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2019年06月16日(Sun) 【超!マチノワ】市民ライター阿部えりこさんがNPO法人World Open Heartの企画をご紹介〜マチノワプレスセンター〜


市民ライターの阿部えりこです。
仙台市市民活動サポートセンターでは、6月30日(日)仙台市民活動サポートセンターで開館20周年イベント「超!マチノワ」を開催します。
当日は、市民活動のこれまでとこれからを考えるシンポジウムや参加同士の交流会、市民活動団体による持ち込み企画で賑わいます。

犯罪加害者家族を支援するNPO法人World Open Heart(WOH)も企画を実施する団体の一つです。
先日、代表の阿部恭子さんに話を伺いました。
「息子が人を殺しました-加害者家族の真実-」と題し、阿部さんが活動状況をお話します。
また、スタッフの一人でこれまで法律に関するサポートを担ってきた仙台弁護士会の草場裕之先生も加わり、活動を多くの人たちに知ってもらうための市民運動、民主主義についてなど幅広いお話が伺えそうです。



誰にでも起こりうること

犯罪加害者家族の現状と必要な支援を考えよう




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△台湾で講演する阿部恭子氏と顧問・長尾浩行弁護士
家族連帯意識の強いアジアにおいて加害者家族が置かれている現状と課題について、
研究者と支援者が問題を共有し、アジア型の加害者家族支援モデルの構築も試みています。


もし自分の大切な家族が犯罪の加害者になってしまったら…。
加害者の家族は失職や転居を余儀なくされたり、ネット等を通して社会的批判を受けたりすることがあります。阿部さんは、「加害者の家族だから」と批判を甘んじて受け、悲惨な現実に苦しんでいる家族を支援する活動を10年以上続けています。
これまで、1000件以上の相談に対応してきました。活動内容は、電話相談、生活再建のためのアドバイスやサポート、相談内容によっては専門家へ取り次ぎます。加害者家族の集いも定期的に開催して心のケアも行っています。

連日、事件の報道がありますが、加害者家族を支援する団体は日本では2団体しかなく、支援を受けられる窓口は限られています。阿部さんは「家族が犯罪の加害者になることは決して特別なことではなく、日常生活の延長に潜んでいる」と言います。交通事故などのアクシデントも含め、いつ自分が加害者やその家族になるかは、分かりません。

事件後、家族に降りかかってくる様々な問題を、専門家のネットワークを通じ関東、関西、九州など日本各地で支える仕組みを作り活動する団体が仙台にあることに、私は市民として誇りに思いました。
市民からすると、加害者家族支援活動というのは見えにくいかもしれませんが、最近メディアでも加害者家族の視点からの番組も放送され、少しずつ関心が高まってきているようです。

加害者家族支援のことが、もっと社会の問題として考えられていくと、日本もよりよい社会になるのではないかと思いました。
この機会に、阿部さんのお話を聴きに来てください。

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「息子が人を殺しました-加害者家族の真実-」
日時:6月30日(日)13:00〜15:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター4階 研修室5
定員:50名 参加費無料で申し込み不要です。
問い合わせ先:問い合せ先:090‐5831‐0810(阿部恭子)
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(取材・文 市民ライター 阿部えりこ)