2013年08月30日(Fri)
サポセンスタッフが行く!地域情報収集〜青葉区編〜
こんにちは。サポセンスタッフの嶋村です。
8月28日(水)の休館日を利用したサポセンスタッフの地域情報収集。青葉区チーム(橋本・難波・嶋村)は、 ●青葉区ボランティアセンター ●せんだいメディアテーク ●戦災復興記念館 ●エル・ソーラ仙台 ●公益財団法人仙台市産業振興事業団 を、訪問しました。配架されているチラシなどの情報を通じて、それぞれの施設の特色を感じることができました。突然の見学だったにも関わらず、快く受け入れていただき、ありがとうございました。 @青葉区ボランティアセンター 青葉区ボランティアセンターは、青葉区二日町「仙台市青葉区社会福祉協議会」内にあります。ボランティアをしたい人・必要な人をつなぐための情報提供や相談、講習会などを行っています。 入ってすぐ目につくのは、「支えあい情報広場」のラック。借り上げ民間賃貸住宅にお住まいの方へ向けたイベントや支援のお知らせがそろっています。サポセンかわら版も置いていただいています。 また、地域のボランティア情報やボランティア受け入れ団体のご案内、社会福祉協議会からのお知らせなど、地域福祉の情報が閲覧できます。 Aせんだいメディアテーク 美術や映像文化の活動拠点であると同時に、すべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりを行い、使いこなせるようにお手伝いをしています。今回は、チラシが配架されている2階と3階を中心に見学させていただきました。 3階の仙台市民図書館には、震災特集コーナーが設置されています。書籍だけでなく、東日本大震災後に発行された新聞、復興支援団体の広報誌のストックなど、圧倒的な情報量でした! サポセンユーザーにはなじみのある「骨プロ」。メディアテークの骨プロラックは、2階にあります。サポセンと比べて在庫がかなり少なくなっています!多くの方手に取っていただけているようで、うれしいです。同じ2階には文化・芸術関連のチラシがずらり。 B戦災復興記念館 仙台市戦災復興記念館では、悲劇を繰り返さないよう仙台空襲と復興事業の記録を保存しています。また、文化・自主活動の場として利用できる記念ホール、会議室があります。 1階ロビーでは「市電がめぐったせんだいのまち〜なつかしの仙台市電〜」が開催されていました。9月15日までなので、昔の仙台を知っている方、気になる方は足を運んでみてくださいね。 チラシラックは、そんなロビーの隣に設置されています。 まず目に入ったのが市民センターだよりの数の多さ!市内の全市民センターだよりが配架されています。記念ホールや他の劇場等で行われるチラシが多い中、今年から加わった骨プロラックは異彩を放っていました。 Cエル・ソーラ仙台 アエル28・29階にあるエル・ソーラ仙台は、公益財団法人せんだい男女共同参画財団さんが運営しています。28階は研修室や市民交流・図書資料スペース、29階は相談窓口になっています。今回は、28階を見学させていただきました。 訪問時、老若男女のみなさんが交流スペースで活動されていて、活気に満ちていました。 入口のカウンターには、エル・ソーラからのお知らせや一押し情報が見やすくレイアウトされています。 壁面には各種新聞の切り抜き、蔵書豊富な図書コーナーなど、男女共同参画に関する情報が網羅されていました。 チラシの配架にも工夫がほどこされていて、発想に脱帽!帰り際、さっそくサポセンでも取り入れようとスタッフで話しました。 D公益財団法人仙台市産業振興事業団 アエルの7階にある仙台市産業振興事業団は、市内中小企業や創業を希望する方への相談・支援機関です。これまでサポセンでは、企業の方と接する機会が少なく、今後どのように関われるか、お話を伺ってきました。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 サポセンにお立ち寄りの際、少し足を伸ばして他の施設を覗いてみると、思いがけない情報に出会えるかもしれませんね。 |