@.JPG
▲当日は2名の方が参加しました。

まずはこれまでの協働ゼミを振り返りながら、仙台市の協働に関する制度やロジックモデルを利用した協働事業の考え方をおさらいしました。その後、協働の具体例から様々な協働のカタチを整理したり、ワークシートを埋めながら課題解決に適した協働相手を考えたりしました。

写真A.JPG
▲仙台市発行の協働事例集「協働まちづくりの実践」を活用しています。

参加した方からは「協働ではお互いのメリットが重要だと分かった」「ワークシートを使って色々な協働相手を考えらえれた」などの感想がありました。

ひらめき次回の開催ひらめき
2024年222日(木)14:00〜15:30
テーマは「協働の実態を知ろう」です。
連続のプログラムとなっていますが、気になる回だけ単発での受講も可能です。(参加費は無料です)

■2023年度「協働ゼミ」開催報告の様子(サポセンブログより)
〇第1回協働ゼミ開催報告
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4179
〇第2回協働ゼミ開催報告
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4250

位置情報お申し込み・お問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町4-1-3)
TEL 022-212-3010 Mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて送信してください)
お申し込みは、電話、メール、窓口にて、団体名と参加者の氏名、連絡先をお知らせください。メールの場合は件名を「協働ゼミ」として 団体名と参加者氏名をご記入ください。
特定の回だけ単発で参加をご希望される方は、お申し込みの際に「○回目のみ参加」とお知らせください。

【関連リンク】 仙台市協働ナビゲーションサイト「できるよ!仙台」では、市の支援制度や施設・相談窓口の紹介のほか、活動を充実させるためのヒントとなる活動事例や手引きを掲載するなど、これから活動を始める方からすでに活動を行っている方まで幅広く活用していただける情報を発信しています。
2023年11月28日(Tue) 生きづらさを抱える若者を支える「認定NPO法人Switch」で、「ちょっと。ボランティア」を開催しました!


こんにちは、スタッフの青木です。
11/17(金)に認定NPO法人Switchの事務所で、「ちょっと。ボランティア」を開催しました。ちょっと。ボランティアとは、「ボランティアに興味がある」「地域や社会のために何かしてみたい」といった皆さんのはじめの一歩を、サポセンが応援するボランティア体験イベントです。

今回は、生きづらさを抱える若者の就労・就学を支援している認定NPO法人Switchにて、訪問支援するための寄付集めを目的に、古本の寄付を募る寄付本箱づくりを行いました。寄付本箱つくりのほか、事務所を見学したり、Switchスタッフの小野さんから話を聞いて意見交換をしたりしました。
「若者の手助けをしたい」「Switchの活動を知りたい」といった思いから、窓口でボランティアを探しに来た人や「ちょボラシアター」の参加者など幅広い年代の方に参加いただきました。
※ちょボラシアターの詳細はコチラをご覧ください⇒ちょっと。ボランティア連動企画”ちょボラ”シアター「生きづらさを抱える人の『働く』を考える」を開催しました!https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4243

写真@寄付本箱作り.JPG
▲当日の参加者は定員の5名が参加

写真A事務所を見学.JPG
▲Switchの事務所を見学

参加された方からは、
「実際に活動の現場を見ることでSwitchの活動が良く理解できた」
「寄付本箱の取組みの意義が分かった。もっと広がってほしい」
「自分の力が少しでも社会の役に立つことが実感でき、ポジティブになれた」

などの感想をいただきました。
今後参加者の方は、Switchの活動に参加されたり、若者の支援活動について情報を集めたりするとのことで、市民活動のはじめの一歩を応援しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)

今回参加いただけなかった方も、サポセンではボランティアの情報を収集・発信しておりますので、「こんなボランティアを探している」ということがあれば、気軽にご相談ください。 サポセンでは「ボランティアや市民活動に興味がある」「社会のために何か始めたい」と考えている方をサポートしています。ぜひ、お気軽にサポセンにお越しください。 

2023年10月30日(Mon) 第2回「協働ゼミ」を開催しました!


10月26日に、サポセン6Fセミナホールにて、2023年度「協働ゼミ」第2回目を開催しました。
協働ゼミは、他の組織と一緒に課題解決に取り組むための基本とノウハウを学び、実際に協働で取り組む事業を考え、仙台市の「市民協働事業提案制度」や「地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」等への応募を目指す、全4回の講座です。

第2回目のテーマは「協働事業を考えてみよう」でした。

写真@.JPG
▲当日は3名の方が参加されました

まずは、前回の協働ゼミを振り返りながら、協働とは何かと協働に関する仙台市の制度をおさらいしました。
その後、ロジックモデルを利用しながら講座参加者の活動を整理して、活動の中で協働によってより良い実践ができるところはどこかを考えてもらいました。

写真A.JPG
▲参加者の活動を整理する中から出てきた疑問にサポセンスタッフが回答

参加者に参加した理由を伺うと、
「協働で事業をすることについて勉強してみたい」
「自分の団体の強みは協働によって発揮されるのか気になる」
などがあがりました。

ひらめき次回の開催ひらめき
2023年127日(木)14:00〜15:30
テーマは「協働事業のパートナーを探そう」です。
連続のプログラムとなっていますが、気になる回だけ単発での受講も可能です。
(参加費は無料です)

■2023年度「協働ゼミ」開催報告の様子(サポセンブログより)
〇第1回協働ゼミ開催報告
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4179

位置情報お申し込み・お問い合わせ
仙台市市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町4-1-3)
TEL 022-212-3010 Mail sendai★sapo-sen.jp(★を@に変えて送信してください)
お申し込みは、電話、メール、窓口にて、団体名と参加者の氏名、連絡先をお知らせください。メールの場合は件名を「協働ゼミ」として 団体名と参加者氏名をご記入ください。
特定の回だけ単発で参加をご希望される方は、お申し込みの際に「○回目のみ参加」とお知らせください。

【関連リンク】 仙台市協働ナビゲーションサイト「できるよ!仙台」では、市の支援制度や施設・相談窓口の紹介のほか、活動を充実させるためのヒントとなる活動事例や手引きを掲載するなど、これから活動を始める方からすでに活動を行っている方まで幅広く活用していただける情報を発信しています。
2023年10月27日(Fri) ちょっと。ボランティア連動企画”ちょボラ”シアター「生きづらさを抱える人の『働く』を考える」を開催しました!


こんにちは、スタッフの青木です。
10/20(金)にサポセン1Fマチノワひろばにて、”ちょボラ”シアターを開催しました。
”ちょボラ”シアターは、11/17(金)に開催されるボランティア体験「ちょっと。ボランティア」と連動したイベントです。

このイベントは、認定NPO法人Switchでボランティア体験をする前に、団体や団体が取り組む社会課題について学んだり、一緒にボランティアする仲間と交流したりするものです。
ちょボラシアターについて、詳しくはサポセンブログをご覧ください
10/20開催「“ちょボラ” シアター」生きづらさを抱える若者を支える活動について、一緒に考えてみませんか?

ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンが協働で制作するYouTube番組「いづいっちゃんねる」の「生きづらさを抱える人の『働く』を考える」の動画を見たあとで、感想や意見などを話し合いました。


▲第5回配信「生きづらさを抱える人の『働く』を考える」-YouTube

ブログ用写真A.JPG
▲当日は、3名の方に参加いただくことができました。
参加された理由は、
「ボランティアに興味があった」
「Switchの活動について知りたかった」
「就労支援を利用していたことがあり、話してみたかった」

と様々でした。

参加してみての感想は、
「Switchの活動を詳しく知れて良かった」
「社会の課題について皆で話すことができてよかった」

などがあがっていました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

11/17(金)に、Switchでのボランティア体験「ちょっと。ボランティア」を開催します。
参加希望の方は、仙台市市民活動サポートセンター(電話:022-212-3010)までご連絡ください。

サポセンでは「ボランティアや市民活動に興味がある」「社会のために何か始めたい」と考えている方をサポートしています。ぜひ、お気軽にご来館ください。
位置情報仙台市市民活動サポートセンターHP https://sapo-sen.jp/
2023年10月15日(Sun) コロナ禍で活動どう変わった?NPOアンケート調査報告会とNPO向け「ボランティアウェブ」説明会を開催しました!


こんにちは、スタッフの松田です。
サポセンは、2023年9月29日、NPOアンケート調査の報告と「ボランティアウェブ」の説明会を開催しました。
「ボランティアウェブ」は、公益社団法人日本フィランソロピー協会独自のボランティアマッチングサイトで、企業従業員を対象に、様々な非営利活動団体へのボランティア活動情報を提供しています。登録した企業従業員の方々は、紹介されている情報の中から、ボランティアプログラムを選んで直接申し込みができます。
日本フィランソロピー協会は、東京に拠点を置く、人と企業の社会貢献活動を応援する中間支援組織です。個人の社会参加を推進するためのボランティアマッチングや寄付マッチングなど様々な事業を展開しています。説明会には協会事務局長の青木高さんが登壇しました。


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▲会場とオンラインのハイブリットで、午後と夜の部で2回開催。11団体15名の参加がありました。

まず、サポセンのセンター長太田より、本企画の実施背景にとなったアンケート調査結果についてご報告しました。このアンケートは、令和4年度、サポセンが市内で活動するNPO法人を対象にコロナ禍の影響およびボランティア・プロボノの参加・募集状況について伺ったものです。
回答の中で「活動を継続するために、ボランティアやプロボノの参加が必要だ」と考えている団体が半数近くいる一方、「人材募集を行うか?」という質問に対し、「まだ決まっていない・わからない」と回答した団体が約7割もいることにサポセンは着目。必要と分かっていながらも募集業務にまで手が回らない、受け入れの準備が整っていないなど、新たな募集を行えずにいるという状況が見えてきました。

一方、日本フィランソロピー協会からは、現在「ボランティアウェブ」に登録している企業の「支店でも従業員のボランティア活動を広げたい」という方針を受けて、ボランティアの受け入れ先となる各地域の市民活動団体に「ボランティアウェブ」登録を働きかけたいと考えており、サポセンにご相談をいただいていました。仙台の市民活動団体が抱える人材募集における課題の解決にも繋がることから、今回の開催に至りました。

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▲従業員のボランティア活動を推奨する企業の状況について説明する青木さん(写真右)

ボランティアウェブに登録している企業には、全国に支店などをもつ会社も多くあります。説明会に参加した市民活動団体からは「ボランティア募集だけではなく、企業の方々と繋がれる機会になりそう」と感想をいただきました。青木さんからは、「ボランティアウェブ登録を通じて、団体の皆さんの活動内容を企業の方々に知ってもらえるチャンスにしてください」と、提案をいただきました。
サポセンには日頃、自分たちの活動を知ってもらうためにどのように広報をしたらいいのか?という相談が多く寄せられます。「ボランティアウェブ」に掲載することで、企業に活動を知ってもらう機会は貴重だと思いました。

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▲参加者同士の交流、情報交換も活発に行われていました。

後日、青木さんから、2団体が申請、1団体が問い合わせ、1団体が募集情報掲載の準備を進めているという報告をいただきましたよ。募集情報掲載の準備ってどうすれば?と心配な方もご安心ください。協会のスタッフが掲載まで伴走してくれるそうです。

気になるかたはこちらから→ボランティアウェブ
2023年10月10日(Tue) 大学生と一緒に「ちょっと。ボランティア」体験!<NPO法人ワンダーアート>


こんにちは。サポセンスタッフの青木です。
サポセンでは9月上旬〜中旬にかけて、社会教育士を目指す大学生の研修を受け入れていました。受け入れたのは、東北大学、仙台白百合女子大学の学生12名です。今回は、学生の皆さんと「ちょっと。ボランティア」体験をしてきたので、ご報告します。

「ちょっと。ボランティア(通称:ちょボラ)とは、「ボランティアに興味がある」「地域や社会のために何かしてみたい」といった皆さんのはじめの一歩を、サポセンが応援するボランティア体験イベントです。今回訪れたNPO法人ワンダーアートは、病気や障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしく活躍できる社会を目指して活動しています。

学生たちは事前に、ワンダーアートの高橋雅子さんが出演しているYouTube番組いづいっちゃんねる「『普通』って何だろう?アートの現場から」を視聴して感想を話し合い、団体や団体の取り組む課題について考えを深めました。

いづいっちゃんねる視聴後、学生からは、
「アートを通して「普通」から解放されるとはどういうことなのか体験しながら深めたい」
「アートにはその人のエネルギーを全てぶつけて良いというのが心に残った」
「障害をジブンゴトとして捉えることで見方が変わるので、知る機会が増えればと思った」

など、ちょボラ体験への期待を感じる感想があがりました。

「ちょっと。ボランティア」体験当日は、高橋さんの案内のもと、入院している子どもたちへ贈るクリスマスカードの作成や封入作業、終了したイベントチラシを利用した紙バッグ制作などのボランティア体験を行いました。

写真1(クリスマスカード作成.JPG
クリスマスカード作成の様子。それぞれ自由に絵やメッセージを描いています。

写真2(完成したクリスマスカード.JPG
それぞれの個性が光るクリスマスカード。子どもたちへの思いが詰まっています。

写真3(作品鑑賞.JPG
体験のあとには、高橋さん(写真左)とスタジオ展示スペースで作品を鑑賞。

参加した学生からは、
「カードづくりを通して、自分の思いを自由に表現するのが『解放』だと実感できた」
「作品の一つ一つに色々な思いが宿っていることを実際に目で見て感じられた」
「高橋さんが障害の有無にかかわらず、誰に対してもいち個人として尊重し接しているのが印象に残った」

など、の感想がありました。

動画視聴後に実際に活動の現場に赴き、クリスマスカードづくりを体験したり、高橋さんと話したりすることで、「『普通』とは何か」、「なぜ、アートで自由を得ることができるのか」の考えをより深める機会になったようです。

学生の皆さんには、今回のワンダーアートの取り組みをはじめ様々な市民活動に、サポセン主催イベントへの参加を通じて触れていただきました。「コトハジメ塾」では市民活動の基礎知識と事例を学んだり、「地域メディア談話室」ではメディアリテラシーについて考えたりしました。今後、社会教育にかかわっていく為のお役に立てましたら幸いですぴかぴか(新しい)


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晴れ次回の「ちょっと。ボランティア」は晴れ
生きづらさを抱える若者を就労・就学支援している団体の認定NPO法人Switchに伺います手(グー)

興味がある方は、先ずは1020日(金)の「“ちょボラ”シアター」にご参加ください。YouTube動画で「いづいっちゃんねる 生きづらさを抱える人の『働く』を考える」を視聴して感想を話し合います。希望者には、1117日(金)に認定NPO法人Switchにて実施する「ちょっと。ボランティア」におつなぎいたします手(パー)

詳細はこちら→10/20開催「“ちょボラ” シアター」生きづらさを抱える若者を支える活動について、一緒に考えてみませんか?(サポセンブログ)

サポセンでは「ボランティアや市民活動に興味がある」「社会のために何か始めたい」と考えている方をサポートしています。ぜひ、お気軽にお越しください。
2023年10月06日(Fri) 大学生の目線から「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと<2023年記事まとめ>


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の皆さんが、サポセンとローカルニュースサイトTOHOKU360が協働で行うインターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を視聴し、その気づきや感想を自分の言葉で多くの人に伝えるレポートブログの執筆に挑戦しました。

ひらめき当ブログでご紹介してきたレポートブログのリンクを、まとめてご紹介します。

大学生の目線からぴかぴか(新しい)
「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


<第一弾>
「子ども食堂」でお腹も心もいっぱい(小内 香音さん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4192

<第二弾>
先入観を持たず、ゆるっと自分だけのコミュニティを築きたい(梅津 明日美さん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4197

<第三弾>
災害がおこったとき、皆さんはどう行動しますか?(早坂 莉欧さん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4202

<第四弾>
心のモヤモヤに寄り添う(宍戸 日夏里さん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4204

<第五弾>
働く人の「苦しい」を支える保険室(辻田 綾弥さん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4206

<第六弾>
ゆる〜く繋がってコミュニティを広げよう(佐藤 ひなのさん)
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/4209


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ひらめき現時点で15ある「いづいっちゃんねる」の動画の中から、学生の皆さんにはそれぞれ関心のあるテーマを選んで執筆していただきました。自身の普段の生活での経験や、動画で得た気づきを織り交ぜながら書かれた記事は、読んだ人が地域の社会課題について考えてみたくなったり、解決に向けた小さな行動を起こしてみたくなったりするような内容となっています。
ぜひ多くの人に読んでいただければ幸いです。

2023年09月29日(Fri) 大学生の目線から2023<第六弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと



こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全6回にわたってご紹介してきましたが、今回が最終回です。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき最終回は「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から」を視聴した、佐藤 ひなのさんです。

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ゆる〜く繋がってコミュニティを広げよう

たくさんのコミュニティに参加しよう
私が選んだテーマは「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から」です。選んだ理由は、最近、私が努力していることとして、居場所を複数つくることをしているからです。

コミュニティが少ない場合、そのコミュニティでうまくいかなかったときに逃げ場がありません。私もそうでした。私が高校生の時は、学校と家の往復で一日が終わっていました。部活も活発的なものではなかったので、クラスと家のコミュニティしかありませんでした。その時は、どちらかで人間関係などで何かがあった場合、もう片方では何も失敗できないというプレッシャーを抱えていました。ですが、大学生になりアルバイトや学校の友達、そして留学などをしてコミュニティを広げた結果、人間関係に悩むことも少なくなり、楽しい思い出なども増やすことができました。

ゆる〜いコミュニティのつくり方
動画内では、NPO法人スロコミの活動内容や、コミュニティの関わり方などを紹介しています。ちなみにスロコミという団体名は、人間関係をゆっくりとつくり上げていく「スローコミュニティ」という造語からつけられたそうです。

スロコミには、参加しやすいコミュニティ作りのために7つのルールがあります。その中でも3つ目の「ニックネームで呼ぼう」がとても良いと思いました。町内会などの地域の活動では距離が近く、本名やどこに住んでいるのか把握できてしまいます。一方で、SNSなどの距離感が遠すぎるのも寂しいです。スロコミはその間を取ったもので、本名を出さずに関係をつくり上げることができます。私は、何も知らないからこそ相談できることもあると思います。相談できる人がいるというのはとても心強いものです。

学校や家だけのコミュニティだけではなく、人間関係を広げることによって、悩むことも少なくなるかもしれません。ぜひ、みなさんにもコミュニティを広げてもらえたら、と考えています。

佐藤 ひなの

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●2023年5月19日配信「ゆる〜いコミュニティづくりの現場から

スロコミサムネ.jpg
2023年09月28日(Thu) 大学生の目線から2023<第五弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて、全6回にわたってご紹介していきます。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき第5回目は、「働く人の保健室」を視聴した、辻田 綾弥さんです。

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働く人の「苦しい」を支える保険室

働く人の「働きにくさ」を支える保健室
私は今回、いづいっちゃんねるの「働く人の保健室」という動画を視聴しました。小中学校には体調が悪くなった時や、困った時、助けてほしい時に駆け込める「保健室」があります。大人になった今でも対人関係や仕事などの悩みは尽きませんが、大人だからこそ、誰にでも気軽に自分の悩みを相談できるわけではないと思います。そんな時に利用できる、働く大人に向けた保健室というWorKafeの活動に興味を持ち、動画を視聴しました。

自分で決めて入った会社、なぜ働きにくさを感じるのか?
WorKafeの阿部さんは、職場や社会の行き過ぎた同調性について触れていましたが、私も実生活で同じように感じることがあります。自分の意見と違っても「ほかの人に嫌われてしまうかもしれない」と思い意見を合わせたり、「流行だから」と自分の好みではない服装をしたり、無意識に周りに合わせている時があります。同調性が高いのは決して悪いことではないですが、仕事をしていく上で「周りが残業しているから帰りづらい」「周りの目を気にして有給が取りづらい」などの働きにくさにつながっている人もいるのではないでしょうか。

みんなに知ってもらいたい「保健室」の重要性
WorKafeの菊池さんは「フラットな目線で見てもらえる場で普段接しない人と話すことによって、自分を客観視でき、視野が広がっていく」と話していました。身近にいる人に話しづらいことでも、全くの他人だからこそ自分の気持ちを吐き出せることもあると思います。

そして、何よりも問題なのは「辛くても大人だから弱音を吐いてはいけない」と、誰にも相談できず溜め込んでしまって、心身ともに疲弊してしまうことだと感じました。そうなってしまう前に助けを求められる「保健室」が老若男女問わず必要なのだと思います。WorKafeの活動を少しでも多くの人に知ってもらい、弱音を吐ける場は特別なものではなく誰にとっても必要と浸透することが、苦しんでいる誰かを救うことにつながるのではないでしょうか。

辻田 綾弥

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●2022年5月20日(金)配信「働く人の保健室」

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