こんにちは。スタッフの舞草です。
8月25日(土)、『意欲をゆさぶる〜はじめてのOO、やってみました〜』をサポセン1階のマチノワ広場にて開催しました。サポセンの講座「はじめてのミニイベント」に参加した受講生が、自分たちの住んでいるまちをもっと良くしたい!という気持ちで思い思いの企画を実践しました。
イベント実践に挑戦した「本楽カフェ」は、「架空読書会@せんだい」を開催。
架空読書会とは、実際には存在しない架空の本をでっちあげて自由に語り合う読書会です。図書館で働いていましたという大の本好きさんから、文字を早く読めるようになりたくて速読教室に通っています!という勉強家さん。面白そうだからふらっと立ち寄ってみたよ〜という方など、年齢もきっかけも様々な、延べ8名の方が参加しました。
ちょっと変わった読書会に、みなさん興味津々です。
アイスブレイクの30秒自己紹介から始まった読書会は、終始和やかなムード。妄想を膨らませながら、架空の本を読んでいきます。
実在しない本なのに、ここまですごいストーリーが展開できました!
読書会の隣で元気にブース出展をしてくれたのは、「ピースフルヨガ仙台」の皆さんです。
東日本大震災をきっかけに、心と身体の健康づくりを目的に活動しています。今回は初心者の方でも参加しやすいように、椅子を使ったヨガを実践しました。
呼吸法のレクチャーからはじまり、リラックスできるヨガのポーズ。ゆったりした動きでも身体はしっかりほぐれ、ポカポカするんです。
館内に響く癒しの倍音で、心も身体もリラックスできました。
できる範囲で、心地よい所まで、「自分なりのヨガポーズ」でいいんですよ、という言葉でリラックスしながら、小さい子供からお年寄りまで延べ23名が一緒に楽しめる、素敵な空間となりました。
自分たちの活動を通して誰かの力になりたい、みんなに楽しんでほしいという想いで企画から実践までを行った「本楽カフェ」と「ピースフルヨガ」の皆さん。
参加された方も、「とても楽しかった!またやりたいです」と笑顔で答えて下さいました。
今回のイベント・ブース出展が、今後の活動の発展に繋がれば幸いです。