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2017年10月14日(Sat) 取材本番に向けて模擬インタビュー!<2日目・試す>市民ライター講座2017


こんにちは。スタッフの小野です。
10月10日に市民ライター講座の2回目を開催しました!
この日は、模擬インタビューを行いました。
実際の取材への手ごたえをつかみ、これからの取材体験に備えます。

受講者が二人一組となり、互いに10分ずつ模擬インタビューを行い、原稿をまとめ、1人3分のスピーチで相手を紹介しました。

講師は前回に引き続き、河北新報社記者の大泉大介さんです。

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「取材を成功させる10の法則のうち、重視するものをひとつかふたつ選ぶのがポイントです」と受講者にレクチャーする大泉さん。

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模擬インタビューが始まると、あっという間に場が賑やかになりました。
「そうなんですね!」「へえ〜!びっくりしました!」などなど、お話を楽しむ声が広がります。

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受講者の皆さんは、与えられた10分という時間で相手の話を聞きだそうと、熱心にインタビューをしていました。

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模擬インタビューの後は、10分で内容を原稿にまとめ、スピーチ発表を行いました。
一人ひとりの発表を聞きながら、「固有名詞には説明をして補うといいですね」「時系列を整えましょう」と、都度アドバイスをする大泉さん。
受講者の皆さんは頷きながら大泉さんの言葉をメモしていました。

10月14、15、21、22日は、いよいよ市民活動団体への取材体験です!
取材をする受講者の皆さんの様子も、サポセンブログで紹介します!
ご期待ください!

第1回目の様子はコチラ→学ぶ・「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く10の鉄則」





2017年10月07日(Sat) 市民の発信が地域の価値をつくる<1日目・学ぶ>市民ライター講座2017スタート!


こんにちは。スタッフの松村です。
今年も市民ライター講座が始まりました!
2014年から始まったこの講座は、書くことで、まちづくりに参加してみたい人、 まちで活躍する人や市民活動団体の話しを聞いてみたい人、 地域情報の発信やまちづくりに関心のがある人を対象に開催している講座です。
河北新報社の協力のもと、プロの記者から取材と執筆のノウハウを学びます。また、実践の場として、NPO・市民活動団体を取材し記事を執筆。講座の中で添削を受けながら記事を仕上げます。

10月4日から、取材体験を挟み、11月7日までの連続講座です。
定員18人の満員御礼!さらに、座学聴講のみでも!と、5人の方々が来てくださいました。

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▲年齢は20代〜70代まで!「マンション組合の広報担当になったので」「市民活動団体に話を聞いてみたくて」「地域で新聞をつくりたい」など、動機も様々です。

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講師を務めるのは、河北新報社防災・教育室記者の大泉大介さんです。
1日目は、「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く10の鉄則」と題し、100分の集中講座。記者歴23年の大泉さんが、これまでの経験をもとに「新人の頃、これが分かっていたらもっとマシな記事が書けた」と思う、取材と執筆のポイントをレクチャーしました。

途中、記者の失敗談も交えたお話に笑いもあり、和やかな雰囲気もありましたが、
参加者のみなさんは真剣に聞き入り、うなずき、ノートを取っていました。

さて、5回連続の長丁場。
「皆さんは、これから取材に一緒に行ったり、互いの原稿に意見し合い切磋琢磨する仲間です」と大泉さん。受講生のみなさんも互いに自己紹介しました。

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▲秋保、盛岡など遠方の方もいました!
自己紹介にも、相手に自分のことを知ってもらうための必須項目があります。
そこを押さえつつ、個性あふれる自己紹介に、これからの講座がよりいっそう楽しみになりました!

来週は、参加者同士で模擬インタビューとその原稿執筆です。サポセンブログで様子をレポートしていきますので、こちらもお楽しみに。

位置情報前年度の様子→★★

2017年09月26日(Tue) 9/30開催!北仙台、北山で市民活動のまち歩き〜開催前の打合せ、リハーサルに行ってきました!〜


こんにちは。スタッフの宮崎です。
9月30日(土)開催予定の「仙台ちょっとまち歩き」
開催まで残り1週間をきりました!

第三弾となる今回は、北仙台、北山エリアを歩きます。

「仙台ちょっとまち歩き」は、市民活動が体験できる、大人の社会見学。
みなさんのまちにに存在する市民活動の現場を実際にまち歩きしながら見ていきます。
位置情報過去の様子はコチラ→第二弾〜長町エリア編第一弾国分町・春日町エリア編


開催に先立って、今回のまち歩きで訪問予定の団体さんと事前打合せやコースを実際に歩き、安全確認等を行いましたるんるん


北仙台、北山地域には、神社やお寺が数多く存在します。
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▲鹿島神社入口。ルートの時間計測をする宮崎。

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▲光明寺

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▲覚範寺

この地域には、お寺も神社があり、文化・歴史の魅力が溢れています。
当日は、数箇所の神社仏閣等もご紹介したいと思います。

今回のまち歩きで訪問する活動の現場のは、北山にあるおもちゃ屋「横田や」と、NPO法人博英舎・こころやが運営する、就労継続支援B型事業所「こころや」です。
「横田や」の店主の横田さんには、ご自身の市民活動や地域活動など幅広い活動のお話を伺います。
「こころや」では、カウンセリング研究などの福祉事業の取り組みについて伺います。
こころやで作っている特製クッキーも食べられますのでお楽しみに!

市民活動している人のお話を聞いてみたい方、
地域活動や社会貢献活動に興味のある方、
市民活動の内容や参加方法を知りたい方、
なにか新しいことを知りたい、始めてみたい方、ぜひ参加してみてくださいぴかぴか(新しい)

定員にはまだ若干の空きがございます!
みなさんのご参加をお待ちしています。

ひらめき申し込みはコチラから→第三弾北仙台・北山編

2017年09月14日(Thu) ハジマルフクラムプロジェクト〜十人十色のまちづくり〜開催しました!


こんにちは。スタッフの松村です。
7月29日(土)、地下1階市民活動シアターで、トークイベント「ハジマルフクラムプロジェクト」を開催しました!
トークのテーマは、「十人十色のまちづくり」。3人のゲストから、自分に合った形、時間、自分の興味関心、自分なりの課題意識から始まったそれぞれの活動についてお話を伺いました。

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今回のゲストは、
一般社団法人アーツグラウンド東北代表理事の千田優太さん
Table For Two Miyagi University代表の後藤明日香さん
NPO法人おりざの家「おりざの食卓」のボランティア庄子尚美さん
をお招きしました。

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▲はじめに参加者同士でアイスブレイク。

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▲年齢もさまざま
県内外から、「企業のCSV活動に関心があって」「何かおもしろそうだから」「自分も何か活動がしたくて」と様々な思いを持った33人の方が参加くださいました。

お待ちかねの、ゲストからの活動体験談、事例紹介は、宮城大学3年、
Table For Two Miyagi University代表の後藤明日香さんからスタートしました。

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▲後藤明日香さん。パワーポイントを作ってきてくれました!

Table For Twoの活動は、全国にあり、宮城県では宮城大学がサークル活動として活動を展開しています。発展途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消のため、市内にカフェを借り一日限定のカフェ「Cafe’ For Two」を企画。ヘルシーな食事を提案し、食生活について考えてもらうだけでなく、1食のランチの売上から20円を発展途上国の給食費として寄付しています。

「レストランを舞台にしたテレビドラマに憧れ、自分でもお店をやってみたかった」と、活動の動機を明かしてくれました。メニュー開発や広報などの企画をし、みんなで一つのものを作り上げることにやりがいを感じているそうです。「やってみたい!」「おもしろそう!」という気持ちで取り組める仕組みや手段が、世界の食の不均衡という大きな課題の解決にとって重要であることを教えてくれました。

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▲庄子尚美さん

次に、庄子尚美さんからボランティア活動の体験談を伺いました。
NPO法人おりざの家では、孤食になりがちな子どもや、一人暮らしの高齢者の方々が、みんなで食卓を囲む「おりざの食卓」を開いています。庄子さんは普段、自身でエステサロンを経営しながら子育てをしています。子どもに一人で食事をさせていた経験から、もともと「こども食堂」に関心があり、おりざの家の門を叩きました。

「経済活動の他に、何か別のことで自分の人生をもっと豊かにしたかった」と庄司さん。
ボランティア活動をしながら、食に関する知識、学んだ調理スキルを自身の生活に活かしているそうです。しかし、本当の意味で、庄子さんの生活をより豊かにしたのは、地域の子どもたちや高齢者との対話を通じ、一人ひとりの変化を目の当たりにすることで得られる新たな気づきでした。庄子さんは、「関わらなければ、地域のこと、課題のこと、分からないことがたくさんありました」と、今まで知らなかったことを知り、自身の視野を広げることが、やりがいにつながることを教えてくれました。

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▲千田優太さん

千田さんは、東北で舞台芸術や美術、郷土芸能などに関わる人たちのネットワーク作りと、取り組みの発信、表現者たちが活躍できる環境作りをしています。もともとはダンサーでもあり、表現者としても活動してきました。現在、仙台、宮城でさまざまな事業が進行中ですが、中でも今回は「ダンス幼稚園」という事業を取り上げ、活動や自身の活動の原点についてお話くださいました。
今回のゲストの中では、唯一この活動を生業にしている千田さん。どうやって生活をしているのかという問に対し、「活動をしながら、最近までバイトもしていました」と参加者に自身の略歴を配りました。自分が実現したいことのために、食べていくためのお金や活動資金を得るという考え方について、自身の生き方と合わせてお話くださいました。
お金、時間、人がいるからやるのではなく、「これがしたい!」「この課題を解決したい」が先にある。「市民活動をしようと思ってやっているわけではないんです…」という千田さんのお話から、市民活動の本質を垣間見た気がしました。


後半のクロストークでは、参加者同士感想や疑問を出し合いました。
「活動を続けるにあたってのエネルギー源は?」という質問には、
「楽しさ、ワクワク感、これまでできなかった経験ができること」などと3人とも一致。

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「とは言え、苦しいこと、嫌な仕事もありませんか?そのような業務はどうやって乗り越えていますか?」という質問には、

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「正直、資金調達や助成金の報告書作成、領収書の整理といった仕事はやりたくない」と笑いながら千田さん。後藤さんは「保健所への申請は億劫で…」など楽しいことばかりではなく、不得手なことも教えてくれました。
しかし、それはあくまで活動の一部。プレッシャーもバネにしているそう。また、「何も分からなかったけれど、やりたいことを実現するために法人化した」という千田さんから、「『自分はこれがやりたい!』『これが分からない』『苦手なんです』ということを、外に出すことが大切です」と、行動さえすれば、活動に必要なことが分かっってきたり、助けてくれる人と出会うこともできることを教えてくれました。

参加者の皆さんからは、
「活動者の生の声が聞けてよかった」「仙台の市民活動の一端を知ることができた」「自分が活動する上で励みになった」などの感想が寄せられました。
終了後の交流会では、おりざの家で「Cafe’ For Two」をしてみないか、おりざの食卓に自宅で取れた野菜を届けたい、今度飲みに行きましょう!など様々な交流が生まれました。

参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
前回のハジマルフクラムプロジェクトはこちら→☆☆☆
冊子「ちいさなマチノワストーリー」のダウンロードはこちら→☆☆☆

右向き三角1本企画は、マチノワ縁日〜見て、触れて、楽しもう。まちづくりの出会いの広場〜 の一部として開催しました。
2017年09月12日(Tue) はじめての市民活動を応援します<はじめての○○講座シリーズ「はじめてのミニイベント」>開催しました!


こんにちは。スタッフの嶋村です。

7月29日(土)サポートセンター研修室5にて、「はじめてのミニイベント」を開催しました。
「はじめての○○講座」は、思いを実現する上で身に付けておきたいノウハウを基礎から無料で学べる講座シリーズです。
今回の「はじめてのミニイベント」は、ミニイベント(※)の開催を考えている方を対象に、はじめて企画を実施するにあたってのポイントを解説した「企画運営基礎編」と、人を集めるために必要な広報の基本を学ぶ「イベント広報編」を、2コマ連続で開催しました。

※ミニイベントについて、今回の講座では、自団体・グループ以外の人たちの参加も想定した小規模な企画(参加者:数名〜100名、予算:10万円未満)とします。

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イベントを実施するための基本から理解したい方から、既に取り組みたいアイディアはあっても実行に移せていない方など、企画運営基礎編11名、広報編13名の参加がありました。

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▲「企画運営基礎編」講師は、スタッフの嶋村です。

前半の「企画運営基礎編」の内容は、アイディアを企画としてまとめるための考え方、企画書として明文化すること、実際に運営するためのスケジュール作成、必要な準備についてです。
企画を実現するために検討することは何か、イベント当日に気をつけること、企画から当日までの一連の流れを、ひとつひとつ解説しました。

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▲「イベント広報編」講師は、スタッフの松村です。

後半の「広報編」の内容は、チラシ作りを例として、イベント広報のタスク管理から、広報ツールの選び方、すぐ使えるレイアウト案など。サポセンの広報担当から、チラシや絵を描いたことがない方でも、ちょっとした工夫でグッとよくなるコツを伝えました。
参加者は、ワークシートを使いながら、伝えたい情報を整理し、実際にラフスケッチを書きました。

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▲講師とコミュニケーションを取りながら、伝えたいことを形にしました。

参加者からは、
「基本の確認ができた」
「ワークも入っていたので、より実践的に学べた」
「本当に誰かに求められていることを改めて考えるキッカケになった」
などのご感想をいただきました。

サポセンは、はじめての市民活動を応援しています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
次回のはじめての○○講座は、2017年11月を予定しています。内容は、はじめての助成金申請「助成金基礎編」「見せ方アピール編」です。NPOの活動資金や助成金についての基本から、申請に必要なポイントを解説します。

位置情報前回の様子はこちらから→☆☆☆

右向き三角1本企画は、マチノワ縁日〜見て、触れて、楽しもう。まちづくりの出会いの広場〜 の一部として開催しました。
2017年08月16日(Wed) マチノワラボvol.2都市をたたむ!?−これからの都市政策とは−を開催しました。

7月24日(月)、市民活動シアターを会場に、「マチノワラボvol.2」を開催しました。
マチノワラボは、一般社団法人パーソナルサポートセンター(以下、PSC)、NPO法人都市デザインワークス(以下、UDW)、仙台市市民活動サポートセンター(以下、サポセン)が共催する「未来のまちを考える対話と交流の場」です。

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今年度2回目の開催となった今回のテーマは、「都市をたたむ!?−これからの都市政策とは−」。ゲストの饗庭伸さん(首都大学東京 都市環境科学研究科都市システム科学域教授)が著書『都市をたたむ』(2015年花伝社)で提唱している、縮小期の都市空間の構造と、計画的な都市のたたみ方への関心の高さを反映して、定員を大きく上回る82名の参加がありました。

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▲ゲスト 饗庭 伸さん

第1部では、饗庭さんより、日本の人口が江戸時代の3千万人から約150年の間で急速に増加し、近年、人口減少に転じたこと、それにより都市に暮らす人々の目的が都市をつくる(持ち家を建てる)ことから、多様な人生設計に変わってきていること、人口減少社会では、人口減少に対しミティゲーション(緩和)ではなく、アダプテーション(適応)が必要となってくることなど、都市と人口をめぐる基本的な解説がありました。

続いて、人口増加期に外へ外へと拡大し続けた都市が、人口減少期には、周囲から縮小するのではなく、都市空間全体に小さな穴が空いていくように低密度化していく「スポンジ化」が起きること、人口減少で都市に生まれた小さな空間は、部分的には様々なものに変わるが、都市全体としては変わらない「やわらかくてしぶとい都市空間」をもたらすことへと話は展開しました。
都市計画について、コンパクトシティや立地適正化について解説がありましたが、簡単に出来ることではないこと、それぞれのまちで考えなければならないという話があり、国立市や鶴岡市の空き家活用の事例も紹介されました。人口は全体で減少する傾向にありますが、活用策を実施したところを中心として地域が活性化される傾向にあり、そうしたところを中心に、まちが残っていく可能性があることから、空家対策をやり始めると周囲が少しづつ良くなって行くのではないかという未来の展望についてのお話もありました。

第2部の会場とのセッショントークでは、はじめに、仙台市都市整備局から人口減少への取り組みなどについて話題提供がありました。他にも、週末移住に取り組んでいる活動者から提起された、これから空き家を活用していきたいと考えている若い世代と空き家のオーナーをどうつないでいくかという課題、縮小してできた土地をどう活用していくか、魅力的でないと思える空き家・土地をどう活用するのかなどについて、学生の参加者も交えて活発な意見が交わされました。
その中で、饗庭さんからは、不動産業者など専門家、行政、空き家のオーナーのそれぞれの役割やできることが提起され、参加されたみなさんも自分のできることについて考えるきっかけができたと思います。

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第2部終了後のアフタートークにも、たくさんの参加者が会場に残り、議論の続きを繰り広げていました。今後もこのような「未来のまちを考える対話と交流の場」としてマチノワラボが開催されます。今回参加できなかった皆さんも、ぜひ、ご参加ください。

次回のマチノワラボvol.3は「発進!LOCAL GOOD SENDAI−オープンデータとまちづくり−」をテーマに、10月26日(木)の夜に開催します。詳細が決まり次第、サポセンのホームページでお知らせしますので、もう少々お待ちください。

前回の様子はこちらから→<社会的連帯経済ってなんだ!?>
2017年07月31日(Mon) ご来場ありがとうございました! マチノワ縁日〜見て、触れて、楽しもう。まちづくりの出会いの広場〜


こんにちは。スタッフの菅野です。
7月29日、サポセンでは「マチノワ縁日」を開催しました。

あいにくのお天気雨で、
「みんな来てくれるのかな?」
と心配したスタッフ一同でしたが、のべ362名(マチノワ縁日全企画合計)の方にご来場いただきました。


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▲「マチノワ縁日」最初のプログラムは、「はじめて講座」。
 初めてイベントを企画している方向けに、企画実施や広報の大事なことやコツを学んでいただく講座です。
 ワークも取り入れながらの講座は「実践的で良い」と好評でした。

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▲入り口の水ヨーヨーコーナー。大人気でした!

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▲「マチノワブース」
 サポセン1Fでは、縁日の出店のようにブースが並び、大盛況。
 「なにしてるのかな?」とのぞく人あれば、出展団体の説明に熱が入ります。

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▲「ハジマルフクラムプロジェクト
 3人のゲストから、自分に合った形、時間、自分の興味関心、自分なりの課題意識から始まったそれぞれの活動についてお話を伺いました。
 参加者のみなさんは、自身の活動のヒントを得たり、パワーをもらったりしたようです。

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▲交流会には、マチノワブース出展団体、ハジフクゲストも参加。
 プログラムや世代、セクターを超えての交流は、話題が尽きませんでした。


初めてサポセンに来た方、
午前中に開催した講座から夜の交流会まで、丸1日サポセンを満喫した方、
今後の活動をひろげるきっかけを得た方…
いろんな出会いが生まれ、縁がつながっていった1日となりました。


マチノワ企画は、下半期にも開催予定です。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。
ぜひお越しください。


2017年05月21日(Sun) さまざまな担い手が連携して、地域課題を解決していくための新しい経済<社会的連帯経済ってなんだ!?>マチノワラボvol.1


5月11日(木)、サポセン地下、市民活動シアターにて、「未来の街を考える対話と交流の場 マチノワラボvol.1」を開催しました。
東日本大震災後、さまざまな社会課題の解決に向け、分野や立場を超えた協働の取り組みがますます重要になってきました。
マチノワラボとは、一般社団法人パーソナルサポートセンター(以下、PSC)、NPO法人都市デザインワークス(以下、UDW)、仙台市市民活動サポートセンター(以下、サポセン)が共催する「未来の街を考える対話と交流の場」です。

第1回目のテーマは、「社会的連帯経済ってなんだ!?ーフランスから学ぶー」です。
ゲストにお招きしたのは、花田昌宣さん(熊本学園大学社会福祉学部福祉環境学科教授)と、福原宏幸さん(大阪市立大学経済学部経済学研究科教授)です。司会進行を務めるのは、今回のテーマを担当したPSC理事、菅野拓さんです。

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日本では聞きなれない「社会的連帯経済」。会場には、生活困窮者支援者、NPO中間支援者、震災復興に取り組む団体、行政職員、市民活動者など、全国から60人以上が詰めかけました。

フランスでは、失業率が8%〜12%と高い状況が続いています。
社会的連帯経済とは、市場部門、公共部門とは異なる第三の部門で、利益追求ではなく、社会的排除問題解決やエコロジー推進など社会的課題への取り組みを目的とした事業活動のことで、フランスをはじめ欧州主要諸国、カナダ、韓国などで法制化されているとのこと。

まず、花田さんから社会的連帯経済の概要、制度体系について教えていただきました。次に、福原さんから具体的なフランスでの事例、中身について報告いただきました。その後、参加者を交えて質疑応答、学びを仙台で活かすための意見交換を行いました。


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▲右:花田昌宣さん(熊本学園大学社会福祉学部福祉環境学科教授)

花田さんは、ソーシャルエコノミーを研究テーマのひとつにしています。また、熊本県で社会福祉法人を運営し、障害者とともに、働く場づくりに取り組んでいます。「日本の福祉制度では、障害者が十分に働くことは難しい。かといって市場経済の中に出ていくための仕組みがない」。そんな現状に悶々としていたことが、「新しい経済」について研究を始めるきっかけでした。

花田さんは、「日本、仙台には、組合や社会起業など実態はすでにある。一方で、障害者雇用、生活困窮者の救済など、個別の動きだけでは社会的な課題に対応できない」と問題提起。包括的な議論の必要性を語り、「ボランティアによる救済ではなく、共に事業として雇用を生みながら地域に定着させるための工夫を、フランスから学ぶことができる」と締めくくりました。

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▲福原宏幸さん(大阪市立大学経済学部経済学研究科教授)

福原さんからは、社会的連帯経済を実現・継続していくうえで重要なポイントを、仙台市とほぼ同じ人口規模であるフランスのリール市における事例をもとに報告いただきました。

地産地消型の有機野菜を使ったレストランを協働組合として開設した事例、公害や駐車スペースの限界という課題から、乗用車を減らすためのカーシェアリング事業などを紹介。行政、企業、地域組織のパートナーシップ、取り組む社会課題の分野を超えた連携が特徴です。
従来とは異なる新しい方法で多様な経済な経済、多様な主体を育て広げることの重要について話しました。また、社会的連帯経済を支えるために必要な中間支援期間について具体的に上げ、実現に必要な役割、資金調達の仕組みなどについて説明しました。

「ご報告した事例は、特殊なものではありません。持続的な事業としてどう社会に定着させていくか。経済に対する市民の価値変革から、普段の行為を変えていく手法を参考にしてほしい」と伝えました。


次に、お二人のお話を受け、ディスカッションへ。

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PSCの菅野さん(写真左)は、議論の種として、キーワードをピックアップ。「日本では、雇用を生むこと、自治体を運営すること、地域産業を盛り上げることを一緒に考えることはない。この点が今後の参考になる」と、フランスと日本の違いについて感想を述べながら、改めて日本・仙台に目を向けより詳細な解説をお二人に伺いました。

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参加者からは、基本的な考え方についてや「フランスで社会連帯経済がこれだけ推進され、浸透している理由は何か」といった質問が寄せられ、今の東北に必要なものを探りました。

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▲交流会では、参加者とゲストがドリンクを片手にざっくばらんな意見交換を行いました。

マチノワラボでは、社会の課題解決に取り組む人たちが、分野を超えてこれからのまちづくりについて議論する場をつくっていきます。



◆次回のご案内◆
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「都市をたたむ ―これからの都市政策とは―(仮)」
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人口減少時代にスポンジのように縮小する都市の構造と、それに合わせた都市政策の事例を中心にご紹介いただき、対話を通して仙台や東北の取組としてどのように生かせるかを考えます。

ゲスト:饗庭伸さん(首都大学東京都市環境学研究科都市システム科学域 准教授)
日 時:2017年7月24日(月)18:00〜20:00
場 所:仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター


2017年03月14日(Tue) 高校生が社会を変える!MY PROJECT AWARD 2016東北大会<まいぷろかべしんぶん部の新たな挑戦>


こんにちは。スタッフの松村です。
宮城野区中央市民センターの若者事業「まいぷろかべしんぶん部」では、2016年6月から、尚絅学院高等学校のインターアクト部のメンバーが高校生ならではの視点で地域の情報発信をしてきました。
手法は壁新聞。どこでも情報を得ることができる時代、超ローカルな地域情報を、壁新聞というリアルな「場」で、偶然集った人といっしょに観てくれたら、そこから新たなコミュニケーションや物語が生まれるかもしれない。そんな思いで取り組んできました。

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今年は、地域の情報を発信するだけでなく、「まいぷろ」の活動自体を広く発信するチャンスを掴みました手(グー)ぴかぴか(新しい)
東北各地で、自ら設定したテーマのもと、 プロジェクト実践を行ってきた高校生の発表大会「MY PROJECT AWARD 2016」の東北大会に、尚絅学院高等学校のインターアクト部が出場しましたのでご報告します!

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△会場は、青葉区五橋にある東北学院大学土樋キャンパス・ホーイ記念館

3月4日(土)10時、北海道と東北6県の高校生36組が集まりました。
「MY PROJECT AWARD」は、プロジェクトの成果報告会ではありません。プロジェクトに取り組む高校生の主体性(オーナーシップ)や、実際に行動(アクション)してみての気づきを発表し、互いに学び合う場です。

審査を行うのは、大学でコミュニティデザインやまちづくりに関する研究をする教授、復興庁やNPO職員、仙台市教育局、教育者、起業家などの29名。
まいぷろかべ新聞部の審査をしてくれたのは、合同会社G-experience プログラムディレクターの秋元悠史さんと、コラボ・スクール大槌臨学舎(NPOカタリバ)の横山和毅さんでした。

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△本番前のまいぷろメンバー。直前まで練習してたね!

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△発表は、練習のどのプレゼンよりも良かったです!

結果は…
残念ながら全国大会進出とはなりませんでした。

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でも、やりきったメンバーはこの笑顔かわいい
全国で地域活動に取り組む高校生との出会いは、何よりの財産ですね。
お疲れ様でした!




2017年03月09日(Thu) 好きからはじめる活動がまちを動かす!ハジマルフクラムプロジェクト


こんにちは、スタッフの小野です。

2月12日(日)14:00〜16:00 ハジマルフクラムプロジェクトを開催しました!
今回の会場は、サポセン1階情報サロン。

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▲いつもはチラシやニュースレターでいっぱいの1階。
イベント時だけの特別な装いで、にぎやかな雰囲気になりましたるんるん

ハジマルフクラムプロジェクトとは、仙台のまちで、様々な活動をしている方をゲストにお呼びするトークイベントです。地域で活動する方のお話を聞きながら、まちづくりや市民活動のアイデアを膨らませます。
テーマは「わたくしごと″に潜む、社会を動かすチカラ」です。
自分の好きなことや、得意なことは、地域の課題解決に必要なチカラになります。
自分を起点に「私」を開き、「公共」へ多彩なインパクトをもたらしている事例から、わたくしごと″と地域のつながりについて、参加者を交えながら考えます。

ゲストには
大人のための絵本の読み聞かせやさんの、菅原香さん
ベガルタ仙台・市民後援会の、三船博庸さん
ロックバンドMon-stellaの、白鳥颯也さん
の3名をお招きしました。

会場には、絵本の読み聞かせに興味がある方、サッカーが好きな方や、マイプロジェクトの参考に話を聞きにきたという方など、総勢21名が集まりました。
3名のゲストの活動紹介と、ゲストと参加者でのクロストークでにぎやかな時間となりました。


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▲雰囲気たっぷりの衣装とお手製の資料で活動紹介に挑む菅原香さんぴかぴか(新しい)

菅原さんは、イベントや雑貨やさんなどで絵本の読み聞かせをしています。
以前から市民活動に興味を抱き、布ナプキンの普及活動、古本市や子どもの遊び場づくりなど様々なイベントに関わってきました。
しかし、当時は「自分に自信が持てない日が続いた」とのこと。そんな中、「よい声をしている」と褒めてくれた人の存在があり、「声になら…」と絵本の読み聞かせをすることを決意しました。お手製の資料には、様々な浮き沈みが描かれていましたが、「いろいろな人との出会いが今の活動につながっています」と笑顔でお話してくれました。

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▲ビブスを手に、お話をする三船博庸さんサッカー

ベガルタ仙台・市民後援会は、プロサッカーチームベガルタ仙台を通して、宮城県全体のスポーツ振興・発展による地域づくりを目指し、18年前から活動を始めました。
当時、存続が危ぶまれていたチームのため、ビブスというグッズで試合会場の仙台スタジアム(当時)をチームの色に染めようと市民が立ち上がりました。これまでの活動を話す三船さんはとても誇らしげ。「好きだからこそ18年間続けられた」、「思いを共にする仲間と一緒に活動できるのはうれしい」と顔をほころばせながら、お話してくれました。

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▲指2本で一曲が弾ける!を、ギターを持ち実践する白鳥颯也さん音楽

ロックバンドMon-stellaのベースを担当する白鳥颯也さんは、中高生や大学生を対象に、一日で楽器が弾けるようになる楽器講座「マシュマロック!!!」を定期的に開催しています。
白鳥さんは思春期の頃、無気力状態に陥った辛い経験から、大学では、思春期の若者が抱える問題に取り組もうと、心理学を専攻。中学生の頃に始めた大好きなギターと組み合わせ、若者の自尊感情を高める活動を始めました。「自分も、憧れのあのアーティストの同じように弾けた!という気持ちが大事」と、将来は小学校で習う楽器はリコーダーではなく、ギターにしようと夢を膨らませていました。
また、助成金を活用していることから、効果を可視化し発信する事にも余念がありません。大学での学びも活かし、参加者へのアンケートから、活動の心理的な効果を数値化。これには参加者から「すごい」との声があがりました。


クロストークでは、参加者から「活動のコンセプト、大事にしていること知りたい」との質問が。
菅原さんは、「ひとりひとりに寄り添うことがコンセプト。仙台・宮城の地域で私にしかできないことをやることです」。
三船さんからは「ベガルタ仙台が世界一市民に愛されるクラブになるように、サポートをしてゆくこと」と、返答がありました。起点は「私」です。自分が大事にしたいことに正直に活動することが大切ですね。

「5年後、どんなことをしていると思いますか?」との質問に、白鳥さんからは「楽器講座を仙台に根付かせたい。様々な人が音楽を無料で教えてもらう環境を作ることで、楽器に触れたことがあることが、当たり前になっているまちにしたい」と返答。活動がもたらす効果が、まちをも変化させるいくようなビジョンを語ってくれました。

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▲菅原香さんによる、絵本の読み聞かせの実演もありましたかわいい

今回のトークイベントをきっかけに、参加者の方からも、ゲストのイベントに参加する方や、ゲストと共にイベントの企画をする方が現れました。「こんなこと初めて見たよ!」という方は、ぜひ教えてくださいね。
これからも、好きなことをきっかけに自分の周りから、市民活動を始める人が増えていくことを願っています。


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