こんにちは。スタッフの舞草です。
「まいぷろかべしんぶん部」が今年もスタートしました!
宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習推進事業「まいぷろかべしんぶん部」では、
壁新聞づくりを通じて若者が地域の活動やまちづくりに主体的に関わる機会を作っています。
昨年に引き続き、サポセンでは事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いさせていただきます。
第1回目は、6月2日(土)に宮城野区中央市民センターで始まりました。
初回の顔合わせには、尚絅学院高校のインターアクト部4名、尚絅学院高校OGも含め計8名が参加しました。
インターアクト部とは国際理解や社会貢献を目指し、ボランティアなどに取り組んでいる部活動です。
宮城野区中央市民センターの大石センター長からご挨拶をいただき、いよいよ活動スタート!
まずは緊張をほぐすために、アイスブレイク。2人組になって共通点探しゲームをしました!

「…2人の共通点はどこだろう?」「性別!」「髪型が同じだね」「好きな音楽が同じだ!」etc…出てくる出てくる!最初の緊張がウソのように盛り上がっていました。
オリエンテーションでは、かべしんぶん部入部への思いや、作ったかべしんぶんを誰に読んでもらいたいかなどを発表しました。


「地域の新たな一面を知ってほしい」「地域の良さや課題を伝えたい」といった地域貢献を目指す声、「自分から何かに挑戦したい」「文章力をつけたい」など、自分自身の成長を目指す声まで、様々な想いが飛び交っていました。

さて、今年度、前期のかべしんぶんのテーマは「商店街」。
商店街の課題を自分たちで調査し、その課題をどうやって解決して商店街を盛り上げていくかを「かべしんぶん」を通して考えていきます。
これから12月まで、街歩きや取材、執筆など様々な活動を通してまちに飛び込みます。
「まいぷろかべしんぶん部」の活動は随時サポセンブログで発信していきます。
ドキドキの第1回目の活動でしたが、わきあいあいとした良い雰囲気で好スタートが切れたと思います。かべしんぶん作りを通して自分たちの住む街をもっと良くしたい!という気持ちがたくさん伝わってきました。どんなかべしんぶんが完成するのか、私も今から楽しみです!