2019年09月07日(Sat)
市民ライター、いざ取材へ!レポート@<地域で活動する人たちを応援する冊子>
こんにちは、スタッフの松村です。 市民ライター講座を卒業した市民ライターのみなさんと、「地域のためになにかはじめてみたい」「課題解決に向け、活動を広げたい」と思いを持つみなさんの背中を後押しするような冊子を作っています。(編集会議の様子はこちらからご覧いただけます→★★★) さて、年明けの完成に向け、7月と8月は取材ラッシュでした あっちこっちへ市民ライターのみなさんと取材に行きました。 その様子と、掲載団体をご紹介します! 7月9日 「子育てサポート楽っこ」の取材からスタート! トップバッターの取材担当は、私、松村でした。 ▲水の森市民センターで開かれていた子育て講座にお邪魔しました。 子育て真っ最中の母親4人で活動中。4人のうち3人は同じ知的障害者施設の生活支援員として勤務経験があります。親として、保育や福祉の専門家として子育てに悩む人に寄り添っています。 立ち上げ期の苦労話、サポセンに初めて来てくださった頃のことなど様々なお話を伺いました。 7月19日 「仙台駆け込み寺」の織笠英二さんを直撃! 担当市民ライターは、渡邉貴裕さんです。 ▲写真左から渡邉さん、織笠さん サポセン7階の事務用ブースを活用している団体です。 公益社団法人日本駆け込み寺(歌舞伎町駆け込み寺)の後援を受け、電話での悩み相談を中心に、出張駆け込み寺や相談事例研究会等をしています。 普段の活動で大事にしていることから、サポセン活用法まで様々なお話を伺いました。 7月23日 「本楽カフェ」 主宰 Teaさんを直撃! 担当市民ライターは、阿部哲也さんです。 ▲写真左から阿部さん、Teaさん 架空の本をそれぞれ思い描きながら、読んだつもりで感想を述べ合う読書会を開いています。話しているうちに、居合わせた人と1冊の本を作り出すような不思議な交流ができます。 かねてから「架空読書会」に関心があった阿部さん。ちょっと緊張気味だったTeaさんですが、阿部さんの前のめりかつ軽快な会話で、2時間も盛り上がってしまいました…(笑) 7月25日 「学校法人こひつじ学園 認定向山こども園」の副園長、木村創さんを直撃! 担当市民ライターは安藤真代さんです。 ▲写真左から安藤さん、木村副園長 向山こども園は、仙台市太白区八木山にあります。広大な敷地には、竹、ブナ、どんぐりなど様々な木々があり、就学前の園児約250人が走り回っています。 ▲取材に伺ったときは、地域の方々手作りのプールが!すごいスケールとクオリティでした。 「子どもたちに、実社会に触れる機会をつくりたい」と、園内に地域の人たちを呼び込む取り組みに力を入れています。 安藤さんも、4歳のお子さんをもつお母さんです。興味深々で取材に挑みました。 伺ったお話のなかには、活動に役立つ経験談が盛り沢山でした。 次の取材レポートも見てくださいね。 前回の活動の様子はこちら→☆彡☆彡☆彡 |